アンチョビを漬け込んだ後は、パスタで昼飯にしました。
水菜がおいしそうだったので、ベーコンと一緒にアーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノです。
彩にトマトを添え、鍋の残りのマイタケも放り込みました。最後にだし醤油をかけ回して和風味に仕上げました。
刻みノリをたっぷりと振りかけていただきました。
シャキシャキとした水菜に、のど越しのよいパスタです。
パスタはバリラです。このところ、ディ・チェコを使うことが多かったです。製法の違いからこちらの方がツルリ感が強いです。
独り食べる昼飯は、相も変わらずパスタです。前夜の夕食の残り料理をリメークしたパスタが続きました。
きょうはロールキャベツがお題です。トマトソースで煮込んであるので、相性はぴったりです。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに添えたただけで、立派は一品に化けました。
スープを増やすために、赤ワインを追加して加熱しました。
フライパン一丁で、ワンパンパスタに挑戦しました。
オリーブオイルにニンニクとタカノツメの香りを移し、パスタの2倍重量ほどの水をいれて沸かします。そこに乾燥パスタを放り込み、既定の7分間茹で、そのまま水分を飛ばせただけです。
塩加減がわからず、ちょっと入れすぎました。いつもなら茹で汁とともに捨ててしまう分も、すべてを食べることになります。溶け出した小麦粉もいっしょなので、ちょとねっとりとしています。
鍋を洗う手間を考えると、これはこれでありですね。
1週間ほど前には、鶏肉のトマト煮がパスタに化けていました。
キノコがたっぷりはいっています。
この秋、パスタが値上がりしてますが、順調なペースで消費しています。
ゆっくりと目覚めての朝食です。旅の思い出が並びました。
軽井沢のプリンスショッピングプラザにあるフィンランド洋食器のiittalaで買ったカップと皿の初登板です。
YouTubeの「Karu & Siiri 北欧暮らし」にはまっている奥さまは、そこでも使われているムーミンのカップに憧れていました。
立杭焼など地味な食器が多かったわが家の食卓が、パッと華やかになりました。
iittalaはフィンランドのイッタラ村にある小さなガラス工場で生まれました。
ムーミン谷の仲間たちが描かれたARABIA(アラビア)の人気シリーズです。迷った末にムーミンママと、 自由に旅することをこよなく愛するスナフキンが描かれた2つを選びました。
中皿は、TEEMAシリーズの黄色です。
タンブラーも2個、購入しました。
「信州割」で割り引かれた2人分の宿泊費が、ほぼこの買い物に化けました。地元経済に貢献しました。
ショッピングモールのiittalaに直行しました。
目移りする食器がズラリと並んでいました。
かわいい!!
青いラインが印象的なTuokioシリーズなど、パスタを盛ったらおいしいだろうなと思わせるプレートが並びます。
配色を考えてセレクトしました。
ショッピングモールには、開店と同時に飛び込みました。
霧が一帯を覆っていて、広い駐車場で「遭難」するのではないかと思うほどでした。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
0267-42-5211
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
自家製のリンゴジャムをたっぷりと塗っていただいたパンは、清里のパン工房「megane(めがね)」で買ってきました。
焼き上がったばかりのパンが並んでいました。
レストランも併設されていて、モーニングを食べている客も多かったです。ホテルの朝食を抜きにして、ここで食べるという選択もあったのです。
広い野原の先の一軒家といった佇まいでした。
megane(めがね)
0551-45-9565
山梨県北杜市高根町清里3545-5553
旅に出る楽しみのひとつが、おいしい食との出会いです。それが「朝食付き」というオプションであっても、その日の元気をチャージしてくれます。
清里では「プチホテル&レストラン オールドエイジ」に泊まりました。清泉寮まで富士山と日の出を見に行ってからのテーブルでした。
プリッツプリのソーセージです。ヨーグルトには果物がいっぱい。温泉卵もついてました。
大盛りのサラダにびっくりしました。新鮮な野菜が山を築いていました。
野菜が溶けるほどに煮込まれたスープです。朝の胃袋に流れ込みました。
温かなパンです。一方は、ベーグル地のようにもっちりとしていました。
コーヒーもおいしいなと感じさせてくれます。
テラスのような席で、朝の陽ざしを浴びていただきました。
イングリッシュガーデンが人気の宿です。
