今夜の一献 九条ねぎの春巻きとにんじん葉のゴマ和え

 おいしい九条ねぎが手に入ったらトライしようと思っていたレシピです。ジムのランニングマシンの上を早歩きしながら見ていたテレビでやってました。
 九条ねぎだったかどうかは確認してませんが、青い部分にゼリー状の汁がたっぷりとつまったねぎでした。ほとんどねぎだけという春巻きですが、これがうまい。ポン酢につけて、カリッとしたのを食べ進みました。

 もうひと皿は好物、にんじん葉のゴマ和えです。シャキッとしたほろ苦さがたまりません。
 堅い茎の部分は除いたので、甘さも感じます。

 けんちん煮やタコとアボガドのサラダなんかもいただきました。

 材料はこんなものです。

 ねぎと酒蒸しした鶏のささ身、針ショウガを並べて塩コショウ。丸いフライパンより油が少なくて済みそうと、長方形の玉子焼き機で揚げました。

 にんじん葉は2本で120円。これは手が出てしまいます。

 ほかにもこんなのが並んでました。

 長岡京市の紅葉の名所、光明寺の前にある野菜売店です。店の名前は知りません。
 採れたての野菜や季節のタケノコ、柿なんかが並びます。通りがかっときは、チェックを怠りません。

京都・嵯峨鳥居本 愛宕念仏寺の千二百羅漢

 「愛宕念仏寺」と書いて「あたご」ではなくて「おたぎねんぶつじ」と読みます。奈良時代に山城国愛宕郡(おたぎごうり、現在の東山松原通りあたり)に建立された寺で、大正時代になって嵯峨鳥居本に移築されました。
 昭和30年に住職となった仏像作家の西村公朝さんが、荒廃した寺を復興。祈願した参拝者の手によって彫られた1200体の石造の羅漢さんが今では苔むして並んでます。
 愛宕山や清滝への行き来には、すぐ前の道を何度も通ってますが、境内を参ったのは初めでした。

 ネコを抱いたり、米俵を抱えたり。

 重文の本堂の前も埋め尽くしています。

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京都・松尾 「Grand Plie(グランプリエ)」のPlie C

 買い物の続きで、天気の良さにつられてクルマを走らせました。「Grand Plie(グランプリエ)」は、予約がないとなかなか入れない人気イタリアンの「カザレッチョ」の姉妹店です。4つあるランチコースのうち、「Plie C」(1750円)を選びました。
 メーンはパスタ、ピザの選択から「漁師風スパゲティ」です。パスタは自分で何度もつくってますが、やはり頼んでしまいます。

 イカがゴロゴロと入ってます。すっきりとしたトマトスープとの相性は抜群です。

 奥さまが頼んだのはオイルベースの「海の幸とキノコのスパゲティ」でした。こちらの方が好みの味ですが、違った味にも挑戦できました。

 スタートは「ミネストローネ」でした。どの料理も熱々でサーブされました。このスープも舌をやけどするほどに熱かったです。自家製とは違った濃厚味でした。

 フォーカチャも温められていました。

 ボトルの中は水です。これが「白」だったらそれ以上のことはなかったのですがね。

 「前菜の盛り合わせ」です。これで1人分です。
 色だけでなく、味わいも様々で、これだけで楽しめました。

 デザートは「ティラミス」でした。甘さほどほどで、いい口直しでした。

 最後は「カプチーノ」でした。
 ここまですべての味、量、それに価格ともに十分に満足でした。

 1階だけで真ん中の大テーブルを中心に20人ほどが座れるスペースでしたが、満席でした。9割は女性で、お隣もちょっとおしゃれなおばさん4人連れでした。

 阪急・松尾大社のちょっと南です。

 Grand Plie (グラン プリエ )
 075-863-4123
 京都市西京区嵐山宮ノ前町44