京都・四条 「Saffron Saffron」のカキフライと海老フライセット

 京都まで買い物などに出かけました。昼飯は、四条烏丸から近い洋食の「Saffron Saffron(サフラン サフラン)」でいただきました。
 自慢のハンバーグを中心に、フライなどが組み合わせたメニューがいろいろです。わたしは「カキフライと海老フライセット」(1100円)です。
 カキフライって、わが家の食卓にはあまり登場しない料理です。油が飛ぶから敬遠されるのでしょう。カリッと揚がったのを、外で食べるに限ります。
 タルタルソースもいいですが、わたしはソースも大好きです。
 ごま油が香る具沢山の豚汁に、体が暖まりました。

 サラメシにも手ごろな価格で、男性一人客も目につきました。

 1階はカウンター8席、2階もあるようです。正午前にいっぱいになってしまいました。

 Saffron Saffron(サフラン サフラン)
 075-351-3292
 京都市下京区東洞院通仏光寺東南角高橋町605

 買い物の一つは、年末恒例の「山利 京白味噌」でした。これがなくては、わが家に新年(の雑煮)がやって来ません。

 山利の本店は宮川町にありますが、いつも錦市場の「麩嘉」で買っています。
 錦にも、ちらほらと外人観光客が戻ってきているようです。

自分でつくる ルッコラとマッシュルームのパスタ

 高校駅伝をテレビ応援しながら食べたパスタです。
 ほのかにピリッと辛いルッコラの葉がアクセントです。
 ドボリと入れた白ワインと茹で汁がスープになって、ツルリと喉を通りやすいです。

 トマトは、夏にたくさんいただいたのが冷凍庫で凍っていました。

大阪・島本 「かぎ卯」のセットメニュー‼

 ことし3回目となった「かぎ卯」です。夏の暑い日々の「京の三十三食」を除けば、外食は少なくなった1年でした。うどんなら安心です。
 きょうは丼+うどんの「セットメニュー‼」から親子丼と釜揚げうどんのセレクトです。
 軟らかい京風のうどんです。出汁のきいたおいしいつけ汁で熱々をいただきます。

 うどんには生姜がは入っています。七味は親子丼にふりかけました。
 トロリとしてほんのり甘い、おいしい丼です。

 今回も地元・島本町の「With コロナ みづまろくん事業者応援商品券」で支払いました。

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

京都・アルティ 感謝のバロックアンサンブル

 京都府民ホール アルティで、奥さまのお友だちのヴァイオリニストの退任記念コンサートを聴きました。
 教え子ら20数人が並ぶ弦楽アンサンブルです。プログラムのプロフィルには、みなさんが積み上げている輝かしいキャリアが満載です。
 圧巻はビバルディの「四季」でした。季節ごとのヴァイオリン・ソロを4人が分担。爽やかな春、ダイナミックな夏、凛とした秋、ドラマチックな冬と、それぞれの個性を伸びやかに響かせました。
 コロナ前に訪れたウィーンで一緒に食事をしたCさんも、はるばるかけつけていました。今はORFウィーン放送交響楽団のアカデミー生として活躍しています。

 四条通のイノダコーヒ 四条B2支店で「ロールパンセットC」(980円)で腹ごしらえしました。
 エビフライがはさまったロ-ルパンです。

 奥さまは、冬至なのでカボチャのタルトのセットです。

 ホットカフェラテに少し砂糖を入れると、穏やかな味が引き立ちました。

 イノダコーヒ 四条B2支店
 075-211-7738
 京都市下京区東洞院東入る立売西町66 京都証券ビルB2

 地下鉄の今出川で降りて、時間があったので同志社大に行ってみました。
 立派なクリスマス・イルミネーションが輝いていました。

ポンポン山 キムチ・チキンラーメンを喰らう

 ポンポン山に登りました。このところの寒さもちょっと和らいで、穏やかな日和でした。
 頂上でのんびりとチキンラーメンをいただきました。キムチと炒めた野菜に玉子をトッピングした豪華版です。
 うまかったです。チキンラーメンってこんなに化けるのかと、感動モノでした。
 今年もフクジュソウ、カタクリ、ヤマジノホトトギスと花を追いかけて登りました。花がない正月には、ラー油でピリ辛のチキンラーメンで腹を満たしていました。おいしく食べるために登る山ですね。

 途中のコンビニで、チキンラーメンとミニパックのキムチ、おむすびを買ってきました。
 野菜(キャベツ、タマネギ、ネギ、ニンジン)と、ウインナーソーセージをカットしてきました。

 小さいコッフェルにごま油を敷き、ウインナーを炒めます。
 ニンニクがあればもうひと味 ランクアップしたでしょう。
 野菜を放り込みます。
 しなっとしてきたら、キムチをドバー。味付けはこれだけです。

 大きい方のコッフェルで湯を沸かします。バーナーのボンベが夏(温暖地)用でした。火力が弱く、時間がかかりました。
 チキンラーメンを投入。割れないよう、キッチンペーパーでくるんでマグカップに入れてきた生卵をトッピングしました。
 ここに先に炒めた野菜類を載せました。
 大満足でした。ボリュームもあり、おむすびは不要でした。

