ウィーンのアパートメントホテルで食べようと購入したまま、使わずに持って帰ったパスタです。
冷凍庫に保存してあったトマトソースにウインナーソーセージを入れていただきました。
プリンとした食感が素敵です。
日本でも見かけるBarilla(バリラ)の製品で、イタリア産です。「n.5」は、いつも使っている1.6mmのスパゲティーニよりちょっと太いです。茹で時間は10分とパッケージに書かれています。
午後から出かける予定がありました。その前に「ちゃっちゃと作って」とリクエストされたパスタです。まな板と冷蔵庫を往復しながら野菜を刻みました。
いただきもののジェノベーゼ(バジル)・ソースがありました。これがメーンの味付けになりました。
濃厚味に仕上がりました。タバスコも用意しましたが、不要でした。
150㌘はあろうかという2人前を、ペロリと平らげました。
味の決め手は、実はコチラでした。これまたいただきものの「伊吹の山椒ソーセージ」です。和風ハーブの山椒がピリリとしてジェノベーゼとマッチしていました。
恒例の具材オンパレードです。
白のAlpacaは調理用で、きょうは飲んでいません。
地元・島本町のケリアホールで開かれた「島本アカデミー室内合奏団 結成記念演奏家」を聴きました。
モーツァルトのディベルティメントK.136、バッハのブランでブルク協奏曲第5番、それにビバルディの「四季」と聞きなれた名曲が演奏されました。
目の前に響く生のアンサンブルは、レコードなどの音とは違って、それぞれの楽器の響きが耳に届きます。
「四季」でソロ・ヴァイオリンを弾いた村瀬響さんです。自由奔放、ハッとさせられたり、ヤルなとうならせられたり、速いテンポの息もつかせない楽しい演奏でした。
わたしの息子とは、保育園以来の遊び友だち。もう一人のソロ・ヴァイオリニストだった母親の村瀬理子さんとの家族とは、一緒にオート・キャンプで妙高・笹ヶ峰牧場なんかにも行ったこともある家族ぐるみの付き合いです。
昔、喫茶店で食べた「ミートスパ(ゲッティ)」が懐かしいです。熱い鉄板の上でジュルジュルと音をたてていたのを再現したくなりました。スキレットを買ったのも、これで試してみようと思ったからでした。
できました。底はパリッとした熱々のスパゲティが。こんな味だったはずです。フォーク1本で食べて、独り納得しました。
1.7ミリのいつものスパゲティーニでした。もっと太いのを柔らかく茹でたほうが良いのかもしれません。
ミートソースから作りました。
フードプロセッサーでタマネギ、ニンジン、セロリを細かくしました。あっという間でした。
ニンニクも入れて炒め、あいびきミンチを放り込みました。残りは冷凍しておこうと500㌘です。
トマト缶とトマトピューレを加えて煮込みました。
材料はこんなものでした。近くの生協が開くのを待って買い物に出かけ、昼前には完成しました。
スキレットをゲットしました。鉄製の重たいフライパンのような調理器具です。
ふと入ったアウトドアショップ。大きなテントやいろんな道具に見ほれました。わたしがオートキャンプに出かけていた時代とは、様変わりしていました。もう一度、行ってみたいものです。
スキレットは、ピンからキリまで10倍ほどの価格差がありました。一番安いのを、キッチンを断捨離中の奥さまの目を気にしつつ購入しました。
おいしいウインナーやベーコンがありました。野菜とともに焼きました。なかなかうまいですが、キャンプ・ファイヤーとともに食べれば、さらにおいしくなるのでしょう。
じゃがいもだけは、水でよく洗って電子レンジでちょっと加熱しました。
スキレットの上で、じゃがいも、カボチャ、ピーマン、ニンジン、ズッキーニと順に焼いて、いったん取り出し、ウインナーとベーコンを炒めた後に野菜を戻しました。塩コショウして白ワインを景気よく振りかけました。
スキレットには最初、シーズニングという慣らしが必要です。
洗剤でよく洗ったスキレットを火にかけて乾燥。油を塗って、ボーボーと煙が立つまで焦がしました。
最後にクズ野菜を炒めて準備完了でした。
家庭菜園で採れたトマトをたくさんいただきました。生では食べきれないのでトマトソースをつくりました。さっそくできあがったソースを使って、パスタにしました。
自家製アンチョビも入れたので、申し分のない味でした。生トマトも追加したので、そちらばかりが目立ちます。
粉チーズも振りかけました。タバスコも用意してましたが、そちらは不要でした。
パッケージにつられて買っていた缶チューハイです。ウオッカベースで、アルコール度は9度と、なかなかのものです。すっきりとしています。
真っ赤なトマトに、オレンジ色のも混ざってました。
尻に十字に切込みを入れて、熱湯にいれた後、冷水に放って湯むきしました。
ヘタが堅そうだったので、包丁で取り去りました。
オリーブオイルでニンニク、タカノツメを熱し、思いついてタマネギのみじん切りも追加しました。
トマトとバジルを加え、20分ほど煮込みました。
マッシュポテトを潰すマッシャーで、トマトをつぶしました。
完成したトマトソースです。たくさんできたので、容器にとって保存しておきます。