JR和歌山駅から貴志までを結ぶ和歌山電鐵(旧南海貴志川線)です。
この夏、「おもちゃ電車」が登場して、脚光を浴びてます。真っ赤に塗装された、楽しいデザインです。
車内は、子どもでいっぱいです。ベビーサークルが付いているのが、すばらしいです。
先輩の「いちご電車」です。これで、人気を得ました。
HP版は制作中ですが、画像のみアップしてます。
紀州鉄道の紀伊御坊駅前です。どうしてここにいるかは、別のページで紹介します。
とにかく暑いです。御坊市の中心街を歩きましたが、商店は見事に閉まってます。飲食店なんてありません。あきらめかけたころに見つけた「中華」の看板でした。
「とりあえず生」です。「ひだか定食」(735円)は、八宝菜、唐揚げ、焼き豚などで構成されてます。期待してませんでしたが(失礼)、まあまあの味です。
日本の生ビールのジョッキって、容量はどのくらいなんでしょう? どんどん小さくなっていくような気がしませんか。
ひだか飯店 地図
0738-22-2476
〒644-0002 和歌山県御坊市薗112-1
JR御坊駅から紀州鉄道は発車します。
総延長2.7キロの、日本一短い私鉄です。
「青春きっぷ」の有効期限は9月10日です。まだ1回分、余ってました。「スイス 2007 夏」の写真の整理も終わってませんが、暑い一日、紀州鉄道に乗りました。
紀州鉄道の運行距離は2.7キロ。西御坊まで4駅間を、平均時速20キロで走ります。
「0番ホーム」にかわいい気動車「キハ603」が止まっています。
もちろんワンマン運転です。
本日勤務の運転手はひとり(?)。何回もこの長髪運転手に出くわしました。
紀伊御坊駅です。
留め置き線に廃車になった「キハ604」が止まってます。
御坊市役所前」駅です。
運賃は、西御坊まで180円です。
わずか8分で、終点の西御坊駅に到着です。
西御坊駅の駅前通りです。この路地を通り抜けます。
後で気づきましたが、反対側が正面でした。
折り返して電車が出発していきます。
坊やが踏み切り上から見送ります。
西御坊駅から先にも線路跡が続いています。
道路が横切るところはアスファルトが敷かれてますが、赤いレールは続きます。
日高川に突き当たるところに「日高川」駅の跡が残ってます。
御坊臨港鉄道として誕生しました。港まで通じていたはずですが、1989年に西御坊-日高川間の0.7kmは廃止となりました。
レールが隠れた踏切に、警報機がさび付いています。
歩いて旧日高川駅まで往復し、再び西御坊駅に戻ってきました。列車もJR御坊ま行って、戻ってきました。
西御坊駅の正面です。
連結器が使われることはないのでしょう。
車輪の前には、排除装置が付いてます。生い茂った雑草を除くのでしょうか。
昭和35年、新潟鐵工所製造です。たぶん、国鉄からの払い下げでしょう。
西御坊駅の遠景です。
こんな路地の踏切もすり抜けます。
雑草生い茂る軌道を走る「キハ603」です。
炎天下ですが、文句も言わずに走り続ける気動車です。
「御坊市役所」前に停車中です。
「紀伊御坊」えきは、ちょっと立派でした。ここに紀州鉄道の本社があります。
「紀州鉄道ビール」という地ビールもあります。残念ながら買いそびれました。
御坊臨港鉄道の免許状です。これには昭和6年の日付がありますが、開通は昭和3年です。
これだけみれば立派な駅です。
風雨にさらされた錆が出てきたままの「604」です。
線路が曲がっているように見えるのは、暑さのせい。それとも、実際に曲がっているのか。
「学問」駅です。受験のお守りにきっぷが売れるそうです。
車内も暑いです。もちろん、冷房なんてついてません。
JR御坊に戻ってきました。
JR御坊駅です。といっても何もない駅前です。
JRの御坊駅が、御坊の中心街を離れた何もない土地にきたため、そこと、結ぶためにできたのがこの鉄道だったのです。
楽しかったミニ旅行です。
コルナヴァン駅(ジュネーブ中央駅)の目の前にあるLes Brasseurs(レ・ブラッスール)です。もう一冊もっていったガイドブック「まっぷる」に「気軽に地ビールを楽しむビアホール」と紹介されてました。
珍しくステーキを頼みましたが、これがなかなかのもの。日本のファミレスの肉のようで、かみごたえがありました。
もう一品は、ジャガイモとベーコン。こちらの方が食べやすいです。
地ビールやシトラス入りのビールが人気だそうです。
隣のテーブルに座った、若い日本人駐在員のグループは、高さ1メートルはあろうかという細長いデカンターにはいったビールを飲んでました。
「英語のメニューでいいか?」と聞いてくれるので、「日本語はないか」と聞くと、肩をすくめてました。
ウィーンほどではありませんが、こちらにもテラス席があります。
Murrenのホテルです。きょうは、Interlaken(インターラーケン
)のCOOPで仕入れてきたワインで簡単に済ませました。窓から仰ぐアイガーが最高のごちそうです。
ハムとチーズのパン、トマトにワイン、Evianといったところでしょうか。ハムに巻いたトマトがおいしいです。
テーブルの左端は、日本から盛ってきたインスタントスープです。右端の携帯電気コンロで湯をわかします。
