英会話教室の「X’masプレゼン」

 地元・島本町の住民センターで開かれてる「Oak Tree Club 英会話教室」です。今年最後の授業はクリスマス・プレゼンテーションでした。歌あり、ゲームあり、飲み物、お菓子ありで、先生の言葉を聞き取るのに必死のいつもの授業とは違って楽しい時間を過ごしました。
 先生が出したお題は「Chiristmas」です。
 ここに使われている10文字を組み合わせて別の単語を見つけます。みんなの限られた単語力と、先生の豊富な語彙を集めると、出てくるわ、出てくるわ。その数なんと54に達しました。まだあるかもしれません。 

 こちらはパズル。正方形が5段に積まれています。この中に正方形はいくつあるでしょうか?
 答えは41。解き方は上のボードに書かれている通りです。

 わたしが準備したのは「回転しりとり21」。オリジナル(ネットからの借用、お許しください)は日本語ですが、これを英単語でやってみました。これも60-70代の我々には難問でした。英語ネイティブの先生は、制限時間内にスラリ。Winnerとして、真っ赤なブーツに入ったお菓子をプレゼントしました。
 ありがとうございました。来年も、顕著になってきた「物忘れ力」とのバランスを少しでもとる悪あがきとして新たな英単語の記憶に勤める所存であります。

青春18 長野の一夜、ゲストハウス初体験

 ちょうど1年前の8月24日のことです。サンティアゴ巡礼を歩き始める前夜です。フランス西南の町、サンジャン・ピエ・デ・ポーのドミトリー(男女相部屋)に泊まりました。プライベート(私営)のアルベルゲで、小さな部屋に2段ベッドが2台。同室は、台湾とカナダ(?)人の若い女性でした。ちょっとドギマギしたのが、昨日のことのようです。それから30数日間、毎夜のごとくドミトリーで寝泊まりして、すっかり慣れてしまいましたが。
 とはいえ、それはスペインでの話。日本でのゲストハウスは初体験でした。民泊がブームです。これからはこんな一夜を経験しておくのも良いかと。
 WORLDTRECK DINER & GUESTHOUSE-Pise は、楽天トラベルで予約しました。急に思い立っての旅だったので、長野駅前などのビジネスホテルは満室でした。
 1泊2778円。税込みで3000円ぽっきりです。楽天カードのポイントがあったので、支払ったのは1500円です。

 古い民家を改装しています。元は6畳ほどの部屋が、巧みにベニヤ板で仕切られて8ベッドとなってます。一応はカーテンもついて、かなりプライバシーも確保されています。
 スペインの公営アルベルゲのように、だだっ広い部屋にむき出しの2段ベッドがずらりと並んでいるだけといったところからすると、格段の上部屋です。
 エアコンも夜通し動いていたので、暑いことはありませんでした。

 まるで穴倉ですが、布団1つを敷くのがちょうどのスペースです。洗濯したての清潔なシーツが2枚、枕カバーがありました。これも寝袋必携だったスペインとは大違いです。

 きれいなトイレもあります。
 風呂はなく、シャワーですが、熱い湯がたっぷりと出ました。

 階下は各国料理が食べられるバーになってます。宿泊者は10%OFFでした。

 目の前の生ハムを眺めながら、ジントニックをいただきました。
 隣に座った、富士宮から独りでやってきたお嬢さんは、青春18きっぷで4連泊の旅の途中。サンティアゴ巡礼をする多くの女性のバイブルのようなパウロ・コエーリョの「星の巡礼」の愛読者で、「サンティアゴに行ってみたいです!」。巡礼の話なんかで盛り上がりました。

 カウンターの隅には真空管アンプが載っていました。これも世界各国を旅したというオーナーの趣味とか。ところが肝心のオーナーはこの夜は姿を見せてくれませんでした。

 善光寺門前の中央通りに面してます。

 WORLDTRECK DINER&GUESTHOUSE-Pise(ワールドトレック ダイナー アンド ゲストハウス ピセ)  
 長野市東後町2-1
 026-214-5656

盂蘭盆会 宇治・興聖寺

 お盆です。宇治にある曹洞宗・興聖寺で盂蘭盆会の法要が営まれました。
 檀信徒が増えて回り切れなくなったとかで、今年から棚経が中止されました。この日の法要にやって来たのは、亡父の初盆以来です。
 寺に上る琴坂は、手前から車の渋滞。いつもは静かな庫裏が、大にぎわいでした。
  道元禅師が最初に開いた「修行道場」です。

 それにしても青い空が広がります。

 エアコンなんて存在しません。それでも開け放たれた窓からは、わずかに心地よい風も吹き込んできます。

 1時間以上待って、法要を済ませました。

ことしもにぎやか 「島本夏まつり」

 わたしの部屋の窓の下。ちょっとオーバーですが、すぐそこの中学校校庭で、わが町の「島本夏まつり」が開かれています。窓を閉め切ってますが、にぎやかな音は突き抜けてきます。島本音頭をたっぷりと聞かせてもらったあげく、目下は長々とおたのしみ抽選会です。

 ちょっとのぞきに行きました。盆踊りはもうお終いでした。

 金魚すくいがにぎわってます。そういえば、昔は夜店という楽しみがありました。

 出店が規制されているのでしょうか。島本町のメーンストリートである楠通りは車の通行止めですが、露店の出店はありません。常設のタコ焼き屋が、長い行列でした。

水無瀬神宮 夏越の大祓

 雨も上がったので、近くの水無瀬神宮をお参りしました。
 6月30日は、「夏越の大祓」。境内には茅野輪くぐりに訪れた人が、輪をくぐって左、右と8の字を描いて参拝していました。

