「京都レコード祭り」で3枚ゲット

 「第6回京都レコード祭り」に行ってきました。京都・河原町御池にある地下街、京都ZEST御池で、きょうから3日間、開かれています。
 オープン直後の午後3時過ぎです。どこのバーゲン会場かと見まがう大勢の人たちでにぎわってました。真剣にレコード(LPがほとんど)を1枚、1枚、確認して自分の好みの1枚を探していました。
 デジタルのこの時代に、まだレコードを回転させて、針を落として音楽を聴くというアナログ・ファンが、こんなにもいることにびっくりしました。
 とはいえ、人気はジャッズだったり、日本のPOPミュージックだったり。クラシックのコーナーは、比較的空いていました。量もそれほどなく、あまり収穫はありませんでした。

 それでも3枚、買いました。バッハとフランス・ブリュッヘンのリコーダーで、合わせて1400円。帰宅してさっそく試聴しましたが、1枚はパリパリとノイズが入り、演奏もイマイチのハズレでした。ま、こんなものでしょう。
 

なすのオイル漬けをつくる

 なすのオイル漬けをつくりました。10数年ぶりです。
 楽しみに読んでいた「ばーさんがじーさんに作る食卓」というブログのレシピです。ブログは1年ほど前に休載になったままですが、cincoばーさんは元気にしてられるのでしょうか。
 そんなことを考えながら、オイルを注ぎ込みました。

 きっかけは、国道171号沿いの大型スーパーの併設野菜売り場で見つけたなすです。ちょっと規格外なのかもしれませんが、ビニール袋がたったの399円でした。

 20個もはいってました。使ったのは、このうちの10個です。

 1センチほどの輪切りにして、塩で漬け込みました。
 1日置くと、水分が上がりました。

 ワインビネガーで煮込みます。レシピでは水との比率は1:1でしたが、酸っぱいのは苦手な人がいるので、控えめにしました。
 ざっと煮込んでざるに揚げ、バーベキュー用の大きな網に古いタオルを広げて、なすを干しました。

 1日、外に出しておくと、乾燥して随分と小さくなりました。

 ニンニクを刻み、タカノツメはタネをぬきました。ベランダからイタリアンパセリとバジルを摘んできて刻みました。
 瓶になすとこれらを重ねて詰め、オリーブオイルで満たせば完成でした。
 煮沸消毒して準備した瓶の半量ほどでした。まあ、これくらいで十分でしょう。パスタの具にするのが楽しみです。

 前回のなすのオイル漬けを作る

汗だらだらで登った 摩耶山

 六甲山系の摩耶山に登りました。暑さは覚悟してましたが、この日は曇天となった代わりに湿度はたっぷり。これまでに経験したことがないほどに汗をだらだらと流す、予想外にハードな山行となりました。
 標高は698.6mとしれていますが、ほぼ海抜0メートルからのスタートとなり、急坂の連続でした。
 それでも頂上近くには「槍と穂高」もあり、別世界のような光景が広がっていました。もちろん北アルプスではありません。穂高湖に影を落とすシェール槍です。

 わたしにとってはうれしいことがありました。
 山麓の摩耶ケーブル駅は、「近畿の駅百選」に選ばれています。朝礼中の駅員に認定プレートの場所を尋ねると、事務所の壁に固定されていた認定プレートをわざわざ外して写真を撮らせてくれました。
 プレートを掲げた写真は、92駅目にして初めてです。

 300段の階段を上りました。旧天上寺の参道です。急な登りばかりのルートでしたが、とりわけ汗がほとばしる難所でした。

 杣谷川に沿って下る徳川道は、先日の豪雨で荒れていて、何度も渡渉を繰り返すルートでした。下りなのに、またも汗が噴き出しました。

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フックスのクラリネットにひき込まれる

 ベルリンフィルの首席クラリネット奏者、ヴェンツェル・フックスを中心とした「クインテット(五重奏団)」のモーツァルトを、きのう29日夜、京都・上桂の青山音楽記念館・バロックザールで聴きました。
 こじんまりとした響きの良いホールで聴く生の音です。フックスの息遣いさえ感じられる、柔らかくて包み込まれるような音色でした。
 モーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲が続いて演奏されるという最高のプログラムでした。LPレコードで耳に馴染んだメロディーでしたが、目の前で繰り広げられる管の響き、弦との調和にひき込まれました。

