京都・一乗寺 うどんわだの復刻版カレー肉きつねうどん

 2日続きとなった一乗寺での昼飯です。マイカーのプジョー208のハンドルを握り、北山通から実家があった北泉通を東に走りました。高野川北泉橋を初めて渡った先が、ラーメン激戦区の一乗寺にあるカレーうどんの店でした。
 復刻版というのは、下鴨北園町の実家近くにあったうどん店「しみず」の秘伝の味を引き継いでいるからです。頼んだ「カレー肉きつねうどん」(850円)の50円増しでした。カレーうどんには白いご飯が欠かせません。小ライスを付けました。
 カレーの辛さがたまりません。でも食べ終わるとさっぱりとしています。
 今シーズン一番の冷え込みに、ダウンジャケットを着こみましたが。熱々のカレーうどんで、汗がにじみました。

 うどんは細麺と太麺から選べます。細麺にしましたが、そこそこ太いです。京都のうどんらしく、ぐにゃぐにゃで腰がありません。これが出汁に絡みます。
 揚げには味がついていません。

 奥さまが頼んだ「カレーきつねうどん」(730円)は、すこしマイルドでした。

 店主は、しみずで働いていました。廃業した店から味も器も引き継いだそうです。
 すぐ近くにあった児童公園の話など懐かしい思い出でした。わたしの母親らが、すぐ近くにあったお茶の教室の後に連れだってうどんを食べに行っていたことも、よく覚えてくれていました。

 京都・下鴨 「しみず」のカレー肉うどん

 うどんわだ
 050-5890-5789
 京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町15-2

 すぐ前は、ラーメンの人気店「天天有」です。あたり前に行列です。
 先日、「らーめん切符」で訪れた高安の前にも、長い行列ができてました。

しょうざんリゾート京都の紅葉と、プジョー208

 PEUGEOT(プジョー)208です。新しい愛車です。
 昨日、納車されたばかりです。さっそく京都までドライブしました。鷹峯のしょうざんリゾート京都まで走ってきて、「撮影会」です。
 よく目立つ深い黄色です。年寄りが運転する車は、周りの人たちにその存在を早く気づいていただくのが何よりです。赤いシトロエンC4に続いて、信号カラーです。

 安全ブレーキなどがついたサポートカーの存在が、乗り換えのきっかけになりました。
 免許返上までの年月を指折りすると、わたしの最後の1台となるのは間違いありません。軽自動車ではぶつけられたときに怖いですが、ヤリスをはじめニッポン車の小型車にも素敵な車はいっぱいあります。選んだのはまたもやフランス車のプジョーで、一番小さい208でした。2台続いたシトロエンと同じPSAグループです。ブランドは違いますが、運転席周りの操作感などはよく似てます。

 後ろ姿に惚れました。

 動画も撮影しました。

 プジョー京都で昨日、受け取りました。
 8月中旬に予約しました。当初見込みより1カ月半以上待たされました。それでも、新型コロナや半導体不足の影響で、新車納入は半年、いや1年先なんていうディーラーもあります。比較的、早かった方です。

 納車の祝いにディーラーから花束をプレゼントされました。こんなの、初めてです。

 希望ナンバーの「ゆ117」です。C4と同じです。「ゆ」は偶然ですが奥さまの名の頭文字です。117は結婚前後に乗っていた「いすゞ117クーペ」の思い出です。

 京都・西京極に、プジョー京都とシトロエン京都のショールームは並んであります。外観は別のディーラーのようです。でも中に入るとつながっています。
 10数年の付き合いで3台目を購入した営業マンは、現在は同じグループの「DS」の所属です。

 しょうざんを散歩しました。御土居の上の紅葉です。

 御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が天正19(1591)年、長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として多くの経費と労力を費やして築いた土塁です。

 しゃれた和食や中華の店などがたたずんでいますが、きょうは紅葉を楽しませていただくだけでした。

 高級ホテルや結婚式場、食事処、日本庭園などがあります。

 しょうざんリゾート京都
 京都市北区衣笠鏡石町47 
 075-491-5101