花の寺第七番 沙羅がこぼれる「如意寺」

 「関西花の寺二十五カ所霊場」は、7、8年前に多くを巡りました。でも遠隔地の数寺は訪れることがありませんでした。
 花の寺第七番の如意寺は、京丹後市の久美浜にあります。峰山まで車で走った待ち時間に足を延ばしました。
 沙羅の花が咲いてました。緑のこけいっぱいに散ってました。

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
 平家物語そのままにはかないような花ですが、これは夏ツバキの別名で、沙羅双樹とは別の花だそうです。

 匂いロウバイが咲いていました。

 オカトラノオも風に揺れてました。

 イワタバコ(岩煙草)は、葉がタバコと似ていることからの命名です。池の向こうの岩陰に咲いていました。

 キキョウがもう咲いていました。

 アジサイは盛りを過ぎていました。

 ミツバツツジが群生するという裏山の散策路からは、久美浜湾が見下ろせました。

 真言宗の寺で「日切のお不動さん」として親しまれています。花いっぱいの寺でした。

 宝珠山 如意寺
 京丹後市久美浜町1845
 0772-82-0163

 わたしが撮った「花の寺二十五カ所」

 

京丹後・弥栄 「だいまるしょゆ カフェ」の牛スジカレー

 京丹後・峰山にあるホールでのピアノ伴奏がお仕事の奥さまにアッシーを仰せつかりました。昼飯は独り、ネットで検索した「だいまるしょゆ カフェ」まで走りました。
 カフェ・メニューから選んだのは「牛スジカレー(ピリ辛)」のサラダ・ドリンクセット(1000円)です。
 スジ肉やホルモンを、自家製のだいまるしょうゆ濃口と砂糖で甘辛く煮たのがトッピングされています。辛口のルーと、絶妙のマッチングです。

 サラダには、マヨネーズと醸造元らしくもろ味がついてきました。

 考えてみれば、モロキューです。おいしいはずです。

 セットのドリンクはアイスコーヒーにしました。口直しにはぴったりでした。
 向こうに、だいまるしょうゆが並んでました。

 水もおいしいと思ったら、お代わりのポットにはミントが詰まってました。

 メニューは多いです。向こうの女性が食べていた「焼きたて卵焼きセット」(500円)というものおいしそうでした。おにぎり2個と焼きたての卵焼き、キュウリともろ味などがついてました。

 テレビ番組の「劇的!ビフォーアフター」で随分と昔に登場していました。この樽のような土間のしつらえを見て、思いだしました。

 樽の内部は丸いテーブルを囲んで椅子がセットされています。
 地下にはチャイルドルームもありました。

 本業のだいまるしょうゆなんかが並んでいました。

 だいまるしょうゆ濃い口の小瓶(ペットボトル詰め)とにんにく醤油漬けをみやげにしました。

 ピアノ伴奏を終えた奥さまを迎えると、「喉が渇いた。お腹も減った。そこ行きたい」というリクエスト。もう一度、やってきました。
 「お二人で食べられるのにちょうど」というお薦めの「そのまんまメロン」(1500円=価格はその日のメロンによって変わる)です。
 美味しいことで人気の丹後フルーツガーデンのメロンを半分に切って、アイスクリームやフルーツが飾られています。

 ふたりで両方からいただきました。メロンの甘いジュースをたっぷりと堪能しました。

 だいまるしょうゆ カフェ
 0772-65-2405
 京丹後市弥栄町和田野566

京都・十条 「来来亭」の葱ラーメン

 JR京都で客を迎えました。その前に昼飯です。クルマを来来亭の十条竹田店にとめました。ここにやってくれば、頼むのは「葱ラーメン」(907円)です。
 麺を覆い隠すように、ネギが山を築いています。
 箸をもっていっても、最初はネギをつまむだけです。繊維に沿って縦にきってあるので、シャキシャキです。でも白い部分がほとんどなく、甘みも味も九条ネギとは違うようです。この店は十条にあり、産地には近いですがね。