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摂津 来来亭摂津店の葱ラーメン定食

 久しぶりのラーメンでした。
 大阪市内の淀川河川敷で凧揚げをしての帰り道です。摂津の一津屋辺りを車で走っていると「来来亭」の黄色い看板が目に止まりました。腹が減っていました。
 あちこちにあるチェーン店でいつも頼む「葱ラーメン」です。この店は九条ねぎとはうたっていませんが、繊維に沿って細く切られたネギが山盛りです。このシャっきり感がたまりません。

 ちょっと遅れて出てきた「半炒飯」です。ラーメンとセットになっています。

 パラパラというよりはしっとりとしています。
 薄味のわが家の料理に慣れた舌には、どれも濃い目に感じます。だからうまいです。

 注文は、タブレットを渡されて、そこから入力しました。
 麺の硬さなどいろいろ選べますが、面倒なのですべて「ふつう」を選択しました。

 来来亭 摂津店
 06-6340-5500
 摂津市東別府3-6-10

立体凧 ヘキサゴンをつくる その3 デビュー飛行

 自分でつくった立体凧「ヘキサゴン」のデビュー飛行でした。
 大阪・西中島南方近くの淀川右岸にある河川敷公園です。強い風、いや強すぎる風を受けて、わたしの凧も青空高く舞い上がりました。
 最初のフライトを失敗して、凧の上部前縁の骨が折れています。応急修理しましたが、骨折したままなんとかバランスを保つことができました。

 向こうが新御堂筋です。

 新聞社勤務時代の同僚、YさんとFaceBookで再会しました。Yさんは器用にもストリート・オルガンを自作されています。パチンコ玉を転がすジェットコースターも、わたしのビー玉版をはるかにしのぐ出来具合です。凧も作られます。
 「みんなで揚げているから」と、この日の凧揚げに誘われました。

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自分でつくる 水菜のパスタ

 アンチョビを漬け込んだ後は、パスタで昼飯にしました。
 水菜がおいしそうだったので、ベーコンと一緒にアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノです。
 彩にトマトを添え、鍋の残りのマイタケも放り込みました。最後にだし醤油をかけ回して和風味に仕上げました。
 刻みノリをたっぷりと振りかけていただきました。

 シャキシャキとした水菜に、のど越しのよいパスタです。

 パスタはバリラです。このところ、ディ・チェコを使うことが多かったです。製法の違いからこちらの方がツルリ感が強いです。

アンチョビをつくる 2022

 アンチョビをオイルに漬け込みました。
 1カ月ほど前に前作業をして、冷蔵庫で寝かせていました。いい感じに塩漬けされていました。
 おいしいアンチョビは、パスタに使ったり、ジャガイモと炒めたりと、好物の味です。

 新鮮なイワシがなかなか手に入りません。たまたま生協から宅配された冷凍イワシが新鮮そうでした。
 解凍して、頭を切り落とし、手で開いて腹と骨もとりました。

 前作業として塩漬けしました。魚の重量の30%ほどの塩でまぶすのですが、適当に目分量でした。
 ラッピングして空気が入らないようにして、冷蔵庫に入れました。

 残った汁は、ナンプラー(魚醤)です。でも、わたしはエスニック料理はあまり食べることがないので、捨ててしまいました。

 薄い塩水できれいに洗って、塩分を抜きました。
 キッチンペーパーの上に並べて、水分を飛ばしました。

 保存容器となるビンを煮沸消毒しました。
 何気なくニンニクを刻み、タカノツメも用意しました。これは過去のレシピでは使っていなかったです。
 イワシはロール状にして並べました。こうした方が、取り出しやすいからです。

 オリーブオイルを注いで作業は終了です。冷蔵庫に戻しました。
 これで年末にはおいしくいただけるでしょう。

 これまでの アンチョビをつくる

宝塚ベガホール ユルゲン・ヴォルフ オルガンコンサートを聴く

 宝塚ベガホールでユルゲン・ヴォルフのオルガンコンサートを聴きました。先日、ベートーベンの「第9」を指揮したユルゲンが、今夜はオルガニストでした。独ライプツィッヒの聖ニコライ教会の前カントル(音楽監督)です。
 あまり聞く機会がないオルガンの生の音を浴びました。やはり迫力がありました。畑儀文のテノールも、よく響いていました。
 最後の1曲には、大阪バッハ合唱団のメンバーが加わりました。バッハの「イエスは変わらざるわが喜び」BWV147とプログラムには書かれていましたが、演奏が始まると「主よ、人の望みの喜びよ」として知っているコラールでした。奥さまも歌ってましたが、リハーサルなしの本番だったそうです。

 スイス製のパイプオルガンです。腹に響くような重低音は聴けませんでしたが、鳥がさえずるような弱音の高音は、天国の調べでした。
 阪神大震災で大きな被害を受けましたが、きれいに修復されています。

 演奏された1曲は、ディートリッヒ・ブクステフーデの作曲でした。聞いた名前でした。
 12年前に訪れた独リューベックの聖マリエン教会にかかっていた石版画です。「バッハはブクステフーデのオルガンを聴くために数百キロの道を歩いてやって来た」という説明を思いだしました。
 右がバッハです。「Dietrich Buxtehude」の文字も読めます。

 バッハも聞き惚れたマリエン教会のパイプオルガン

 宝塚ベガホールの玄関には、ウィーンの市立公園と同じヨハンシュトラウスの像が立っています。