「昼、どうする?」と外出する奥さま。「チャーハンするんだったら、野沢菜がありますよ」。それだけヒントをもらえば十分です。
わたしも出かける前に、ささっと作りました。うまいものです。と、料理と腕を自画自賛!
みそ汁が残っていたので、温めました。
刻んだネギが冷蔵庫に入ってました。おでんのネギ袋に詰めた残りのようです。生姜がいっしょに入ってました。これが香ばしい味に一役買ったようです。味付けは、最後に鍋肌に注いだ鎌田のだし醤油だけです。
自分でつくった昼飯です。パスタばかりでも飽きるので、きょうはチャーハンです。
御飯が冷凍庫にあることを確認して、あとは適当に。一応、ネットでレシピは検索して、参考にしました。
納豆、ネギ、ミックスベジタブルなんかが入ってます。パラパラ、フワフワに仕上がりました。味も濃厚で、上出来です。
スープは、ワカメスープの素にお湯を注いだだけです。
記憶のために簡単にレシピを復習しておきます。
チンして温めたご飯に、玉子、中華スープの素を混ぜ込む。
納豆に、付属のタレとマヨネースをいれてかき混ぜる。
フライパンにごま油を敷き、小口切りしたネギとミックスベジタブルを炒める。ご飯を放り込み、さらに炒める。
味付けも兼ねてじゃこと塩昆布を入れる。最後にオイスターソースで味を調える。
写真に写っている胡椒は使ってないし、塩すら出番はありませんでしたが、しっかりと味はついてました。
舞鶴で買ってきた小鯛笹漬けがあります。そのままワサビ醤油で食べてもうまいですが、自分でつくるパスタにしました。絶品の味です。
ニンニク、オリーブ油は使ってますが、和風の味付けです。ポン酢をたらし、アクセントはマイブームの柑なんばです。
小鯛笹漬けは、若狭・小浜の小さな木樽に入ったのが有名ですが、こちらはJR西舞鶴駅近く魚屋さん、丸富士食品で「手作りだよ。おいしいよ」というおっちゃんの声につられて買いました。いい値札がついたカニのトロ箱が並んでましたが、それを横目にささやかな買い物です。酢がよく効いてます。
丸富士食品では前回はカキを買って、アヒージョにしてます。
ニンニクと九条ネギ1本を刻んだだけです。
2年前にも小鯛笹漬けのパスタを作ってます。
スパムおにぎりで昼飯にしました。初めて体験する味です。塩気の効いたスパムが、炊き立ての温かいご飯とマッチします。
きょうは2人前です。
豚汁も自分でつくりました。冷蔵庫のダイコンやニンジンを刻み、イモはないなとあきらめて、それでも具だくさんに仕上がりました。肉や野菜をごま油で炒めてからスタートしているいので、煮るだけの奥さまレシピよりちょっぴり濃厚な味です。
実はイモもたくさんありました。別の場所に保管しているそうです。
玉子焼き器で薄焼き玉子を焼いた後、スパムも焼きます。塩胡椒なんかしなくても塩気があります。
スパムが入っていた缶にご飯を押し込みます。これで型だししたような、スパムと同じ大きさのおにぎりができます。薄焼き玉子も缶で型抜きすれば、すべてのサイズがそろいます。
ラップの上にのり、スパム、薄焼き玉子を敷き、おにぎりを載せてラップで包んで成形します。
ランチョン・ミートのスパムは、グアムのABCストア(コンビニ)でみやげに買いました。わたしは気づきませんでしたが、同じ店にスパムおにぎりも売っていたそうです。ハワイ発祥のフードのようです。