孫娘と食べる ナポリタン・スパゲッティ

 孫娘がわが家にやって来ました。コロナ以来、初めてのことです。
 じーじ、ばーばは2度目のワクチン接種から3週間が過ぎました。もう大丈夫でしょう。娘夫婦が職域接種に出かけるためのお預かりでした。
 昼飯は、「大好き!」というスパゲッティにしました。

 孫娘の皿はパスタ40㌘ほどでしょうか。ペロリと平らげてくれました。
 警戒して隅に置いたバジルも、「おいしい」と。

 トマト・ソースは、前の日から仕込んでいました。
 お子さま向けに、ちょっと甘めです。もちろん、タカノツメは入れていません。トマトの味が素敵な、濃厚味でした。
 バジルとイタリアンパセリは、孫娘がベランダのプランターから摘んできました。

 知り合いから自家栽培の野菜をドサリといただきました。採りたてのトマトが瑞々しいです。

 トマトを湯むきします。
 オリーブオイルにニンニクの香りを出し、タマネギを炒めます。
 トマトに塩、コショウ、砂糖、白ワイン、スープの素を入れて煮込みます。
 トマトが柔らかくなったところで、マッシャーで潰します。
 20分ほど煮込めば完成です。

 トロリとしたいい色に仕上がりました。

そばのつぼみ膨らむ 自分でつくるパスタを飾る

 蕎麦屋でいただいてきたそばの種を蒔いて20日です。高さ20センチほどに育った葉の間から、白いつぼみが膨らんできました。もうすぐ開花です。

 ポットに種を蒔いて、間引きをしないでほったらかしになってました。それにしてもすごい成長力です。

 蕎麦を蒔く ベランダのにぎわいに

 こちらは隣のプランターのバジルです。上の方に白い花が咲いています。

 ちょっと間引いたそばをパスタの飾りにしました。
 ベーコンにズッキーニ、ナス、タマネギ、赤パプリカをいれたパスタです。

 そばの葉は、残念ながらそばの味も香りもしませんでした。

自分でつくる 夏野菜のフジッリ

 夏野菜をサイコロ状に刻んでフジッリのソースにしました。
 トマト、ナス、ピーマン、赤、黄色のパプリカ、ズッキーニです。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメの香りを移し、ベーコンを炒めます。そこへ野菜を放り込んで、パスタの茹で汁で煮込みました。トマト・ペーストも入れたので、赤っぽくなっています。
 元気よく育っているバジルを摘んできて飾り、チーズを振りかければ完成です。
 フリッジは、しっかりと食べ応えがあります。ソースもうまく絡みついています。

 冷蔵庫からかき集めた野菜のオールスターズです。

自分でつくる ニンジン葉とベーコンのパスタ

 京都・伏見の「じねんと市場」で買った好物のニンジン葉と、おいしいベーコンがあります。これだけあれば、激うまパスタは確定です。
 予想通りに、ニンジン葉の香りがアクセントになったフォークの進むパスタになりました。

 ニンジン葉は、湯がいたりはせず、オリーブオイルのパスタソースの最後に直接、放り込みました。

 たった100円のニンジン葉です。これのゴマ和えがたまりません。見つけると、手が出ます。
 じねんと市場は、地元栽培野菜などが並ぶ農産物直売所です。リタイア後、農業に転じた会社時代の先輩が、「もうすぐ万願寺とうがらしを出しますよ」とおっしゃていました。それを期待してましたが、まだ並んでませんでした。
 万願寺とうがらしが手に入ったら、そのパスタもつくらねばなりません。

 じねんと市場
 京都市伏見区竹田青池町125
 075-646-0831

自分でつくる ソラマメのパスタ

 ソラマメがおいしいシーズンです。パスタにしました。
 アクセントに黒コショウを振りました。タバスコなんか不要です。

 ソラマメは焼くのが、一番うまみが残るようです。
 レンジで5分ほど焼き、熱々の皮をむきました。

 1.6ミリのパスタです。紙箱のパッケージです。「地球のために」と書かれています。
 スーパーなどで普通に売っている「バリラ」のパスタです。4月から、これまでのプラスチック袋から紙箱に代えたそうです。

 1昨年秋、ウイーンのホテルで食べようと買ったパスタです。そのまま持ち帰りましたが、すでに紙箱でした。
 
 午後から町の集団接種会場でコロナウイルス・ワクチンの1回目の接種を受けました。針が刺さるときに一瞬、チクリとしただけで、あっという間に終わりました。接種後15分は会場で待機しましたが、何も起こらず解放されました。

自分でつくる ブロッコリーとベーコンのパスタ

 ブロッコリーでパスタにしました。
 ニンニクをオリーブオイルに香りだししていったん取り出します。ベーコンとブロッコリーを小さく刻み、じっくり炒めてソースにしました。房のブロッコリー、スナップエンドウ、トマトも加え、パセリまで追加しました。タカノツメも頃合いに放り込み、ニンニクも最後に戻して、塩コショウで調整しました。
 こってり濃厚なお味に仕上がりました。

