自分でつくる イカのペペロンチーノ

 「パスタするんだったら、ヤリイカが残ってるよ」と奥さまは外出。となると、昼飯はイカのペペロンチーノという、お決まりのコースしか思い浮かびません。
 ドバーッと放り込んだ白ワインのおかげで、ソースたっぷりになりました。文句なしの仕上がりです。 

 冷蔵庫に残っていたほうれん草と赤ピーマンも入れたので、彩もばっちりです。

 30ミリ・マクロレンズで撮影しました。画角が狭いので、日本料理など大きなお盆に載って一度に運ばれてくる料理には使いづらいです。でもこんな被写体にはぴったりです。

宇治 「たま木亭」のカレーパンと興聖寺

 宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。その前に「たま木亭」の前を通り、花屋に寄るのがお決まりのルートです。休日は行列がすごくて最近は敬遠気味でしたが、きょうは店の前の駐車場が空いてました。
 陳列棚の前を前の人に従ってひと巡りしておいしそうなのを買って帰り、昼飯にしました。
 一番人気だと思っているカレーパンです。パンもおいしければ、詰まっているカレーの辛さも程よいです。 

 コーヒーで簡単にいただきました。

 大きなベーコンが詰まっているパンシューもお薦めです。
 いずれも220円。そこいらの町のパン屋さんの価格設定です。
 尖がっているあたりのパリッと焼けてたところがたまらないバケットも。食パンは、「焼きたてで切れない」ということで、1本そのまま買ってしまいました。

 興聖寺の前のオオシマザクラ(大島桜)です。まだほんのりと蕾が膨らんでいるところでした。
 今夜、BSで再放送していた「京都人の密かな愉しみ 逢瀬の桜編」には、冒頭に満開のところがチラッと登場していました。別のシーンでの説明で、このサクラの葉が和菓子の桜餅を包むのに最適なことを知りました。

 墓地の入り口には、シカよけの柵が設けられ、周囲はネットで覆われていました。宇治山のシカが下りてきて、その日のうちに墓に供えられた花をみんな食べてしまっていたのです。おかげできょうは、花があちこちに飾られたお彼岸らしい風景でした。

 これまでのたま木亭
 昨年暮れに興聖寺に行ったときも、同じ組み合わせのパンを食べてました。

 たま木亭
 0774-38-1801
 宇治市五ケ庄平野57-14

自分でつくる 菜の花と新タマネギのパスタ

 雨が降りそうなので、車でジムに行き、そのまま帰ってきました。冷蔵庫を開けて、昨夜のおひたしの残りの菜の花と新タマネギでパスタにしました。
 奥さまも食べるというので、タカノツメは控えめにして、フライパンに放り込むのも後の方で。その分、わたしの皿には最後に黒コショウを振りかけました。
 ベランダから摘んできたイタリアンパセリも散らしました。春の味です。

 パスタは2人分で200㌘超を茹でました。わたし1人で1.5人分の大盛りでした。満腹です。

自分でつくる ボンゴレ・ビアンコ

 久しぶりに食べたくなった「ボンゴレ・ビアンコ」です。朝からスーパーに立ち寄ったら、おいしそうな大きなアサリが並んでました。1パック、買って帰り、ササッとつくりました。

 大きなアサリの身がうまいです。3月はアサリの旬です。

 タマネギとニンニクを刻みました。
 最後にイタリアンパセリを採ってきて振りかけました。ベランダで越冬したプランターのイタリアンパセリは、何もしなかったのに元気に新しい葉を茂らしつつあります。

自分でつくる キノコの和風パスタ

 英会話クラスに出かける前に、ささっとつくったパスタです。
 ニンニクとタカノツメの香りを移したオリーブオイルでハムとキノコを炒めました。バターをたらし、茹でたパスタを放り込み、だし醤油で味つければでき上がりです。刻みネギをふりかけました。
 安心の味です。

