Paso a paso サンティアゴ巡礼の旅に出発します

 来週は、ちょっと遅い夏休みを取ります。今夜、関西空港を飛び立って、独りでスペインへ旅立ちます。
 サンティアゴ巡礼のことを知ったのは、3年半前に立ち読みから購入してしまった「世界遺産 サンティアゴ巡礼路の歩き方」です。その後、四国88ヵ所の区切りお遍路を始めました。まだ、結願までに讃岐路が残っています。
 でも、気持ちは先に先に進みました。この間に、病を患った影響もあります。歩けるうちに歩きたい。今年の初めには「初夢 サンティアゴ巡礼」と書いてました。もう行く気満々だったのです。映画「THE WAY(星の旅人たち)」のDVDをゲットました。
 8回目のヨーロッパとなります。一番安いチケットを春に予約しました。初めての南回りで、ドーハ(カタール)を経由してマドリードへ。サリアという町までスペイン国鉄に乗り、そこから5日かけて100キロ超を歩きます。目指すは、キリスト教3大聖地のサンティアゴ・デ・コンポステーラです。

 サンティアゴ巡礼に関しては、こちらをご覧ください。
 
 今回の旅には、タブレット端末のNEXUS7を持ってい行きます。スペインは、WiFiが普及しているようです。できるかぎり、このブログを更新していきます。 
 

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Paso a paso わたしのサンティアゴ巡礼(index)

 60余歳にしての、初めての海外独り旅でした。
 サンティアゴ巡礼の「フランスの道」。その一部分、サリアから聖地・サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの110キロ超を歩きました。
 コンポステーラ/巡礼証明書をいただくことができました。
 わたしにとっての人生のひと区切り。それを明確に刻むことができた巡礼路でした。

 【プロローグ】
サンティアゴ巡礼の旅に出発します
「一歩一歩!」 サンティアゴを目指す
わたしの「巡礼手帳」
サンティアゴ巡礼「フランスの道」
8キロ超のザックを背負って
1ユーロ=135円 ああ、円安!
サンティアゴ巡礼カメラは 「CANON S110」

 【2013/09/06】
行ってきます

 【09/07】
ドーハ空港は、暑いです
近代的なドーハ空港
マドリードは人でいっぱい
マドリード 「Cafe de Levante」 サングリアで乾杯
トウキョウ おめでとう from  Madrid

 【09/08】
巡礼前日 マドリード~サリア
サリア 「Meson o Tapas」 MENU

 【09/09】
巡礼1日目 サリア~ポルトマリン
いよいよ巡礼を始めます
サンティアゴ・デ・コンポステーラまであと100キロ
ポルトマリン 「BAR A COBA」 巡礼者の胃袋
ポルトマリン 「Posada del Camino」のピルグリーノ・メニュー

 【09/10】
巡礼2日目 ポルトマリン~パラス・デ・レイ
サンティアゴ巡礼にも「お接待」
パラス・デ・レイで食べたボカディージョ
パラス・デ・レイ タコに舌つづみ

 【09/11】
巡礼3日目 パラス・デ・レイ~アルスーア
「HOTEL SUIZA」のハプニング
コーラって、こんなに美味しかったの
ピルグリーノになりました
アルスーア 木陰でスパゲティとWiFi事情
Arzua Hotel SUIZA で風に吹かれて
「HOTEL SUIZA」の満足すぎる夕食

 【09/12】
巡礼4日目 アルスーア~ラバコージャ
Labacolla 「SAN PAIO」食前酒はシードラ
「SAN PAIO」の失敗ディナー

 【09/13】
巡礼5日目 ラバコージャ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ
モンテ・ド・ゴソの丘の上 あれがサンティアゴだ!!
わたしのコンポステーラ
何度も仰ぎ見る大聖堂
サンティアゴ大聖堂の巡礼者ミサ
大聖堂のボタフメイロ
サンティアゴ大聖堂 聖ヤコブに抱擁
サンティアゴ・デ・コンポステーラ 「Bispo」のタパス
サンティアゴ・デ・コンポステーラの夜をリングワンデリング

 【09/14】
巡礼翌日 サンティアゴ~マドリード
マドリード 「プラド美術館」でマルガリータと逢う
続・マドリードは人でいっぱい
マドリード 旅の最後は丸くまーるく大団円

 【09/15】
マドリード・バラハス空港 帰国のザックはグルグル巻き
QATAR AIRWAYS 長い長い帰り道
ドーハ空港の不思議なビール
カタール航空の機内食(帰国編)

 【コラム】
renfe(スペイン国鉄) 「Alvia」に乗る
サンティアゴ巡礼の旅 朝食は簡素
マドリードの地下鉄
モホンに導かれて
The pilgrimage to Santiago in September 2013

 【エピローグ】
自慢のコンポステーラを飾る
「東京カテドラル聖マリア大聖堂」を訪ねる
「Paso a paso Camino de Santiago 2013」 CDが完成

