エアコンを利かせた部屋で、のんびりとしています。昼飯は、当然のようにパスタです。
刺身の残りのおいしいイカを使います。冷凍庫の隣には、むき身のエビがありました。あとは万願寺とうがらしとトマトです。これだけあれば万全です。
作り方は、いつものようにオリーブオイルを使ったペペロンチーノ風です。
パスタはちょっと多め。120グラムはあったでしょう。大盛りになりました。
イカがうまいです。
用意した材料です。あとは、塩、胡椒とオリーブオイル、白ワインです。ベランダのバジルも飾りました。
久しぶりに「自分でつくるパスタ」です。
京野菜の万願寺とうがらしがありました。ネットでレシピを検索して、簡単につくりました。
オリーブオイルににんにくを入れて香りを出し、ちりめんじゃこをパリパリになるまで炒めます。そこに万願寺とうがらしを放り込みます。調味料は塩と黒胡椒だけ。茹であがったパスタを放り込み、一緒に炒めればできあがりです。皿に盛ってから、黒胡椒を追加して振りました。
パスタを鍋に放り込んでから、フライパンでソースの準備を始めました。ところが茹で時間の9分では、万願寺とうがらしをじっくりと炒めるには時間が足りませんでした。時間配分を誤りました。
あっさりとしてうまいです。ちょっと味が物足らない気もしたので、半分ほど食べてから、だし醤油を垂らしました。うまさが一段とアップしました。
先日の帰宅途中、JR大阪駅のジェイアール大阪伊勢丹の食料品売り場をのぞきました。あまりに安かったので、思わず買ってしまった万願寺とうがらしです。袋にいっぱいでたったの100円。量からして、いつもの半額といった感じでした。有効に使えてよかったです。
朝から天王山に登りました。水無瀬の自宅から頂上までほぼ1時間の道のりでした。帰りは長岡京市側に下りました。日差しはあまりありませんが、蒸し暑い天気で、たっぷりと汗をかきました。
阪急・長岡天神まで来て、どこかで昼飯と思いましたが、早くシャワーを浴びたくてそのまま帰宅しました。
いただきもののすだちがあったはずです。素麺にしました。と書いてますが、わたしはつくってません。シャワーを浴びているうちに出来上がってました。
素麺の上に薄くきったすだちを浮かべているだけです。薬味は一切、必要ありません。
すっきりとしてうまいです。
京都・高島屋の地下食料品店をのぞきました。魚が新鮮です。旬のイサキがおいしそうだったので、3枚におろしてもらいました。元隣人のブログ「M氏のあくび日記」にイサキの南蛮漬が登場してました。そうだ、南蛮漬だと。
レシピをネットで検索しているうちにCOOKPADの「イサキ~エスカベッシュ」になってしまいました。エスカベッシュって、初めて聞く名前ですが、要するにあちら風南蛮漬なんでしょう。野菜がたっぷりです。
ちょっと酸っぱいですが、野菜がマリネ液を吸ってしんなりとしていて、いくらでも食べられます。暑い日にはぴったりです。
サラダは「油揚げと壬生菜のおろし和え」です。レシピでは水菜でしたが、壬生菜で代用です。
こちらもドレッシングがちょっと酸っぱかったので、蜂蜜を追加するといい具合です。
赤ワインが貯まっていたので開けました。イタリア産ですが、何本かあって出自は不明です。ちょっと刺激的ですかね。赤はあまり飲まないせいか、もう一つです。
この暑さの中、自宅近くの「太閤道」を歩いてきました。昼前には高槻に下りましたが、熱いラーメンはご勘弁、中華は脂ぎってるしと考えているうちに面倒になって、そのままJRで島本へ。いつもの生協に寄って材料を仕入れてきました。万願寺とうがらしでもと思ったのですが、あいにく並んでおらず、アスパラガスにしました。
トマトはベランダ産のシシリアン・ルージュです、湯むきして使いました。それほど甘さはありませんが、トマトの味がします。
いろいろあるなと缶ビールを見ていて、黒ビールを発見。味見しました。マイルドな味わいです。
帰宅後、シャワーを浴びてから調理したのに、また汗びっしょりです。
「英国家庭料理で五輪観戦気分」というサブタイトルで、きょうの産経新聞にフィッシュ&チップスの作り方が出てました。ロンドンって行ったことがありません。どんなおいしさなのかと、挑戦しました。
なるほど、衣にはコーンスターチをを入れているので、ふんわりと膨らんでいます。
タラは、それほど味のある魚ではないので、衣で食べる料理なんですね。
開高健のエッセーには、よく登場します。ロンドンのパブだったかで、新聞紙に包んだのを指を油だらけにして食べるシーンが。なぜだか印象的でした。
まずはポテトを2度揚げします。
魚を揚げる衣は、ビールで溶きます。瓶を開けて、ドボドボと。
揚げ物をすると、とにかく暑いです。開けたばかりのビールをさっそくいただきます。うまい。この料理、気に入りましたが、フライと飲むのとの両方に忙しく、写真はブレてます。
トマトは、タルタルソースのために切り刻んだ玉ねぎをのせ、プランターのバジルをちぎって散らしました。塩を振って、オリーブオイルをかけていただきます。
シュパーゲルに挑戦しました。
京都・高島屋の地下食料品売り場にシュパーゲル(白アスパラガス)が並んでいました。これまでなら、それだけのことだったでしょうが、ドイツで旬のおいしいシュパーゲルを堪能した後だけに、気になって購入してしまいました。5本で250円ほどのを2束です。
ネットで調べたレシピを参考に、ピーラーで皮をむき、塩、砂糖、バター、レモン汁をいれた水から10分ほどゆでれば完成です。ソースはないので、あっさりと溶かしたバターとレモン汁をかけていただきました。
やはり違います。その太さです。あちらのは、この2倍ほどはあったでしょうか。味の方は、ライプツィヒのマルクト広場に面したレストラン「Das Alte Rathaus」での感激が、かなりの具合で再現されました。
レシピを参考に、ゆで汁は取り置いて、スープにしました。これもワイマールの「Hotel Elephant」ほどには濃厚ではありませんが、シュパーゲルの香りが漂います。
メーンは、アジをソテーにしました。
アジは自分で3枚におろしました。
付け合わせのジャガイモもボイルしましたが、これはあちらのポテトに軍配です。
白ワインは、高槻のジャスコで買ってきたシャブリです。なかなか辛口で、980円とは思えない飲み応えでした。