 エリンギ、シイタケ、マイタケ、シメジと、鍋用にでも用意されていたのを、少しづついただきました。

京都・麩屋町 「Osteria Sempre」のスパゲッティーニしらすのシチリア風ほか

 京都の大学病院での半年に1回の腫瘍マーカー検査でした。今回も問題なくひと安心でしたが、これまでになく待たされました。午後イチの予約が、終わったときには4時半を回ってました。昼飯は食べ損ねました。
 河原町三条まで戻ってきて、ちょっと用件を済ませたら、もう早い夕飯の時間になってました。通りがかりで見つけた「舞鶴産の魚」の案内につられてはいったイタリアンの「Osteria Sempre (オステリア センプレ)」です。
 「スパゲッティーニしらすのシチリア風」です。程よい塩味のしらすが、細いパスタに絡みます。

 野菜は奈良・飛鳥産だそうです。
 「マッシュルームとトレビスのサラダ」から始めました。


 
 「カキとアオリイカと白ネギのフリット」です。
 2切れづつ盛られています。奥さまと2人でつつくのに都合がよかったです。

 カキがふわりと甘いです。

 フォーカチャも、おいしいオイルソースをぬぐっていただきました。

 まずはビール。続けてハウスワインの白と満足です。うれしいことにハッピー・アワーで1杯300円でした。

 もう少し食べたくて「豚ホルモンの軟骨のピリ辛トマト煮込み」です。柔らかく煮込まれて臭みなど感じさせないホルモンです。
 
 時間が早かったせいで、1枚杉の大きなカウンターに客はわれわれだけ。静かに、ゆっくりといただきました。

 Osteria Sempre (オステリア センプレ)
 075-223-0205
 京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町458-2

自分でつくる ベーコンとアンチョビ、パプリカのパスタ

 ことしも変わらずに「自分でつくる パスタ」です。
 冷蔵庫にパプリカが残っていました。インスタ映えを意識したわけではありませんが、ミニトマトもいれて完璧です。
 お味の方は、ベーコンに自家製のアンチョビも入れて万全です。 

高槻 「ステラ」のパスタランチ

 「ジム初め」に続いて「パスタ初め」となりました。
 高槻のセンター街にあるカフェ、「ステラ(STERA)」です。頼んだのは「パスタランチ」(900円)。「生ハムとブロッコリーのペペロンチーノ」をチョイスしました。大きな生ハムがかぶさっています。
 プロの味です。塩分、タカノツメの効き具合、ニンニクの香りと、自分でつくるための参考になります。

 「ランチビール」(350円)とともにいただいた前菜の盛り合わせです。カルパッチョがいい味です。フォカッチャでソースをすくっていただきました。

 禁煙というのがうれしいです。

 ステラ (STERA)
 072-683-7185
 高槻市高槻町15-17 Discoat 2F

興聖寺と「たま木亭」のカレーパン

 宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。琴坂も静かです。
 墓の掃除をすませ、正月用の花を供えました。といっても、ほどほどの花を。
 墓地には人気がないときに宇治山に住むシカが出没して、大好物の花弁を食べてしまいます。そんなこととは知らずに奮発した花を供え、数日後の正月にやってくると、花弁がちょんちょんに切られたようになくなっていて、びっくりしたことがあります。お寺さんに聞いて、犯人がわかりました。

 千両がきれいに咲いてます。
 「花屋で高いのを買ってきたのに・・・」と奥さま。といっても、これを切るわけにはいきません。

 興聖寺の除夜の鐘を聞いたことはありません。

 帰り道のコンビニに寄り、カフェラテを買って昼飯にしました。

 「たま木亭」で正月用の食パンや、昼飯に食べようとカレーパンなどを買っていました。コンビニの駐車場でいただきました。

 一番人気は、揚げたてのカレーパンです。

 大きな肉がゴロリと詰まってます。

 こちらには大きなベーコンがゴロゴロと詰まってます。

 キャラメル・クリームパンです。ちょっと甘い柔らかいクリームがこぼれます。

 たま木亭
 0774-38-1801
 宇治市五ケ庄平野57-14

 これまでのたま木亭

 墓参の前後に寄るのが恒例化しています。最近は、あまりの大混雑に敬遠気味でした。