「ホームラン級の美味しさ」というホームランメロンをいただきました。この時期だけのとれたてですが、すでに食べごろでした。
そのまま生ハムでものせて、ワインといただきたいところです。ま、いただいた主の口に合うゼリーにしました。
上品な甘みが、口に広がりました。
熊本県菊池市の七城で栽培されています。メロンの表面と果肉が白く、肌にネットがないのが特徴です。
ゼリーは、伊予柑、プリンセスせとかに次いで3度目です。作り方も慣れたものです。
「小豆の水ようかん」づくりにリベンジしました。
大成功です。わたしの口には、ちょっと甘いですが、固さもほどほど。つるりと喉を滑ります。
つくりかたは失敗編「小豆の水ようかん 自分でつくってみましたが・・・?」と同じです。違ったのは材料です。
乾燥小豆の使い方を間違えたのでしょう。とはいえ、腕に自信がないので頼ったのは老舗の味でした。ここのならとゲットした缶詰は、でも粒あんでした。どうしたものかと思案していると、イオンにオリジナルブランド、Topvalueのペースト状のこしあんがありました。つくり方は、袋に記載されていたままです。寒天を溶かして、あっという間の作業でした。
これなら、胸を張って母親のところに持っていくことができます。
究極の柑橘と呼ばれる「プリンセスせとか」でゼリーをつくりました。 蜜柑の甘さがストレートに伝わるきめの細かい贅沢なデザートとなりました。
もう少し柔らくできれば申し分なかったです。さっそく母が暮らす施設にもっていくと、「おいしい!」とペロリと食べてくれました。
朝食後の15分ほどの作業でした。
小袋のままハンドミキサーでつぶしました。
活躍してくれたのが、お菓子を作るときに使う粉振り器です。網目が細かいので、皮などの繊維ですぐに目詰まりしますが、粉を振る要領でレバーをカシャカシャすると、うまく漉してくれました。
最後はスプーンで押すと、せとか2個から158mlのジュースがとれました。
200mlに薄めて砂糖を少しだけいれて沸騰手前まで熱しました。
火を消してゼラチンを加えるだけです。ゼラチン1袋(5g)で250mlのゼリーができるそうなので、4g見当をいれました。もうちょっと少なくてもよかったです。
容器に分けて、粗熱を取った後、冷蔵庫に入れました。
いただきものの「プリンセスせとか」です。ありがとうございます。
生産者の小春農園は、熊本県山鹿市鹿北町にあります。母方の祖母の出身地に近く、懐かしんでいました。
「甘いものが食べたい」というリクエストがありました。長く茶道の師匠をしていた人です。食べたいのは和菓子とわかっていますが、固形物の摂取は止められています。
柔らかい水ようかんならいいかとデパートの和菓子店を巡りました。でも季節柄か、見つかりませんでした。
となると、自分でつくるしかありません。ネット検索すると、簡単なレシピがいくつも引っ掛かりました。さっそく挑戦しました。
ピントが、楊枝の方に来てませんが、おいしさを予感させるまずまずのビジュアルとなっていました。
用意したのはこちら。小豆のこしあんと寒天です。他に砂糖も入れました。葛は今回は使ってません。
鍋にこしあんと同量(同重量)の水に寒天と砂糖を入れて熱しました。
こしあんは乾燥粉末でした。ドバーッと入れると、予想以上の量です。
あわてて熱湯をそそぎ、思いの堅さに緩めました。砂糖も追加しました。
仕切りのついたケースに注ぎました。
待てない性格です。氷水で冷やして粗熱をとり、冷蔵庫に放り込みました。
冷蔵庫で1時間ほど。程よい堅さに固まりました。
仕切りを取り除き、二重底を持ち上げると、きれいに分割できました。さすがに道具です。
これでおいしければ良かったのですが・・・。
ヘンに粉っぽいです。小豆の甘みがしません。二口、三口でギブアップしました。ゴミ箱へ直行となりました。
何がいけなかったのでしょうか。乾燥あんの使い方を誤ったのでしょうか。改めてネット検索すると、ペースト状のこしあんもあるようです。小豆を炊いて、甑(こしき)でこすほどのエネルギーはありませんが、材料を吟味して再挑戦します。
春になるとわが家に必ず登場する「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」です。このブログにはなんと過去9年の記録が残っています。
ワインビネガーのあまり酸っぱいのは・・・という要望に、バルサミコ酢に変更。いつものだし醤油もちょっと追加して、味にパンチをつけました。ことしもおいしくいただきました。
朝のテレビ番組で、兵庫・新温泉町の獲れたてホタルイカを料理していました。ホタルイカの串揚げ、スパゲッティ、しゃぶしゃぶとどれもおいしそうでした。
近くの生協で買てきたホタルイカはボイルされてますが、兵庫・日本海沖産でした。
面倒ですが、ひとつずつ目を取り、ピンセットで舟(軟骨?)を取り除きました。口当たりに差が出ます。
もう一皿は、チャプチェでした。
2本1000円のスペイン産ワインで、機嫌よく酔いました。
これまでの菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味
新タマネギでスープをつくりました。先日の「鶏のブイヨン」が残ってました。
ありあわせの材料で適当につくったので、「似て非なるもの」です。いい出汁がでてますが、ちょった淡白すぎる味になりました。
お相手は、オーストラリア産のシャルドネです。久しぶりのコルク栓でした。
メーンは奥さま作のハンバーグです。柔らかくてジューシーです。
口直しは、いただきものの京都・村上重の千枚漬です。
今冬は、千枚漬に使う蕪が不作でした。年末の贈答用にいつのもように頼むと、品切れになってました。今ごろになって、再登場のようです。
七味だけをふりかけていただきました。ヘンに甘くはない、シンプルな本物の味です。
タマネギが少なすぎました。梅干しは多すぎました。
昆布の後ろは、まだ凍ったままのブイヨンです。
ことことと煮て、タマネギを取り出し、ハンドブレンダーで細かくしました。
ジュース状タマネギをスープに戻せば完成です。
辰巳芳子さんのレシピ本です。奥さまの友だちが、「つくるのだったら」と貸してくださいました。まるで料理の設計図のように体系的に書かれており、読んでいるだけで楽しいです。
道具が欲しい人です。今度はホーロー鍋です。リビング用品店で1000円未満で並んでいたバーゲン商品です。
こんなのをゲットしてしまうと、次をつくらないわけにはいきません。
伊予柑に砂糖を加え、ゼラチンで固めただけの混じりけのないゼリーをつくりました。
ゼラチンの量が少なくて、ちょっと固まり切らずにユルユルですが、かえって伊予柑の甘みが感じられるゼリーとなりました。
自宅近くのスーパーに入ると、入り口の目につくところに伊予柑が山積みになっていました。
ちょっと面倒ですが、小房にわけ、それぞれの袋も取り除きました。
ハンドブレンダーですりつぶしてジュースにします。
水で薄めて鍋にかけ、砂糖とゼラチンも加えて加熱しました。
トロリとしたところで終了。粗熱をとったあと、カップに取り分け、冷蔵庫で冷やしました。
伊予柑2個で小さな4カップでした。
新しいことを始めると、道具が欲しくなる性分です。
今回は、ハンドブレンダーです。ネットで探すと3000円ほどのがありました。貯まっていたポイント利用で、半額ほどで手に入れました。