 境内から湧き出ている名水百選の「離宮の水」を汲みに来る人も絶えません。

 水無瀬神宮
 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24
 

メルカリで買った「軽アイゼン」

 テレビCMも流れているメルカリを初めて使いました。「スマホでかんたん フリマアプリ」のキャッチコピー通りに、簡単に、しかも格安で未使用の「軽アイゼン」を購入することができました。
 スマホにアプリをインストール。「軽アイゼン」を検索すると、売り出し中の商品が並びます。欲しいのがなかったので、新たな出品があったら知らせるようにセットしておくと、24日夜にメールが入りました。すぐに購入手続きをすると、出品者も迅速に対応してくれて、きょう26日に届きました。
 ヤフオクよりもぐっと手間いらずの取引でした。ジモティーもそうですが、ネットを使ったいろんな便利な買い物手段ができてます。わざわざ交通費を出して大阪辺りまで探しに出かけるより、よほど楽です。

 買ったのは6本爪の軽アイゼンです。来週に学生時代からの「どたぐつ」の仲間と登山を予定しています。今年は例年になく残雪が多いそうで、念のために軽アイゼンを持っていくことにしました。
 昔の4本爪はありましたが、ネットで調べているうちに、着脱が簡単なラチェット・バックル式が欲しくなりました。楽天やアマゾンにも並んでますが、シーズン外れのためか、欲しいサイズは在庫切れでした。
 さっそく、わたしのトレッキングシューズに装着してみました。それにしても靴底がすり減ってます。まあ、スペインの巡礼路800キロほどを歩いたのですから、当然です。

葵祭 下鴨神社の流鏑馬神事 2017

 京都・下鴨神社は、わたしの実家の氏神さまでした。そこに平安時代から伝わる伝統の流鏑馬(やぶさめ)神事が行われました。京都三大祭のひとつ、葵祭の平穏無事を願う儀式です。
 疾走する馬上から鏑矢を射ます。当たれば豊作、諸願成就というわけです。
 このところ重たい一眼を敬遠して、もっぱら愛用しているミラーレスのLUMIX-GX7MK2で撮影しました。このカメラには4Kモードという、動画のように連続撮影してから、編集作業で静止画にキャプチャーする機能もあります。高速連写も駆使しました。おかげで、素人でも放たれた矢を写すことができました。

 命中! 的がはじけます。

 糺の森に400メートルほどの馬場が作られ、3つの的があります。全力で疾走しながら、3つの的を狙います。

 公家装束の射手です。

 射貫かれてバラバラになった的は、縁起物として売られていました。

 下鴨神社は、正月に参って以来です。

DAHONで走る 長岡天満宮のキリシマツツジ

 長岡京までDAHONで走りました。ちょっと汗ばむ好天でした。
 長岡天満宮は、キリシマツツジがきれいに咲いてました。

 八重桜もまだきれいな花をつけています。

 2時間で15キロほど。写真を撮ったり、スーパーに立ち寄って木の芽を買ったりした時間も含まれています。いい運動になりました。

大阪・梅田 「菓実の福」の完熟キウイの福、王様いちごの福

 大丸・梅田店の菓子売り場にオープンしたばかりの「菓実の福」のフルーツ大福2つです。「完熟キウイの福」と「王様いちごの福」。どちらもフレッシュな果物が入ってます。
 柔らかい餅に、餡は少なめ、甘さも控えめです。これなら、わたしでもおいしくいただけます。

 かわいいパッケージです。知人のお嬢さんがデザインされました。

 京都・祇園の仁々木が新しく立ち上げたフルーツ大福専門店です。

 菓実の福-ninigi- 大丸梅田店
 大阪市北区梅田3-1-1 B1ごちそうパラダイス西 菓子売場内
 06-6347-1990

DAHONで走る 三川合流・背割堤へ


 良い天気でした。きょうも復活したDAHONに乗って散歩しました。家から国道171号を越えて淀川河川敷へ。そこから上流に向かってのんびりと走り、木津川、宇治川、桂川が合流する三川合流域に向かいました。30分ほどでした。
 背割堤は桜が終わって、緑がきれいです。桜のシーズンはあれだけの人出だったのに、いまは静かです。

 背割堤の先端まできました。向こうは天王山です。

 わたしが2週間ほど前に財布を落としたあたりで、おばさんたちが弁当を食べてました。

 きれいにカーブして気持ちの良い道です。

 春は黄色い花が多いです。タンポポも光ってます。

 さくらであい館も空いてました。展望塔へのエレベーターは無料になってました。

 展望塔に上がって、背割堤を見下ろしました。

 木津川の上流方向です。京阪電車が通ります。特急ならもっときれいだったのですが、待ち切れませんでした。

 やってきた方向です。眼下が宇治川は、その向こうが桂川です。

 帰りは、大山崎町の知らない道をあてもなく走っていると、「明智光秀本陣跡」という案内がありました。山崎の合戦の折、ここで光秀は豊臣秀吉と対陣したのです。
 3時間ほどの、すがすがしい運動でした。ジムでテレビを前にペダルを踏んでいるよりは素晴らしいです。