ひとり留守番の昼飯です。
先週、丸亀に出張したときに仕入れてきた讃岐うどんを食べました。
好物の玉子かけごはんをつけました。最近、「玉子かけごはん用の醤油」が話題になっています。そんなのはありませんが、だし醤油があったので、それをかけてみました。普通の醤油よりマイルドになって、炊きたてのごはんがおいしいです。
漬け物は、大根を糀と身欠き鰊とともに漬け込んだわが家特製です。七味をふると最高です。
讃岐うどんは、やはり釜揚げで食べるのが一番です。鍋で湯がいたのをそのまま洗わずに鉢にいれます。薬味は刻んだネギとショウガ、それにすりごまです。
出汁(付いていたもの)がちょっと塩辛かったですが、麺はよくできてました。
カテゴリー: パスタ(麺)が好き
素敵な夜を、おしゃれなディナーで
今月の料理教室は、日程の都合で大阪・梅田の教室で受講しました。阪急梅田からすぐ近くで、かつてはここにきてました。
挑戦したのはイタリアンです。
「春色のアンティパスト」は、芽キャベツ、かぶ、ニンジンをスープで煮んでいます。ソラマメはつぶしてマサカルポーネを混ぜ込んでいます。マスカルポーネはイタリアのフレシュチーズで、脂肪分が多くックリーミーです。ソースは、ドライトマトを刻んでオリーブオイルと混ぜています。
「わたりがにのパスタ」は珍しいものではありません。ただ、わたりがには季節はずれなのか、仕入れるのがたいへんだったようです。使っているのは冷凍物です。一説には、韓国や中国でわたりがにがブームになって、日本に入ってこなくなったようです。
「豚ヒレ肉のソテー ポルチーニソース」。ポルチーニは乾燥させたキノコです。これとマッシュルーム、まいたけでソースをつくりました。
パスタはタカノツメを一本丸ごといれたので、ピリッと刺激が強すぎたようで。でもおいしい。どれも満足のいく味でした。家でも挑戦できそうなものばかりです。
ハーブで楽しむ初夏のイタリアン
今月の料理教室は「ハーブで楽しむ初夏のイタリアン」でした。
アンティパスト(前菜)は、牛肉と豆のマリネ。アンティチョークが入ってます。ワインビネガーに醤油をちょっと入れてます。すっきりとした味です。
プリモ・ピアット(第1の皿)は、「トマトの冷製パスタ」(左上)です。スパゲティのパーミセリ(1ミリの極細)をゆであげて、冷水で冷やしたものに、トマトとゆでたタコを小さく切ってオリーブ油でからめます。
セコンド・ピアット(第2の皿)は、白身魚のハーブソテー(右上)です。スズキをローズマリーやタイムを混ぜたパン粉を衣にして焼いてます。
ドルチェ(デザート)はパンナコッタ・エスプレッソソース(右端)です。ゼラチンを固め、エスプレッソソースをかけてます。
以上の4品に紅茶とパンでした。どれもおいしかったのですが、ああ、ワインが一杯でもあれば、言うことはなかったのですが、ザンネン。
教室は、四条通に面したビルの8階にあります。きょうは祇園祭の山鉾巡行です。阪急烏丸を降りたら、予想通りすごい人。1ブロック進むのに汗だくでした。
それにしても「動いている鉾」を見たのは、いつ以来だったかなあ。宵山なら、子供が小さいときにはよく行ったものですが。