 朝から同じモーツァルトのLPを聴きました。クラリネットはフックスの先輩にあたる同じベルリンの首席だったカール・ライスターです。いつもながらに爽やかな気持ちにしてくれる名演です。

 わたしのステレオ装置も、なかなかいい音を出すなと再確認しました。とはいえ、LPと生では、明らかに違います。両方を聴き比べて、改めてそれぞれの良さを感じさせられました。

 モーツァルトのLPには大きな傷がついており、その個所にくると音が飛びます。もう半世紀も昔の学生時代の1972年8月、京都の十字屋で購入しています。中古店で同じLPを探してみます。
 ブラームスのクラリネット五重奏曲は2枚あります。
 フックスのLPも欲しいところですが、残念ながらCD世代ですね。

和久傳ノ森「森の中の家 安野光雅館」の「夏の日のローラ」

 京丹後市の「和久傳ノ森」に1年前にオープンした「森の中の家 安野光雅館」を訪れました。
 安野光雅の描く「繊細で柔らかな水彩画の世界」が広がります。
 56種の樹々3万本が植えられた森に、建築家の安藤忠雄が設計した美術館がたたずみます。

 特別展「夏の日のローラ」(画像はチラシの部分)が始まったばかりです。
 遠近法が存在しないかのように描かれた踊りや食事のシーン、その小さな家などが並んでいます。

 外壁は黒い杉板で覆われて、周囲の景観に溶け込んでいます。

 美術館までの回廊は折れ曲がっています。

 向こうには工房レストラン「wakuden MORI」が。
 ゆったりとした芝生が広がります。木陰のベンチに腰かけて、のんびりとしていました。

 和久傳は、京都の有名料亭です。京丹後市峰山にあった旅館が発祥です。

 みやげにあれこれといただいてきました。
 大きなポスター。産経新聞に連載されている「洛中洛外」の平成30年カレンダー(産経新聞社)は、すでに今年も半分が過ぎようとしており、「ご自由にお持ち帰りください」。開館1周年を記念して、ポストカードや和久傳オリジナルのペットボトル入り「くわのおちゃ」までありました。

 森の中の家 安野光雅館
 0772-84-9901
 京丹後市久美浜町浅谷764 和久傳ノ森
 

管球EQアンプとECC83の昇天

 ピエール・ピエルロのオーボエが心地よく響きました。チマローザのオーボエ協奏曲なんかが入った仏・エラート版のLPに針を落としました。
 「チャルメラみたい」と、以前の装置から出た音を奥さまに評されて以来、眠らせていました。
 EQ(イコライザー)アンプをまたまた作りました。LPの録音特性にあわせて高低音のバランスを調整するアンプです。このところ電子デバイスのOPアンプでつくってましたが、今回はこりもせずに管球式です。これでEQ-コントロール-メーンとすべてが管球式アンプになって、とりあえずはまぎれもんもがない真空管の音になりました。

 マランツの#7という往年の名器のEQ部のコピーです。そのままコピーできればいいのですが、3球管のNFという、ちょっと再現が難しい回路です。
 大学生のときに、初めてEQアンプをつくったときも、この回路は敬遠してクワードの#22にしました。以来、半世紀ぶりに#7への挑戦でした。
 抵抗は、すでに製造中止となったリケノーム(1/4W型で充分なところを大型の2W型を使用しているところも)を使うなど、それなりの部品が並んでいます。

 初段には独・テレフンケン製のECC83(12AX7)という真空管をつかっています。プリントが消えてますが半世紀も前の製造で、お尻にダイヤマークもあるいまやヤフオクでも高価で取引されているお宝です。
 テスト段階ではいい音を出していたのに、突然、片チャンネルから音がでなくなりました。なんと1本のヒーターが断線していました。久しぶりのお役目にご老体は耐えられなかったようです。
 とりあえず互換球の独・シーメンス製E83CCを挿してますが、テレフンケンに未練が残ります。

