石清水八幡宮 こもれびルートと最後の紅葉

 「不要」であり、「不急」でもありますが、コロナ肥り対策には体を動かすことが不可欠と出かけました。淀川の対岸にある石清水八幡宮です。
 男山として知られますが、鳩ヶ峰(142.5m)というのがピークでした。そこを通って一周する男山散策路・こもれびコースというのが整備されていました。
 紅葉も、まだまだ見事でした。そんな中を参道ケーブルが上っていきました。

 【2020/12/04 10:29】
 京阪・石清水八幡宮近くの駐車場に車を止めて歩き始めました。普段着にカメラを持っただけのお散歩気分でした。

 一の鳥居の手前を右折します。こもれびルートの案内板が立っています。

 神應寺の長い石段を登ります。

 見上ると、見事に真っ赤です。

 谷をまたぐ石清水八幡宮参道ケーブルの鉄橋です。

 ケーブルカーが視界に現れるのを待ちました。

 京都市方面の視界が開けました。手前は京阪・木津川鉄橋、向こうは京滋バイパス、はるか左の彼方は比叡山です。

 気もちのよい竹林です。

 ルートはよく整備され、道標もたくさん立ってます。

 【11:11】
 鳩ヶ峰の山頂です。八幡市の最高点ですが、視界はありません。三川合流や対岸のわが家の方角が見えるかと期待していました。

 三角点がありました。

 少し下ると展望台がありましたが、ここも見晴らしはありません。

 男山レクレーションセンターの横を進みました。

 竹林には、ワラが敷かれて冬の準備完了です。タケノコは、栽培されているのだということがよくわかります。

 エジソンが電球のフィラメントの研究に使った八幡竹です。エジソン記念碑もあります。

 【11:40】
 石清水八幡宮をお参りしました。
 車やケーブルカーでは何度も来てますが、歩いて登ってきたのはたぶん初めてです。

 ご朱印をいただきました。

 男山展望台からは、「京都の絶景」が臨めます。

 左が愛宕山、右が比叡山です。京都の町が山に囲まれているのがよくわかります。

 谷崎潤一郎の「蘆刈」の石碑です。

 この秋は、近場のあちこちでたくさんの紅葉を見ました。これが見納めでしょうか。

 裏参道を下りました。

 松花堂跡がありました。
 松花堂弁当にその名を残す江戸時代初期の僧侶、松花堂昭乗の庵があったところです。一部が京都吉兆松花堂店のある松花堂庭園に移築されています。

 【12:28】
 二の鳥居まで下ってきました。

 太鼓橋の安居橋がかかっています。

 この後、参道ケーブル八幡宮の駅前で昼飯を食べて帰宅しました。

太閤道を雨乞い岩から カレーうどんを食べに登る

 おじいさんは、きょうも山に柴刈りに出かけました。
 というわけで、雨乞い岩を通っていく初めてのルートから太閤道を目指しました。
 高槻の悠久の丘に下り、昼飯は熱々のカレーうどんでした。
 きょうから師走です。プシューの儀式は「冬物語」でした。

 気持ちの良い竹林を抜けていきました。

 雨乞い岩の上部から見ろします。手前は高槻市上牧、淀川の向こうは枚方市樟葉です。

 ドウダンツツジでしょうか。真っ赤に色づいていました。
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