プチホテル&レストラン オールドエイジ
0551-48-2341
山梨県北杜市高根町清里3545
軽井沢大賀ホールで「反田恭平 ピアノリサイタル」を聴きました。そこで泊った「旧軽井沢ホテル東雲」の朝です。
パンとコーヒーにスクランブルエッグ、ソーセージとミニサラダ、スープとどれも適量でした。これくらいのボリュームで大満足でした。
部屋のカーテンを開けると、向こうの駐車場に3台のオープンカーが並んでいました。ホテルに泊まってたカー・オーナーが、丁寧に車体カバーを取り外し、始業点検をしていました。やがて、助手席に奥さまを乗せて3台そろって走り去りました。こんな旅もあるのです。
旧軽井沢ホテル東雲
0267-41-3577
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1278-16
♫ 三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へね~
で、行ってきました。三条堺町の「イノダコーヒ 本店」です。昭和レトロな喫茶店でいただいたのは「イタリアン」(980円)です。
アルデンテといった言葉とは無縁のうどんのように太いくて柔らかい麺が、これでもかというくらいにねっとりと濃いトマトソースに絡まれています。
ハムにタマネギ、ピーマン、マッシュルームと教科書通りに入ってます。
チーズを振りかけるのを忘れていました。
タバスコも欠かせません。
銀色の器も懐かしく、そのお味を満喫しました。
甘いアイスコーヒーでひと息つきます。
デフォルトで砂糖、ミルクが入ってます。
冷たいだけのお冷やも様になります。
ナポリタンではなくイタリアンです。
関西では、この両者の調理に違いはありません。店によってそれぞれのようです。
関西フォークの中心的存在だった高田渡が「珈琲不演唱(コーヒーブルース)」を歌っていた1970年代初頭は、わたしの学生時代と一致します。高田はわたしと同じ齢です。
この歌でイノダを知り、初めてやって来たのもそのころだったでしょう。
旧館の窓際の静かな一等席でいただきました。
旧館と新館との境の通路に、大きなコーヒーミルが置かれています。
Enterprise Mfg Philadelphiaは、米国の有名なミルのメーカーのようです。ネットで検索すると、ミルの画像がいっぱいひっかかります。
壁面には、暖炉のたき口のようなものがあります。コーヒーを煎じるときに使った何かなのでしょうか。
裏庭にはテラス席もあります。
堺町通に面した古い商家を改装したような造りです。
イノダコーヒ本店
075-221-0507
京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
すぐ近くの三条通には三条支店があります。現在は改装のため休業中です。
内部をのぞくと、わたしの好きなオーバル(楕円形)の大きなテーブルは、そのまま残っています。
平日は外食の毎日です。久しぶりの「自分でつくる」となりました。
となるとやはりパスタです。1ヵ月半前につくったトマトソースが冷凍されたまま残っています。あとはベーコンとピーマンを刻みました。
すべてを混ぜ合わせてもいいのですが、別々にしました。オリーブオイルにたっぷりのニンニクの香りを移し、いったん取り出します。ベーコンをカリッと炒め、ピーマンに熱を通すと、これも取り出します。凍っていたトマトソースを戻し、茹であがったパスタに絡めて皿に。その上に取り出しておいた具材をトッピングしました。
こってり濃厚な味に仕上がりました。思い通りにピーマンがシャリシャリの食感を残しています。
「ワインの休日」です。早くホンモノが飲みたいです。まるでグレープジュースです。
包丁を入れる前の材料一覧です。
採りたてのトマトをいっぱいいただきました。そのまま冷凍して保存することにしました。ネットで検索すると、冷凍トマトのレシピもたくさんヒットします。その中からぶっかけ素麺にしました。
まだ完全に凍っておらず、ジュレ状態でした。それでも冷たい素麺が、さらに冷たくなって口当たりは最高です。
フライパンで錦糸卵を焼き(きょうはほぼ100点)、ナスと揚げも焼きました。キュウリとオクラも刻みました。具沢山でした。
トマトがシャリシャリとしています。
味付けは、ぶっかけ用の麺つゆをかけただけでした。ごま油をまわしかけすると、ちょっと濃い目の味付けに変化しました。、
完熟トマトがいっぱいです。
湯むきするのはめんどうなので、そのまま刻みました。
マッシャーで押し付けて、潰しました。
フリーザーパックに取り分けて、空気を抜いて密封しまいた。
でき上がった2袋を、冷凍庫で保存しました。
今回は刻みましたが、そのまま1個を保存してもよいようです。