京都を歩く 三条通を西から東へ 嵐電に沿って

 京都の町を東西に貫く三条通は、東は山科区四宮から西は右京区の嵐山(渡月橋)に至ります。平安京の三条大路だった中心部の区間は、碁盤の目に沿って真っすぐですが、その両端は曲がっています。
 ここ数日の寒さが和らいだ一日、渡月橋から東を向いて歩きました。
 西大路三条までは、嵐電(京福電鉄嵐山本線)と併行します。広隆寺の前の併用軌道を京紫カラーの電車が走り抜けました。

 嵐電の駅名は、難読地名のオンパレードです。
 西から鹿王院、車折神社、有栖川、帷子ノ辻、太秦、蚕ノ社、西院。
 答は、ろくおういん、くるまざきじんじゃ、ありすがわ、かたびらのつじ、うずまさ、かいこのやしろ、さい(阪急は「さいいん」)。

 烏丸-河原町間は、明治時代のメーンストリートでした。名建築が残っています。
 日本銀行京都支店は、京都文化博物館になっています。

 三条大橋の西畔には「弥二さん喜多さん」の像が立っています。お江戸から上ってきた東海道五十三次のゴールでした。
 わたしもここまでとしました。

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バカリャウ・ア・ブラース リスボンの懐かしの味

 「バカリャウ・ア・ブラース」でワインを傾けました。昨年のポルトガル巡礼で最後に訪れたリスボンで食べた懐かしの味を再現しました。
 バカリャウとは、塩漬けして乾燥させた鱈のことです。それを何日も水につけて塩抜きするポルトガルの家庭の味です。缶詰をいただきました。
 大成功でした。同じ味でした。バカリャウの缶詰の他に材料は、ジャガイモ、タマネギ、ニンニク タマゴ、それにコショウだけです。再現性がすこぶる高かったです。

 細く切ったジャガイモを揚げて、ポテトチップスにします。
 缶詰のオリーブオイルにニンニクを入れ、薄切りしたタマネギをいためます。バカリャウも投入しました。
 ポテトチップスを戻します。
 溶き卵を入れて半熟状になれば完成です。
 パセリでも振りかければよかったのですが、忘れてました。

 野菜は、タラコ・マヨネーズでいただきました。タラとタラコって、親子でした。

 リスボン名物のバカリャウ缶詰です。

 わたしも土産にしました。リスボンの目抜き通りにある派手派手な缶詰ショップに並んでいました。

 バカリャウは、あちこちの市で山積みでした。
 

 リスボンのカフェで食べたバカリャウ・ア・ブラースです。ああ、もう一度、食べに行きたいです。

 念願叶ったバカリャウ・ア・ブラース

自分でつくる セリとベーコンのパスタ

 冷蔵庫をのぞくと、セリが入っていました。それでパスタにしました。
 たっぷりのセリです。熱を加えるとしなっとしますが、シャッキとした食感はかわりません。「春の香り」といいたいところですが、あまり香りは強くはありませんでした。
 彩にトマトでもほしかったのですが、赤いパプリカで代用です。

 セリを一把使いました。
 茎の部分はペペロンチーノ・ソースのフライパンに入れ、茹で上がったパスタと一緒に葉も加えました。

ひな祭り 花菜とちらし寿司で一献

 ひな祭りです。
 ちらし寿司をひな人形にお供えして、3人の孫娘の健やかな成長を祈りました。
 錦糸卵は「財宝が貯まるように」、にんじんは「根をはるように」といった願いが込めらているそうです。

 花菜のからし和えをいただきました。白酒ではなくてワインです。
 

 いただきもののポルトガル産を開けました。ふくよかに喉を滑り降りる口触りのよいワインです。

 昨夜は芋焼酎の湯割りでした。鉄瓶の湯を注ぐと、まろやかな味になります。

 花菜は、京都・伏見にある「じねんと市場」でゲットしました。
 生産者の「武ゆかさん」は、新聞社勤務時代の先輩です。リタイア後、京都・大原野で万願寺唐辛子などの野菜を栽培しておられます。ポンポン山での野草保護などにもあたっておられ、先日、福寿草の保護地でお会いしたばかりです。

亀岡 神蔵寺に春の訪れ

 亀岡の朝日山の麓にある神蔵寺にバイカオウレンが咲いているというネット情報でした。ちょっと遅いようでしたが、天気は良さそうと車を走らせました。
 名残を惜しむように咲いていました。「森の妖精」とも呼ばれる純白の可愛い花です。