白ワインは4.4CHFです。Grindelwaldのは3CHFでした。
もちろん、高いワインはいくらでも売ってます。でも、ホテルに帰ってコルクの栓抜きがなかったら困るので、スクリューキャップの安物です。
COOPは、日本の生協と同じです。安心して買い物ができます。
「HERBMIX BASILTKUM」4個というのは、クノールのサラダドレッシングの素です。日本ではお目にかからない商品で、土産にしました。
Murren(ミューレン)で2泊したHotel Eigerのレストランです。
サマープレートから「鯛のグリル ハーブバター風味 サラダとメロン添え」をいただきました。スイスで食べた唯一の魚のはずです。スイカが添えられていて、なんとなく安心させられます。
こんな料理、英語のメニューでもセレクトするのに困ります。でもご安心を。日本語が添えられています。
トマトスープです。
こちらの料理には、黙っていてもパンが付いてきます。それもボソリとした食感のパンが。
ジョッキには必ず分量を示す目印が付いています。これは「0.5dl」です。ひとくち飲んだあとですが、運ばれたときには目印以上にビールが入っています。
料理のレシートです。鯛が31CHF、もう一皿の鶏胸肉グリルが23CHF、スープは7.5CHF、ビール(0.5dlと0.3dl)で締めて70.5CHF(約7000円)です。
スープ、前菜、メーン、デザートと頼んでいればかなりの金額になりますが、アラカルトで食べる分には妥当なところでしょう。
Grindelwaldのイタリア料理店「Latino Bar-Ristorante」です。「地球の歩き方」に紹介されてました。
わかりやすい料理ということで、「ペペロンチーノ」を頼みました。ニンニクが3カケは入っているようです。でもイヤミはありません。おいしいです。
「ミネストローネ」です。
生野菜が食べたくて、トマトのサラダにしました。
もう一品は「リゾット」です。当然ながら長い米(インディカ米?)でつくってあります。これもおいしくいただきました。
Barと併設で、1階はカウンター、2階が食堂になっています。ムードを出すためか薄暗いので、写真をとるのに苦労しました。もちろん、フラッシュなどはたきませんので。
どこだって自転車です。
First(フィルスト)からGrossesheidegg(グローセシャイデック)に向かうハイキングコースでも出会いました。
車両持ち込みはOKです。
日本でも、カバーで覆えば「輪行」は可能ですが、スイスではそのままでかまいません。自転車置き場が付いている車両もあります。
Laterbrunnen(ラウターブリンネン)からGruetschalp(グルッチュアルプ)に登るロープウエーでも乗り込み可能です。
ロープウエーの車内です。長い自転車です。パパの自転車に、末っ子の自転車がつながってます。こんなの、初めて見ました。
Zurich(チューリッヒ)の中央駅で見上げました。まぎれもなくMondaineです。秒針のデザインで、一目でわかります。
SBB CFF FFS(スイス国鉄、公用語の独、仏、伊の3カ国語を併記している)のオフィシャル・ウオッチです。
わたしの勤務先の隣にあるOCAT5階に、丸善があります。そこの文具売り場に、Mondaineの腕時計が展示されてました(現在は姿を消してます)。実用的な時計ですので、それほど高くはありません。
Geneve(ジュネーブ)空港の免税店で見かけた「ゴッタルド線150周年記念版」のMondaineです。限定モデルらしく、ゴッタルド鉄道の模型とVTRが付いてます。
ゴッタルド線というのは、アルプスの峠越えの難ルートで、1882年に完成しています。鉄道王国・スイスの基となった路線です。現在はここを世界最長のゴッタルド基底トンネル(57,072メートル)が掘り進められています。
こうして調べてみると、なぜ150周年なのかの説明がつきません。店員の話を聞き間違えたのかもしれません。
わたしが買ったMondaineです。毎日、使用しています。それまで使っていたSwatchは、息子に譲りました。
Murren(ミューレン)は、ラウターブルンネン谷の断崖上にある村です。BOBのLauterbrunnen(ラウターブルンネン)から崖をロープウエーでGruetschalp(グリュッチュアルプ)へ登ります。そこから崖の上の水平軌道をBLMに乗って30分ほどのところにあります。
BLMは傾斜こそあまりありませんが、急なカーブをぬっていきます。そのためでしょうか、ハンドルがついてます??? 最高時速30キロの表示もあります。
早朝のミューレン駅です。ホテルの窓から眺めていると、一番電車がはいってきました。
電車は、こんな荷物車を連結しています。クルマが通る道がないミューレンは、食料など一切が、この荷物車で運ばれてるのです。
もちろん、村の中を走っているのは、電気自動車だけです。
車両は3両しか保有してないようです。でもこの車両は、どうして運び上げたのでしょうか?
途中に1駅あるだけの、いたってシンプルな運行ダイヤです。
Wintereggで、反対側からきた電車とすれ違いをします。