 麺は細めです。作り置きはしないという醤油ベースのスープがからみます。

 「情熱」以外は好みに変えることができます。麺を、ネギに合わせてちょっと硬くしてもらうのでした。

 来来亭の看板は、本来はもっと派手な黄色です。でも京都市内の看板は、どこも地味な色に変更されています。

 これまでの来来亭

 来来亭 十条竹田店
 075-671-7267
 京都市南区東九条南石田町38-1

自分でつくる 焼肉たれで簡単豚丼

 会員になっているJR高槻駅前ののフィットネス・クラブは、ガスが供給停止で休館になったままです。雨も降っていることだし、どこにも出かけずに自分でつくる昼飯でした。
 焼肉のたれをつかった簡単な豚丼に挑戦しました。といってもタマネギ、ピーマン、それに豚肉を炒め、焼肉のたれなどで味付けしただけです。ご飯の上に千切りキャベツを敷き詰めて、炒めた具を載せました。
 豆板醤もいれたので、ちょっとピリリと辛く、いい味に仕上がりました。

 ネットで見つけたレシピですが、覚えていたのは焼肉のたれを使うということだけ。あとは適当に中華の調味料を追加しました。

ガスの使えない昼飯 どん兵衛といなり

 地震からひと段落。周囲の安否も確認できて、きょうの昼飯です。
 ところがガスが止まていました。テレビでも「高槻の一部でガスが供給停止」と放送していました。これはたいへんと、早々に近くの生協に買いだしに出かけました。カップ麺の棚には、すでに商品がなくなっているところもありました。
 電気ポットで湯を沸かし、日清の「どん兵衛 天ぷら」をつくりました。「季節炊き込みご飯いなり」もおいしいです。

 めったに食べることがないカップ麺です。午後は、のどが渇いて、お茶を何度も飲みました。

 カセット・コンロのガスボンベも冬の鍋料理で使い切ってました。あわてて買ってきました。

 ガスの不通は、安全弁が作動したからかもしれないと、知人に教わりました。メーター・ボックスを開けて、指示に従ってボタンを押すと、3分後にはリセットされてガスが正常に出てきました。青白い炎を見て、ほっとしました。

 わが家の被害は、植木鉢2個が壊れたくらいです。リビングの背の高いスピーカーの一方がバターンと見ている前で倒れました。わたしの部屋でもパソコンのモニターがおじぎをしており、小物が散乱していました。それでも高槻市内の知人宅などの被害からすると、しれています。
 母親が暮らす高槻市内の老人ホームの様子を見に行くと、被害はありませんでしたが、「今夜になってから断水になる。ガスも止まるかもしれない」と、その準備におおわらわでした。
 Facebookの「災害支援ハブ」など、新たな情報交換手段も活用されて、皆さまの無事も確認できて安堵しています。とはいえ、余震の心配も去りません。お大事にお過ごしください。

枚方 「洋食 かりん」のAランチ

 DAHONで淀川対岸の八幡から枚方までを走りました。ご一緒したCさんが、「昼飯にしましょう」と連れて行ってくれた「洋食 かりん」です。行列もできる人気店のようですが、1時を過ぎていたので、すぐに座れました。
 ハンバーグとエビフライがセットになった「Aランチ」(1100円)です。
 大きくてまっすぐなエビフライが、揚げたてです。かぶりついたら、舌をやけどしそうでした。

 目玉焼きからも湯気が上ります、

 ハンバーグは、トロリとジューシーで申し分ありません。

 スープも、熱いものは熱いうちにというのがポリシーのようです。

 AからEまで並んだランチです。どれにするか迷いました。

 カーブミラーに、ヘルメット姿の人が。

 洋食 かりん
 072-805-0112
 枚方市宮之阪2-3-8 グリーンハウス枚方103号

DAHONで走る 橋本の遊郭跡から山田池公園のショウブ

 折り畳みの小径自転車、DAHONで走りました。
 このところ、京都北山を一緒によく歩いているCさんに誘われました。DAHONを2台並べてのサイクリングでした。木津川、宇治川、桂川の川が合流するあたりの背割り堤でちょっと休憩です。桜並木の名所ですが、静かでした。
 コースは、阪急・水無瀬から時計回りに大山崎-八幡-橋本-牧野-山田池公園-宮之阪-枚方-枚方大橋-水無瀬と全長38.9kmに達していました。山田池公園のショウブが満開でした。

 京阪の線路わきにある橋本遊郭の歌舞練場(?)だった立派な2階建てです。ツタに覆われて朽ちようとしています。
 学生時代は、京阪特急で通学してました。毎日、ここを通ってましたが、知りませんでした。

