大阪・道頓堀 「一蘭」のラーメン

一蘭1

 午後3時を回ってから昼食に出ました。もうランチの時間は過ぎている店が多いです。「そうだ、今なら」と向かったのは、いつも長い行列ができていた博多ラーメンの「一蘭」です。
 「三味一体」だそうです。
 「スープ」 とんこつのおいしさを最大限に引き出した
 「秘伝のたれ」 唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して何昼夜も寝かせて熟成させた。
 「自家製生麺」 特別な小麦粉を独自でブレンドした
 いろいろとワケありのようですが、確かにこれまでには味わったことがないものです。ちょっと甘く濃厚で、唐辛子がピリリときいて。細い乗薰ェシャキッとして。

一蘭4

 ちょっとかわった店内です。世界初の「味集中カウンター」(特許出願済)です。まるで、選挙の投票所みたいです。
 「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで、周りが一切気にならないため、味覚が研ぎ澄まされラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」
 でも食べるのはラーメンです。そこまで沈思黙考せずとも。わたしは、もっと猥雑でもよいような気がします。

一蘭2

 席に着くと、目の前に投票用紙さながらに、1枚の紙とボールペン。これは元祖「オーダーシステム」です。
 味の濃さ うす味/基本/こい味
 こってり度 なし/あっさり/基本/こってり/超こってり
 にんにく なし/少々/基本/1/2片分/1片分
 ねぎ なし/白ねぎ/青ねぎ
 チャーシュー なし/あり
 秘伝のたれ なし/1/2倍/基本/2倍/( 倍)
 乗薰フかたさ 超かため/かため/基本/やわめ/超やわ
 この7項目を選べます。わたしは初めてなので、基本を中心に選びました。

一蘭3

 目の前には。回転すしのような蛇口がついています。上部からグラスをとって、水をつぎます。
 替え玉を注文するときは、替え玉プレート(食券)をボタンの上にのせるだけでいいそうです。ときどき、店内にチャルメラの音が鳴り響いてましたが、そのときの合図のようです。

一蘭6

 自動販売機で食券を買います。「基本」のラーメンは750円。それに具やごはん、玉子を追加します。

一蘭8

 道頓堀川に沿ったプロムナード側に入口があります。並びにはドンキホーテの観覧車、向こうにリニューアルしたばかりの戎橋が見えます。
 一蘭/道頓堀店   地図
 06-6212-1805
 〒 542-0084 大阪市中央区宗右衛門町7-18

ルツェルン音楽祭からの招待状

ルツェルン

 スイスのルツェルン音楽祭のパンフレットが郵送されてきました。来年の夏のフェスティバルは、8月13日にアッバード指揮、祝祭管弦楽団で始まります。プログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」などです。9月21日まで毎日、音楽であふれます。
 今年の夏は、わたしたちもコレを聴くはずでした。ところが、予約はオーバーブッキングとなってしまいました。それでも訪れたルツェルンは「雨」。どうも縁がなかったようです。

青春18きっぷの旅 Part2の始まりです

青春18きっぷ

 「青春18きっぷ」です。夏には、讃岐うどんやひつまぶしを楽しみました。
 冬の有効期間は12月10日から来年1月20日までです。夏に比べると期間が短いですが、やはり買ってしまいました。11,500円です。これで5回、楽しめます。
 さっそくガイドブックも買い込みました。ブームを反映して書店には同じような本が並んでいます。この本の表紙は、米坂線羽前前沢~伊佐領で撮影された雪景色です。横に積んであったのは、別の出版社ですが、同じ場所の、まるで同じアングルで撮影した紅葉でした。ことほどさように、内容もよく似ています。
 さて、わたしはどこに行くか。ミニ旅行の計画を練ります。

大阪・千日前 「廻る元禄寿司」

元禄寿司1

 雨も上がったので、あてもなくちょっと歩きました。たどり着いたのが、「廻る元禄寿司」です。外食の一カテゴリーとして、大きな地盤を確保した回転すしの「元祖」です。「元祖たる由縁」は、同社のHPに書かれています。
 最初は、季節らしく「ふぐ」です。ポン酢をかけました。しこしことおいしいです。