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大阪・野田阪神 「すき家」の炭火やきとり丼

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生活習慣病健診をなんば本社で受診して、出勤しました。途中の野田阪神で、ちょっと遅い朝食兼ちょっと早い昼食です。朝から何も食べていないので、お腹が空いてました。阪神電鉄のガード下の「すき家」に初めて入りました。
「牛丼のすき家」だと思ってましたが、いまのウリは「やきとり丼」なんですね。壁からテーブルのスティッカー、メニューまでやきとり丼一色です。

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「炭火やきとり丼(並)」(390円)に「おしんこセット」(70円)を付けました。
ご飯の上に刻みノリを散らし、ちょっと甘い味付けの焼き鳥です。ネギとごまが振られてましたが、七味と紅ショウガを追加しました。
なかなか満足できる味でした。価格からすれば、繁盛するはずです。

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最初は、マクドナルドに向かっていましたが、途中で進路変更でした。
こうして見ると、赤と黄、白色までの配色が同じです。

すき家 阪神野田駅前店
大阪市福島区海老江1-1-17 野田アプラ105号

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京都・亀岡 「拓朗亭」のざる蕎麦とミニ天丼

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亀岡まで出かけました。途中で昼飯です。ネットで「亀岡 そば」と検索して、「食べログ」で評価の高かった「拓朗亭(たろうてい)」にナビをセットしました。
いつもは京都縦貫道を走るので、国道9号の亀岡市内を走るのは久しぶりです。

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「ざる蕎麦」(1050円)と「ミニ天丼」(670円)を頼みました。
「丹乃圀蕎麦」だそうです。よく締めてあり、ツルりとおいしいです。そばの香りがします。

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ミニですが、たっぷりのご飯です。カリッと揚がった天ぷらです。タレは別についてきました。ちょっと甘口です、薄い色をしてます。

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お通しで揚げ蕎麦がついてました。

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そば湯は、そば粉が多いのでしょう。トロリとしています。

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9月1日は「暴妻の日」だそうです。暴れる妻をなだめて、そばを食べるんでしょうか。そういえば、夫婦連れで賑わっていました!?

拓朗亭
亀岡市安町小屋場77-3
0771-24-4334

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C4 ドルフィンアンテナに取り替える

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新しい愛車となった「シトロエン C4」のアンテナを交換しました。
「ドルフィンアンテナ」といいます。イルカの背びれです。

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オリジナルは、ピーンと伸びたアンテナです。先代のクサラと同じです。
立体駐車場や自動洗車のときには、その都度、グルグル回して取り外す必要がありました。結構、面倒でした。
12年前にクサラに乗り始めた時は、こんなスタイルのアンテナはまだ珍しく、カッコいいなと思ってました。ところが、最近では国産車でも多くがこのタイプです。しかももっと短く、電動で倒せるのもあるようです。

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ボディーと同色のルージュバビロンなら申し分ありませんが、そんなのオーダー(高くつく)しないとありません。既成の黒でも良しとしましょう。

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ネットの最も安いショップでゲットしました。送料込みで6500円ほどでした。
取り付けは簡単。型紙をくりぬいてボディーにマスキングテープで張り付け。本体のリード線をビスでアンテナ基部に固定。粘着テープのシールをはがして押し付けるだけです。

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すっきりとしたC4のリアービューです。

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この秋初 サンマをすだちでカルパッチョ

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この秋初めてのサンマです。スダチとともに、カルパッチョにしました。
脂ののり方は、まだこれからでしょうか。スダチの酸味がほどよいです。

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たっぷりのスダチで飾りました。

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向こうは緑なすです。大きいなすです。賀茂なすのような感じで焼いて、味噌とかつお節でいただきました。

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冷蔵庫に眠っていたロゼのスパークリングワインです。スペイン産です。ちょっと甘いですが、よく冷えて、さわやかです。

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晒したタマネギの上にサンマを並べ、塩とスダチ果汁を振りかけました。その上から輪切りにしたスダチを飾りました。

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松坂屋高槻店の地階鮮魚売り場です。わたいの住むあたりでは、一番おいしい魚がゲットできます。
最初は、生のサンマを買おうとしました。自分で3枚におろすつもりでしたが、隣に刺身にしたのが並んでました。あっさりと日和って、そちらを買ってしまいました。

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こんなのも並んでました。ゲゲゲの鬼太郎ではありません。初めて見ました。どんな風に料理するんでしょうかね。

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自分でつくる 「たま木亭」のパンでパスタランチ

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ちょっと宇治までクルマを走らせて、「たま木亭」でパンを買ってきました。
昼飯は、パスタとともにいただきました。
冷蔵庫を漁って、万願寺とうがらしを確認しました。
「万願寺とうがらしとちりめんじゃこのパスタ」です。ちりめんじゃこが、いい味と塩分を出してます。

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万願寺とうがらしは、すっかりポピュラーになった京の伝統野菜です。
ちょっと熱が入りすぎて、ペッシャっとしてます。パスタを茹でるのとのタイミングが難しいです。

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「たま木亭」のパンは、やはりおいしいです。おまけにリーズナブルです。