 橋本遊郭の当時の建物が残っています。玄関に立派な浮彫の欄間がかかっていました。

 これが「飾り窓」です。きれいどころが嬌声を振りまいたのでしょう。窓の覆いは後世のものでしょうか。

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京都西山 柳谷観音のあじさいウイーク

 日差しもこぼれるようになった午後。米朝首脳会談もワーキングランチに入ったことなので、テレビを離れて柳谷観音楊谷寺に行きました。クルマで山道を登ること15分ほどです。
 「あじさいウイーク」(7月1日まで)が始まったばかりですが、白、ピンク、ブルーといろんな色のあじさいが咲き競ってました。ベンチの背面に、ハートの穴が開いてました。

 「押し花朱印」(500円)をいただきました。愛染明王のご朱印とあじさいの押し花をあしらったあじさいウイーク限定です。縁結びとは、もうご縁はありませんが…。
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管球EQアンプとECC83の昇天

 ピエール・ピエルロのオーボエが心地よく響きました。チマローザのオーボエ協奏曲なんかが入った仏・エラート版のLPに針を落としました。
 「チャルメラみたい」と、以前の装置から出た音を奥さまに評されて以来、眠らせていました。
 EQ(イコライザー)アンプをまたまた作りました。LPの録音特性にあわせて高低音のバランスを調整するアンプです。このところ電子デバイスのOPアンプでつくってましたが、今回はこりもせずに管球式です。これでEQ-コントロール-メーンとすべてが管球式アンプになって、とりあえずはまぎれもんもがない真空管の音になりました。

 マランツの#7という往年の名器のEQ部のコピーです。そのままコピーできればいいのですが、3球管のNFという、ちょっと再現が難しい回路です。
 大学生のときに、初めてEQアンプをつくったときも、この回路は敬遠してクワードの#22にしました。以来、半世紀ぶりに#7への挑戦でした。
 抵抗は、すでに製造中止となったリケノーム(1/4W型で充分なところを大型の2W型を使用しているところも)を使うなど、それなりの部品が並んでいます。

 初段には独・テレフンケン製のECC83(12AX7)という真空管をつかっています。プリントが消えてますが半世紀も前の製造で、お尻にダイヤマークもあるいまやヤフオクでも高価で取引されているお宝です。
 テスト段階ではいい音を出していたのに、突然、片チャンネルから音がでなくなりました。なんと1本のヒーターが断線していました。久しぶりのお役目にご老体は耐えられなかったようです。
 とりあえず互換球の独・シーメンス製E83CCを挿してますが、テレフンケンに未練が残ります。

 DENONのDL103という針で聴いています。MC型という形式で、MM型入力のEQアンプで使うには増幅用のトランスが必要です。
 これもタムラの古いインプット・トランスがあったので使いました。バランス入力という方式で、その結線のために2芯2軸シールド・ケーブルを入手しました。
 ネット通販で、何でも手に入る時代です。日本橋や、秋葉原まで出かけなくても、欲しいパーツはそろいました。

Bachfest Leipzig 2018 ネット中継で楽しむ

 Bachfest Leipzig 2018(バッハ音楽祭)が、今年もドイツ・ライプチィヒで始まりました。聖トーマス教会でのカンタータ・リングに鈴木雅明率いるBCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)が登場しました。そのコンサートが、Bach-Archivでインターネット中継されていました。
 わが家のリビングで、居ながらにしてライプチィヒの夜を楽しみました。
 ノートパソコンでネット中継を受信。画像と音声をテレビ入力して、音声はさらにステレオに接続しました。大画面、大音量で臨場感もたっぷりでした。 

 ピストンのない古楽器のナチュラル・トランペットが鳴り響きました。

 カウンターテナーの青木洋也さんも歌ってます。
 10日昼前に記録画像を見ると、アクセス回数は早くも1万回に達しそうでした。全世界で注目されていたことがわかりました。

 2時間に及ぶ演奏が終わり、聖トーマス教会は大拍手に包まれました。

 6年前に、ここでBCJのマタイ受難曲を聴きました。あの時の感動がよみがえってきました。もう一度、行きたいです。

 コンサートは10日午前零時30分(日本時間)から始まりました。眠いのをこらえて待っていると、ご覧のような静止画像が。30分を数分過ぎたたところで聖トーマス教会のLIVEが飛び込んできました。
 ネット中継は、FacebookのBachArchivで見ることができます。
 https://www.facebook.com/bacharchiv/?fref=mentions