 茹で時間9分の太麺です。「アルデンテはいや。くたくたに」というリクエストに、時間オーバー気味に茹でました。

 京都の地場野菜を並べている店で買ってきました。房から茹でました。軸の部分も切り刻んで使っています。
 京都はブロッコリーの特産地ではありませんが、採りたてということで。

遠回りして 阪急・水無瀬「Pao」のホットビッグドッグ

 ウォーキングでひと汗かいて、わが家に戻っての昼飯です。
 阪急・水無瀬駅前のベーカリーハウス「Pao(パオ)」で買ってきました。
 太いホットドッグが挟まった「ホットビッグドッグ」です。マヨネーズであえたキャベツもたっぷりです。
 初めて飲む赤い缶も、なかなかいけます。

 年中無休というのが、うれしいです。
 どれを食べても間違いありません。とりわけわたしは耳がしっかりとした「角食」のファンです。
 
 Pao (パオ)
 075-961-6260
 大阪府三島郡島本町水無瀬1-17-12‎

 天気がよいので散歩に出ました。西国街道を東に進み、お隣の大山崎町へ。山崎聖天の手前の施設の前庭に、キショウブが咲いていました。

 モネの「睡蓮」が飾られているアサヒビール大山崎山荘美術館のすぐ近くです。

 お目当てはこちらでした。パヴェナチュールもお気に入りのブーランジェリーで、このブログにもたびたび登場しています。
 連休中は営業していたため、きょうは休業でした。ネット情報で確かめていたのですが、臨時休業のデータまでは更新されてませんでした。

 3月にはアケビの花が咲いていた植え込みに、きょうも知らない白い花が咲いてました。

 そのまま歩き続けて、阪急・西山天王山の駅前にある「西山こっぺ堂」を目指しました。ところがこちらも・・・。

 ガラガラの阪急に乗って帰りました。

 阪急・水無瀬の改札を出れば、そこはPaoです。
 パンを求めて遠回りをしなくても、わが家から5分ほどのところです。

 ゆっくりと歩いて5キロ余りの、ほどよい食前の散歩となりました。
 

京都・大山崎 パヴェナチュールのまだ満開の八重桜

 大山崎のブーランジェリー・パヴェナチュールの前まで来ると、まだ遅咲きの八重桜が満開でした。車を止めて、ティーブレークにしました。

 なんという品種でしょうか。大きな花が、球状に咲いています。

 桜の木の下のベンチでいただきました。

 おいしいパンを目にすると、頼んでしまいました。「きのことソーセージ」(275円)です。

 奥さまは「本日のタルト・パイ」(352円)で、リンゴが包み込まれています。濃厚なバター味だったそうです。

 パヴェナチュール
 075-952-1188
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51

 自宅マンションまで戻ってくると、こちらでも春の花が満開です。
 ジャスミンがよい香りを放っています。

 八重のヤマブキです。

 スズランは茎を伸ばしています。たくさん花をつけてくれそうです。

 コデマリ(小手毬)は小さな花が集まっててまりのような球状になってます。

 春は黄色い花が多いです。モッコウバラです。

 シランも咲き競っています。

 ローズマリーも、よく見ると可憐な花を咲かせています。

 ツツジは三分咲きといったところです。これから一面に咲きます。

自分でつくる ブロッコリーのフジッリ

 ショートパスタのフジッリです。らせん状にくねくねしています。ソースがよく絡みます。
 ブロッコリーを小さく刻んで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルで炒めました。思いの味に仕上がりました。
 フォークで突き刺すか、スプーンですくうか? 両方、試しましたが、スプーンの方が食べやすかったです。

 フジッリは100gです。

 ブロッコリーを房に切り分け、茹でるところから始めました。

ポンポン山 カタクリ、タムシバとナポリタン

 ポンポン山に登りました。頂上直下の保護地のカタクリは、すでに満開でした。
 毎年、訪れているお隣の小塩山はあす3日から開放されますが、一歩お先に咲き乱れていました。密集度は、こちらの方が高いかもしれません。
 予想に反して太陽が陰っていたので、イナバウアーしていない花も多かったです。でも色鉛筆でなぞったような模様もよく見えて、シャッターを押す手が止まりませんでした。

 山はこの白い花があちこちに咲き、花弁を散らしていました。
 タムシバです。コブシと同じモクレン科ですが、やや小型です。花には芳香があって、「ニオイコブシ」とも呼ぶそうです。

 昼飯は、メスティンで調理したナポリタンでした。

続きを読む ポンポン山 カタクリ、タムシバとナポリタン