大津・坂本 「ちゃんぽん亭 をかべ」のちゃんぽん

をかべ1

 琵琶湖の西岸を近江今津から瀬田唐橋まで。70キロ余を走りました。
 
 正午を過ぎました。おなかが空いてきました。JR山崎駅前のコンビニで買ったサンドイッチを、快速の中で食べたきりです。
 堅田で食べようと、わき道にそれて、商店街を走りました。でも、気の利いた食堂なんてありません。国道に戻ると、ラーメン店やらファミレスはあります。でも食指が動かず通り過ぎてしましました。で、雄琴を横目に、坂本をすぎ…。もう駄目だと飛び込んだのが「ちゃんぽん亭 をかべ 下阪本店」です。
 「あたり」でした。ちゃんぽん並(650円)です。レンゲですくったスープは、あっさりとしています。和風(?)ですが、いい味だしてます。キャベツも豚肉もたっぷりです。麺は、黄色っぽいです。これもうまい。
 かわっていたのが、テーブルにドンと置かれた黒酢です。「臨醐山黒酢」は、岐阜県で米だけで作られているそうです。これをスープに入れると、ちょっと甘いような不思議な味になりました。さらに、穀物酢もたらすと、酸っぱい味が広がって、またこれはこれでいけます。常連客を観察していると、最初から穀物酢をどばどばとかけている人もいました。 

をかべ2

 彦根に総本店があるようです。長崎チャンポンとはひと味違った、「彦根ちゃんぽん」でした。
 餃子も食べましたが、こちらはごくごくフツーでした。

をかべ3

 国道沿いの何の変哲もないラーメン屋の風情でした。

48時間 見放題DVD 「雨に唄えば」

雨に唄えば1

 1950年代に花開いたMGMミュージカル代表作のひとつ「雨に唄えば」(1952年、アメリカ)です。といっても、突然に映画ファンになったわけではありません。これ、パソコンの画面です。

雨に唄えば2

 「Z」という雑誌の創刊号を、入手しました。ペラペラとめくりましたが、さて…。
 それはそれ、として、付録に付いていたのがDVDです。
 日本のレンタルビデオは、1泊2日とかで返却します。ところが、だっだ広い米国では、借りても、返すのがたいへんです。そのため、借りっぱなしでも、時間がくると見られなくなるDVDがあるということは聞いてました。ソレなんでしょう。

雨に唄えば3

 「48DVDは開封後約48時間、鑑賞いただけます」というDVDです。恐る恐る(!)、開封しました。何も変化がないようですが…。
 「この文書は○秒後に自動消滅します」「シュポッ!!」なんてスパイ映画もありましたね。

雨に唄えば4

 しばらくすると、ドーナッツの中心部が黒く変色するそうです。なるほど、黒くなっています。

雨に唄えば5

 48時間後が楽しみでう。どうなるのかと。
 その前に、中身を楽しまなければ-。

「七宝に花菱」

家紋1

 阪急の車内です。1枚の広告に目がとまりました。
 「京の町に恋おりる」。新しくオープンする居酒屋です。ネーミングも凝っています。
 大阪・阪急東通り商店街に今のあるモコ・ビルにあります。少しも凝ってませんが、懐かしい名前です。学生時代に行った喫茶店です。
 

家紋2

 でも、吸い付けられたのは、家紋です。
 「七宝に花菱」。ウチと同じです。と思って確認したら、コチラは周囲が縁取りされた「丸に七宝に花菱」でした。まあ、それほどない家紋のようです。どちらも「家紋TOP100」には登場しません。
 ちなみに「日本の苗字七千傑」で検索してみるとわたしの名字は、2535位です。トップは「佐藤」です。どちらでもいいですが…。

家紋3

 「七宝に花菱」の縁ではありますが、まあ、若者向きのこの店には行くことはないでしょう。わたしが行きたいのは、こんな本に紹介されている「居酒屋」の方です。

DAHONに乗って時代祭を見に行く

時代祭1

 朝寝坊しました。予定変更です。ゆっくりと自宅を出て、阪急で烏丸まで輪行しました。
 「時代祭」を見るのは、もちろん初めてではありません。でも、前回はいつのことだったか。思い出せません。
 御所の堺町御門。人垣の後ろでカメラを構えました。名誉奉行は、京都府知事と市長が乗った馬車です。

時代祭2

 寺町二条の「トラモント」でパスタを食べました。ゆっくりして御池二条の市役所まできました。行列は島原の傾城・吉野太夫です。禿(かむろ)をつれていますが、ちょっと貧相です。