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「ブルーチーズバンズ」は、これだけたっぷりとチーズがはいって、たったの180円です。大阪の百貨店に入っている店なんかと比べると、どれもマイナス100円といった感じの値札です。

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店の奥の作業場では、多くのパン職人が働いています。みんなここで修業しているのでしょう。

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これまでのたま木亭

たま木亭
宇治市五ヶ庄新開14-91
0774-38-1801

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ルージュバビロンに映える 「ゆ・117」

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 「117」は、結婚したころに乗っていた「いすゞ117クーペ」の思い出を込めた希望ナンバーです。偶然にも、奥さんの名前は「ゆ」で始まります。
 ボディーカラーは「ルージュバビロン」です。「(メソポタミアの古代都市国家)バビロンの赤」ということですが、日差しによって印象が変化する深い赤色です。「ルージュピヴォアン(緋牡丹)」のクサラ・ブレーキに次いで、またも赤です。
 カンカン照りの太陽を浴びたのを最初に見たときは、ちょっと笑ってしまいました。この赤、なにっ? それが、だんだんと惹かれてきました。このクルマにするのなら、赤しかないでしょ。
 プレートの上に輝くのはダブル・シェブロン(へへ印)です。仏・シトロエンのロゴマークで、クサラの後継となる「C4」です。
 わたしにとっては6代目のクルマとなりました。でもこれに10年ほど乗ると、もう次の買い替えはないでしょう。あっても「軽」ですかね。

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有馬玩具博物館は、オトナのおもちゃ箱

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有馬温泉を散歩しました。
「金の湯」の向かいにある「有馬玩具博物館」の1階売店をのぞいていると、「これから3階で鉄道模型の実演を始めます」のアナウンス。入館料は800円ですが、「雨の日割引」で600円でした。
「ブリキのおもちゃと鉄道模型」フロアーに上がると、ジオラマの上をHOゲージの鉄道模型が動いてました。

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スイスの電気機関車「クロコダイル」が、身をくねらせて急カーブを曲がります。
ハンブルクの世界一のジオラマ「ミニチュアワンダーランド」とは比べるべくもありませんが、ひきつけられました。

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ドイツ・メルクリン社の精巧な模型も並んでいます。

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ドイツの伝統おもちゃのコレクションが一杯です。

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ドイツ・エルツ地方の木工芸品が並んでいます。窓一面に広がる幻想的なキャンドルです。

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大きなクリスマス・ピラミッドです。ロウソクの炎で上昇気流が生まれ、上部の風車を回します。その回転が、飾りの人形を動かす仕組みです。
小さなのがわが家にもあります。それでもスーツケースに入らず、持って帰るのに苦労した昨年のドレスデン土産です。

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馬の細工の途中です。太い丸太を筒切りにして、ろくろで馬の輪郭を仕上げます。これをバウムクーヘンを切るように馬の厚さに切り分けて、最後に丸みをつければ完成です。これで同じ形の馬が、いくつもできます。平らな板から切りだしているのではなかったのです。

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「オートマタ(Automata)」とは、「自らの意志で動くもの」という意味だそうです。その作家の「原田和明 オートマタ展 動かして 遊べる カラクリ」は4階展示室でした。
展示用のオートマタは、下部の取っ手を回して動かすことができます。

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右の「テディベア」は、自分の頭を持ち上げます。動きがコミカルです。
左は、赤いハイヒールを履いた脚が、開いたり閉じたりします。なんともセクシーです。

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カムとクランクの動きで、複雑な動作もします。

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有馬玩具博物館
神戸市北区有馬町797
078-903-6971

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有馬温泉の玄関口、神戸電鉄有馬温泉駅

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新しい車がうれしくて、雨だというのにドライブに出かけました。高速も走りたかったので、向かったのは有馬温泉。日帰り温泉につかってゆったりとしました。
夏休み最後の日曜日ということでしょうか。結構な人出です。それも、若いカップルが目につきます。温泉でデートなんですね。
温泉街をブラブラしていて、神戸電鉄有馬温泉駅が「近畿の駅百選」に選ばれていたことを思い出しました。ここの駅前を車で通り抜けたことは何度かありましたが、駅舎に入ったのは初めてです。

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頭端式(ターミナル)のホーム1面の、かわいい駅です。
駅百選のプレートは、改札口を入ったところに飾られていました。「写真を撮りたいのですが」と頼むと、「どうぞ」と気安く検札機をフリーにしてくれました。

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神戸電鉄有馬温泉駅

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現在の駅舎は建て替えられていますが、開業当初から洋風建築だったそうです。

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駅前の太閤橋から下をのぞくと、朝からの大雨で濁流が流れてました。遊歩道は通行止めです。

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「ありまサイダー てっぽう水」を飲んで、のどを潤いました。懐かしい味です。でも一気に飲み過ぎて、ゲポッ。

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お決まりの炭酸せんべいも、小さいのを土産に買って帰りました。

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三津森本舗
神戸市北区有馬町809
078-904-0106

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