 DENONのDL103という針で聴いています。MC型という形式で、MM型入力のEQアンプで使うには増幅用のトランスが必要です。
 これもタムラの古いインプット・トランスがあったので使いました。バランス入力という方式で、その結線のために2芯2軸シールド・ケーブルを入手しました。
 ネット通販で、何でも手に入る時代です。日本橋や、秋葉原まで出かけなくても、欲しいパーツはそろいました。

Bachfest Leipzig 2018 ネット中継で楽しむ

 Bachfest Leipzig 2018(バッハ音楽祭)が、今年もドイツ・ライプチィヒで始まりました。聖トーマス教会でのカンタータ・リングに鈴木雅明率いるBCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)が登場しました。そのコンサートが、Bach-Archivでインターネット中継されていました。
 わが家のリビングで、居ながらにしてライプチィヒの夜を楽しみました。
 ノートパソコンでネット中継を受信。画像と音声をテレビ入力して、音声はさらにステレオに接続しました。大画面、大音量で臨場感もたっぷりでした。 

 ピストンのない古楽器のナチュラル・トランペットが鳴り響きました。

 カウンターテナーの青木洋也さんも歌ってます。
 10日昼前に記録画像を見ると、アクセス回数は早くも1万回に達しそうでした。全世界で注目されていたことがわかりました。

 2時間に及ぶ演奏が終わり、聖トーマス教会は大拍手に包まれました。

 6年前に、ここでBCJのマタイ受難曲を聴きました。あの時の感動がよみがえってきました。もう一度、行きたいです。

 コンサートは10日午前零時30分(日本時間)から始まりました。眠いのをこらえて待っていると、ご覧のような静止画像が。30分を数分過ぎたたところで聖トーマス教会のLIVEが飛び込んできました。
 ネット中継は、FacebookのBachArchivで見ることができます。
 https://www.facebook.com/bacharchiv/?fref=mentions

バジルを植える 2018

 バジルを定植しました。
 今年の2株は、種から発芽させたものをいただきました。元気に育っています。

 ホームセンターでプランターと培養土、鉢底石を買ってきました。

 わずか5分ほどの「農作業」でした。

 わが家のベランダ・ハーブ園です。
 右が越年したイタリアンパセリ。その向こうがこれまた越年したミント、その左はおいしい部分を食べた後、プランターに植えておいたミツバです。奥にはローズマリーもあります。

 日当たりのざるの上では、信州で買ってきたカモミールが干されていました。ハーブティーか入浴剤にでもするのでしょうか。

 安曇野のハーブ園で、1株だけ買ったゼラニウムです。

 こちらはベランダの反対側。奥さま丹精のゼラニウムが満開です。

 これまでの「バジルを植える」はコチラ

信州木曽・上松 赤沢森林鉄道のかわいい車両たち

 赤沢森林鉄道の米国・ボールドウィン製蒸気機関車(SL)です。動態保存されています。
 木曽谷のヒノキを搬出するため大正初期に木曽森林鉄道が敷設され、その動力車として導入されました。
 森林を走るため、煙突から火の粉が出ると山火事が危険です。そのため、煙突に集塵設備をつけており、こんな愛敬のある顔になりました。日本林業遺産に指定されています。

 年齢を感じさせないたくましい動輪です。

 スチーム釜が、運転席にまで張り出しています。運転は、熱気との闘いだったのでしょう。

 1929年製造のプレートがついています。

 車庫内には、他にもいろんな車両が保存されていました。

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信州木曽・上松 赤沢森林鉄道に乗る

 平均樹齢300年以上のヒノキ天然林が広がる赤沢自然休養林。その中を走る赤沢森林鉄道に乗りました(15日)。
 かつては木曽森林鉄道として一帯に総延長500キロにも及ぶ線路が敷かれ、木材運搬に活躍しました。やがてトラック運輸に主役を奪われ、昭和50年に日本から姿を消しました。
 赤沢森林鉄道は昭和62年に、観光路線として復活しました。

 森林鉄道記念館と丸山渡間の往復2.2キロを、機関車が客車5両を引いて運行されています。

 森林鉄道記念館には、米国・ボールドウィン製の蒸気機関車も動態保存されています。

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