柚は皮だけを柚とうがらしに使いました。汁はたっぷりと残っています。これでポン酢を作ります。
柚の汁は75㏄ありました。同量の醤油と、清酒、みりんを入れました。
ネットで調べたレシピによっては、鰹出汁をとって入れるのもありますが、簡単なのはこれです。直接、花鰹と昆布を放り込んでいます。しばらく冷蔵庫で寝かせて、味が落ち着いたら、それからこしてできあがりです。
瓶にいれて冷蔵庫の保管しました。鍋の楽しみがひとつ増えました。
柚唐辛子の作り方の参考にしたのはこちらのブログです。作り方は、ちょっと違います。
柚の皮をセラミックおろし器で削ります。
5個をすり下ろしました。割合と短時間でできました。
赤とうがらしは種を取ります。手に匂いがつかないよう、使い捨ての手袋をしています。
小さく刻んで、フードプロセッサーにかけます。
素晴らしい2色のコントラストもここまで。
すりこぎで一心不乱にすりつぶします。風味付けのため柚の汁もいれました。もちろん実際には種が入らないように、別の器に汁を取りました。
あとはすりつぶすだけです。結構たいへんです。ラップをかけて一息入れました。
何回もゴリゴリとすりました。まだとうがらしの断片は残ってますが、ここらで完成です。
瓶にいれて、1個は冷凍保存しました。
「ばーさんがじーさんに作る食卓」は、いつも楽しみに見ているブログです。そこに「柚とうがらし」が紹介されてました。メーカー製の「柚胡椒」なら冷蔵庫にありますが、赤い唐辛子と黄色い柚で作っているのがミソのようです。
ちなみに「柚胡椒」の胡椒は大分県の方言で、胡椒はペッパーではなく唐辛子のことのようです。
ネットで調べたレシピで作ります。
材料はこれだけです- 柚5個、赤いとうがらし6本、塩大さじ1杯
一昨日、京都の愛宕山に登りました。帰りには水尾に下るつもりでした。そこは「柚の里」といわれる柚の産地です。安い柚を仕入れようと思っていたのです。ところが、途中で雨が降ってきて、参道を清滝に下りました。
もうそこで清滝という民家の庭に、柚がたわわになってます。ちょっと欲しいなと民家の庭を見ると、一面に柚が干してありました。
おじさんに話しかけました。
「ちょっといただきたいのですが」
「いいですよ、どのくらいいるの」
「柚とうがらしを作ろうと思って」
「柚味噌なら白味噌入れるけど、柚とうがらしは作ったことないな」
ビニール袋にいっぱい詰めて500円でした。おまけに「風呂に入れたらいいよ」と形の悪い柚をたっぷりもらいました。
赤とうがらしは韓国産です。
昨日の朝、京都市内の韓国食材店に電話を入れました。どこにも置いている店はなく、「取り寄せならできるけど、1箱1キロです」。
そんなことならと大阪・鶴橋の鶴橋商店街に行ってみると、すぐに見つかりました。「辛い」と注意書があります。500円でした。
浜松みやげの「うなぎ弁当」がひとつ残ってました。パッケージのまま冷凍してあります。ご飯ごと皿に取ってチンしました。うまく戻りました。
「浜名湖山吹」は、浜松出身のかたのおいしいという推奨品だそうです。
肝吸いが欲しいところですが、即席の味噌汁です。
うなぎはもちろん「国産」とうたってます。お江戸風の背開きで、一度蒸してあるので柔らかです。わたしは関西風のパリッとしたのが好みですが、これはこれでおいしいです。
うなぎ弁当の消費期限は「21.11.15」となってます。そのまま冷凍保存できるとは知りませんでした。
浜名湖山吹
静岡県浜松市中区鍛冶町140
053-413-5511
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