時代祭3

 牛車もやってきます。
 このあと、二条-五条-京都八幡木津自転車道と走って、水無瀬の自宅に帰り着きました。
 
 詳細はHPをご覧ください。

京都・二条 「トラモント」のボンゴレビアンゴ

トラモント1

 「時代祭」でにぎわう京都です。御所・堺町御門からでてくる行列を先頭だけ眺めました。あとは自転車でぶらぶら。
 寺町を下がり、二条まで来ました。角に大きなイタリアン・レストランができています。でも若いカップルらででいっぱい。おじさんがひとり、入っていく雰囲気ではありません。その向かいの「トラモント」。コチラなら大丈夫です。パスタでは知られた店です。
 ボンゴレビアンゴの大盛り(1050円)です。アサリがたっぷりのってます。塩味がきいたパスタが、おいしいです。

トラモント2

 落ち着いた店内です。当然のことながら、ビールを頼みました。プーンとニンニクの焼けた匂いが漂ってきます。でも、パスタが登場するまで、そこそこ(30分!!)待たされました。

トラモント3

 梶井基次郎の「檸檬」に登場する果物店の東隣のビルにあります。

京都・和知 「Bio sweet’s capo.capo」の抹茶のケーキ

果歩果歩1

 「Bio sweet’s capo.capo 菓歩菓歩」で休憩しました。抹茶のケーキと有機コーヒーです。甘み控えめのケーキです。どれも有機栽培、無農薬の材料で作られています。
 

果歩果歩2

 国道27号の和知(旧和知町、現京丹波町)にある道の駅「和(なごみ)」の交差点の反対側にあります。建物の周りには雑草が生い茂っています。
 「四つ葉連絡会」の共同購入ルートで販売されています。わが家も「四つ葉」に加入しているので、ここのケーキを食べたことがありました。

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京都・西舞鶴 「ラーメン一丁」の辛口ねぎラーメン

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 「ちょっと辛いですよ。よろしいですか?」と念を押されながらも頼んだ辛口ねぎラーメン(810円)です。麺が見えないほどの山のようなねぎです。その上に唐辛子がドバッ。チャーシュウの下には、ラー油のような赤い油が。醤油味のスープはさほどではなかったですが、さすがに辛い、でもおいしかったです。この季節でも汗をかきました。
 京都・西舞鶴の国道27号にある「ラーメン一丁」です。何回かきたことがあります。

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 人気のから揚げも頼みました。単品でも280円、昼はセットでも同額でサラダとご飯がサービスです。パリッとしておいしいから揚げです。

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 女房の実家はもう近くです。クルマのキーを渡して、「生中」です。食べ放題のキムチは、十分ピリッとはしていますが、甘くておいしい自家製です。

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 店の玄関脇には仏像がならんでいます。店内はエスニックな雰囲気です。

プレッツェル、いろいろ

プレッツェル

 チョコレートをかぶったプレッツェルです。塩味をきかせてからチョコでコーティングされてますので、バーボンのあてにぴったりです。
 阪急・梅田の改札わきにあるスーパー「成城石井」です。いつものようにバーボン「Four Roses」(なんと1090円)を買いました。ついでに「何かおいしいものは?」と見ました。いろんなプレッツェル発見です。
 右端は、トード・アリースナック「チョコゼル」で、米国産です。中央も米国産です。左は、かつて紹介した「Soletti」で、オーストリア産です。
 このプレッツェルを初めて食べたオーストリア航空の関空-ウィーン直行便は、いつの間にか運航休止になっています。残念です。もう一度、乗りたかったのですが。

大阪・OCAT 「ROJIN」の海老マヨセット

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 お隣のOCATです。5階の食堂フロアーも、たまには新しい店が開店します。ということは、閉店した店があったはずですが、思い出せません。入ったことのない、印象の薄い店だったのでしょう。だからつぶれた!!
 「ROJIN」は、アジア諸国を食べ歩く『放浪人』からとっているそうです。同じフロアーにあるとんかつの「いなば和幸」と同じグループです。昼はラーメン、夜は中華風の居酒屋です。

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 セットメニューの「海老マヨセット」(930円)です。ROJINラーメンは、鶏ガラの醤油スープです。あっさりとしています。器の底が深いので、思った以上にボリュームがありました。
 海老もおいしかったです。付け合わせのキムチ風味のタマネギは、ツーンとくるほどの「生」で、ちょっといただけませんでした。

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