 セリバオウレンの葉は年間を通して枯れることがないのでスプリング・エフェメラルではないようです。でも線香花火のような白い花が春の訪れを告げいています。

 雪割草は、雪を割って伸びてくるイメージそのままに清楚です。

 キクザキイチゲが目を覚ましたようです。

 フクジュソウ(福寿草)は、まだ気温が低くて、パラボラアンテナのようには開いていません。

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京都を歩く 油小路を北から南へ 鍾馗さんに会う

 京都の町を南北に貫く一番長い通り、油小路(あぶらのこうじ)を北の端から京都駅まで歩きました。
 平安京にの昔からある道ですが、ネーミングの由来はわかりません。たまたまですが油屋がありました。鍾馗(しょうき)さんも並んでいます。

 この通りの町家では、あちこちで鍾馗さんと出会えます。

 鍾馗は中国の民間伝承に伝わる道教系の神です。日本では魔よけの効験があるとされ、この辺りでは屋根の上に載せています。

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京都駅・ポルタ 「正起屋 京都ポルタ店」のやきとり定食

 寒い一日の京都を歩きました。ゴールはJR京都駅でした。地下街のポルタは大混雑してましたが、比較的に早く食べられそうだった焼き鳥の「正起屋」にしました。
 当然、焼き鳥で一杯というところですが、ご飯がついた「やきとり定食」(1045円)にしました。生ビールも飲んでいるのですから、同じことですが…。
 焼き鳥、つくねが各2本とレバーです。カリッと焼かれています。うまいです。

 ちょっと硬めのご飯が、濃い味の串とあいます。

 外は寒くても、歩いた後にはこれが欠かせません。

 大阪・御堂筋の南の端、難波の交差点角に創業店があります。会社に近く、何度かお世話になりました。

 入った時よりも待ち客が増えていました。

 正起屋 京都ポルタ店
 075-741-6241
 京都市下京区烏丸通東塩小路下ル東塩小路町902 京都駅前地下街ポルタ

カミーノ同窓会 山の辺の道を歩く

 スペインのサンティアゴ巡礼路を歩いたことがある4人で、奈良・山の辺の道を歩きました。
 6年前に同じグループで、JR大阪環状線に沿って歩いたことがあります。そのときご一緒したスイス在住の女性が久しぶりに帰国されました。
 三輪から天理まで14キロほど。この日だけ春がやってきたような暖かな日差しを浴びて、のんびりとカミーノ談義を楽しみながらのウォーキングでした。

 わたしは餅と茹で小豆、バーナーをもっていきました。もぐもぐタイムに温かくて甘いぜんざいを喜んでもらえたようです。

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大阪・島本 「かぎ卯」のセットメニュー‼

 城南宮で枝垂れ梅を見て、地元・島本まで帰ってきました。いい時間になったので、「かぎ卯」に立ち寄りました。
 「セットメニュー!!」から親子丼ときつねうどんをセレクトです。
 いつ食べても安心のお味です。きっちりと取られた出汁がうまいから、うどんも丼もおいしいです。

 奥さまは「鶏つくね みぞれあんかけうどん」でした。トロリとしたあんにおろし大根が入っていたそうです。冬が戻った寒い日にぴったりのようでした。

 行列ができるほどではありませんでしたが、にぎわってました。

 カウンターに立派なひな人形が飾られてました。待ち時間に眺めていると、わが家との違いが見つかりました。
 男雛(おびな)・女雛(めびな)の並びが逆です。わが家は京風で左上位。向かって右が男雛です。右大臣より左大臣が偉いのです。
 男雛が帯刀しています。わが家のはもってません。武士と皇族の違いでしょうか。
 女雛は檜扇を開けています。わが家は閉じています。
 

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

城南宮 満開の枝垂れ梅とメジロ

 平安京の守り神として参られてきた城南宮の梅が満開になりました。今年も望遠レンズをもって観梅に行きました。
 メジロも飛んできました。
 時おり、小雨もパラつく寒い日でした。それでも神苑の春の山は、ラッシュ並みの大混雑でした。

 「梅に鶯」はセットのように語られます。でもこの時期にウグイスの餌となる昆虫はウメの木にいません。飛んでくるのはよく似てますが、花の蜜が好物のメジロです。

 ウグイスよりもウグイス色をしています。

 落ち椿とのコラボもこの庭の名物です。

 蕗の薹が大きく膨らんでいました。

 城南宮
 075-623-0846
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7