元禄寿司2

 中トロ、エンガワ、鯛の皮の湯引き、サーモン、イカ、ハマチにズワイガニ。
 堪能しました。あまり大きな店ではありません。いつのいっぱいです。おかげで、握りたてが、ぐるぐる回ってます。
 しゃりは小ぶりですので、ぱくぱくと食べてしまいます。ちょっと甘口なのか、その分、塩分も多いのでしょう。午後はのどが渇きました。
 1皿130円均一です。8皿×130円=1040円でした。
 おとなりのおばさんは、ひとりで20皿近く積み上げてました。反対側は、中ビールを飲みながらの作業服のニイちゃんです。気取らない、味と値段で勝負の店です。

元禄寿司3

 元禄寿司 千日前店
 〒542-0074 大阪市中央区千日前2-11-4
  06-6644-4908

12月の料理教室は、ビーフシチュー

料理教室1

 12月の料理教室は、洋風でした。メーンはビーフシチューです。牛肩ロース肉を切って、煮込みました。ジャガイモ、ニンジンも大きなかたまりですが、柔らかくなってます。

料理教室2

 シーザーサラダとクレープです。サラダは、レタスとフランスパンだけですが、アンチョビがきいたドレッシングと、パンのカリッとした食感を味わいます。クレープも、思いのほか簡単にできました。

料理教室3

 肉の表面を焼き、ワインを加えてフランベ(アルコールを飛ばす)しているところです。

料理教室4

 こちらは、きれいに盛りつけた先生の作品です。

紅葉の若山神社

若山神社1

 きょうも天気が良いので、散歩です。わが町(大阪・島本町)の山手にある若山神社です。のんびり歩いて半時間ほどです。桜もきれいですが、紅葉もなかなかのものです。
 縁起によると、大宝元年(701年)に、行基が創建したそうです。素戔嗚尊(すさのうのみこと)を祀っています。西八王子社とか、牛頭(ごづ)天王社などと呼ばれていましたが、明治になって若山神社となったようです。

若山神社2

若山神社3

若山神社4

若山神社5

 本殿で、「二拝、二拍、一拝」をした後、内部を見ていて気づきました。普通は火焔太鼓なんかが置いている場所です。そこにあったのは、なんとウイスキーの樽でした。同じ町内のサントリー山崎蒸留所も氏子なんでしょう。

大阪・島本町 「かぎ卯」のミニ親子丼定食

かぎ卯1

 大阪・島本町内を散歩して、途中で食べた昼食です。西国街道沿いにあるうどん屋「かぎ卯」です。最近、きれいに改装されました。
 「ミニ親子丼定食」(750円)です。おいしい丼です。甘すぎもせず、鶏がたっぷりはいってます。うどんの方は、うどんそのものはどうといったことがない、ふうつの乗薰ナす。でも出汁がおいしいです。熱々で、汗が噴き出しました。 

かぎ卯2

かぎ卯3

 谷崎潤一郎の「葦刈」のモデルとして登場するようです。

かぎ卯4

 サントリーの山崎蒸留所がすぐ近くです。平日は、そんなところから客がやってくるのでしょう。

かぎ卯5

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の和風定食

SuperDry1

 バタバタしていて午後2時をまわってます。あわてて隣のビル、O-CAT行きました。あまり選択の余地はなく、「スーパードライ」にしました。どうしてもここで食べたいというホームランもないが、三振もない店です。
 豆腐サラダがおいしかったです。さらしたタマネギの上に冷たい豆腐、水菜がトッピングされ、ポン酢がかかっています。メーンは、鶏カツの卵とじです。こちらも熱々のカツでいけます。

SuperDry2

 「和風定食」(900円)です。ご飯はキノコの炊き込みです。

SuperDry6

 「すみませんが、フルーツはほとんどなくなっております」とウェートレス嬢。バイキングの飲み物、デザートがつきます。まあ、コーヒーがあれば満足です。

SuperDry3

SuperDry4

SuperDry5

 アサヒ/スーパードライOCATモール  地図
 06-6635-3234
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F
 前回は2006/02/08に、味噌カツ&豚汁セットを紹介しています。

自宅で食べる「ペンネ」

ペンネ

 自宅での昼飯です。スパゲッティにするかと思いましたが、ちょっと量が少ない。ペンネがありましたので、変更です。といてもソースは同じです。
 冷蔵庫をあさって、ベーコン、冷凍イカ、冷凍エビ、それにミニトマトを確保。オリーブオイルにニンニク、タカノツメで臭いをつけ、タマネギを炒めます。そこにベーコンなんかを加えて白ワインを。塩、コショウで味付けしましたが、ミニトマトだけではちょっと足りないようなので、トマトケチャップも入れました。
 ペンネがアルデンテで、食べ応え(?)がありましたが、まずまずのできでした。