和歌山・有田 山口王子跡で食べる塩むすび

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 暑い一日でした。和歌山地方は、にわか雨もなくてカンカン照りでした。
 「熊野九十九王子を往く」は、JR海南から歩き始め、藤白坂など急坂の2つの峠を越えたら、もう干上がりました。
 山口王子跡まで下ってきた、JR海南駅近くのコンビニ・ローソンで買ってきた「新コシ塩むすび2個入」(307円)を開けました。きょうのコースは、途中にコンビニがないことは、わかってました。生ものも避けて、一緒に買った凍らせたお茶とともにタオルでくるんでザックで担いできました。
 ほっとひと息つきました。にぎり飯2個とわずかなおかずでは、満腹とはいきませんが、満足しました。

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 まだ半分以上が凍っていたお茶をがぶ飲みしました。
 道中に飲んだペットボトルは3本。途中の自販機で缶飲料も飲んでます。

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 「新コシ」とは、新しいコシヒカリということでしょうか。
 それにしてもユニークな価格設定ですね。本体も税込も、丸めるなんてことはなくて、わが道を行くですね。

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 冷たい水道が出ています。東屋やベンチが設置されていて、ありがたい休憩ポイントです。

 山口王子跡
 和歌山県有田市道441-1

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自分でつくる 万願寺とちりめんじゃこのペペロンチーノ

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 初めに断わっておきます。ビジュアルはともかく、失敗作です。塩辛い。こんなの完食したら、血圧が危ないです。

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 パスタをたっぷりの塩で茹でています。いつもは塩気はそれだけです。ところが、きょうはちりめんじゃこの塩分がきつかったうえに、味付けの醤油までたらしました。

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 ちりめんじゃこを奮発しすぎたのが、敗因です。なにごともほどほどを実感しました。

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 万願寺とうがらしのシーズンです。先日、舞鶴のスーパーで仕入れてきました。安かったです。ちなみに、万願寺は舞鶴市内の産地名です。

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京都・舞鶴 「凡愚」のお造り定食

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 急用ができて、きのう26日は休みをとって舞鶴に出かけました。ひと段落しての昼飯です。「凡愚」にまたやって来ました。平日ですので、車で立ち寄ったサラリーマン風らで込んでます。
 「お造り定食」(1080円)にしました。あじとさわら、まぐろです。まぐろはともかく、あじは脂がのって抜群においしいです。

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 きりりと冷えた腰のあるうどんです。
 わたしにとっては、「魚がうまい店」でしたが、そばやうどんも自慢のようです。その気で周りを見ると、ピリ辛とかトマトとか、ちょっと変わったそばを食べている客がいました。

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 看板をよく見ると、「居食屋」とあります。「手打ち蕎麦」とも。
 これまでの凡愚

 凡愚
 京都府舞鶴市北田辺170番地7
 0773-77-1490

 
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ブログ不通のおわび

 きのう26日は、朝から終日、「『どたぐつ』をはいて・・・」が不通となっていました。ブログを設置しているレンタルサーバーに不具合が発生しておりました。やっと復旧したようです。この間にアクセスしていただいた方は、意味不明の画面が表示され、驚かれたことと思います、お詫びいたします。

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大阪・梅田 「しのぶ庵」のぶっかけうどん

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 昼休みにバスで梅田に出ました。用件が意外に手間取り、戻るバスの時間を気にしながらあわてて食べた昼飯です。富国生命ビルの1階、阪急東通り商店街の入口にあるセルフうどんの「しのぶ庵」です。初めて入りました。
 「ぶかっけうどん」(380円)です。腰といい、ねばりといい、まぎれもなく讃岐うどんです。冷たい水で締められていて、いっそう歯触りがひきたちます。載っているのは潔く、おろし大根と刻みネギ、それにすりおろし生姜だけです。

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 カウンターでうどんを頼み、盆をもって横の天ぷらなんかをピックアップするスタイルです。
 トータル600円の、短時間の昼飯です。

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 いなりずしは大好物です。2個をゲットしましたが、ひと口です。野菜のかき揚げは冷えてますが、それなりにカリッとしておいしかったです。

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 うどん しのぶ庵 梅田店
 06-6313-5129
 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル 1F

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大阪・高槻 「猫猫(mao mao)」のマオマオセット

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休みをとりました。高槻市内での用件を終えての昼飯です。
女声合唱団「コール マーテル」のコンサートの日に、2回ほど独りでやって来たことがあります。その舞台に立つ人から「わたしも行きたい」とのリクエスト。「猫猫(mao mao)」の「マオマオセット}(1000円)です。
本日のメーンは、「白イカ(島根沖)ゲソの野菜の甘あん」です。カラフルな野菜が甘酢をかぶっています。油で揚げられてますが、油っ気はそれほど感じず、野菜の甘さも出ています。

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この日の3種類の単品ものを、それぞれ小分けにして並べたようなのがセットです。

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冷奴もちょっとした工夫で、エスニック風です。

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ご飯は、「蒸し鶏のっけごはん」です。

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「たっぷり夏野菜カレー煮込み」も香辛料がほどよく効いてます。

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これまでの猫猫

猫猫 (maomao)
072-673-1580
高槻市城北町1丁目4‐20  城北数士ビル2F

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熊野古道 語り部と歩く 牛馬童子口~小広王子

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阪急交通社トラピックスの日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」の3回目(21日)でした。牛馬童子ふれあいパーキングから小広王子まで9キロ余りを5時間ほどかけて歩きました。天気予報は「曇りのち雨」で、覚悟していましたが、最後までほとんど降られることもありませんでした。かえって大汗をかくこともなく、快適なウォーキングでした。
歩き始めてしばらくすると箸折峠の牛馬童子王子に着きます。
牛馬童子像(左)は、文字通り馬と牛にまたがった旅姿の高さ50センチほどの小さな石像です。2008年に頭部を破損されると災難にあったため、その部分の色が異なっています。

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この辺りの王子の御神体が合祀されている近野神社(金毘羅神社)の急な石段にヤマユリが咲いてます。

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熊野・中辺路 近露王子で食べるツアー弁当

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 「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅ハイキング 弁当付き」という日帰りバス・ツアーの3回目でした。「曇りのち雨」と気になる天気予報でしたが、途中、ポツリときたかなという程度。かえって強い日差しはなく、格好のハイキング日和でした。
 昼飯のツアー弁当は、1時間ほど歩いたところにある近露(ちかつゆ)王子でいただきました。
 アマゴの素揚げに、頭からかぶりつきました。うまいです。

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 古道沿いにイタドリが茂ってました。そのイタドリの油いためが珍しいです。
 すがすがしい空気と心地よい汗という天然の調味料もあって、煮物も具入り卵焼きも、そしてご飯も一層おいしいです。

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 今回は「グループはてなし」製です。地元の主婦グループの手作りのようです。
 弁当を配り、空き箱を回収してくれたお母さんなんでしょう。

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 近露王子
 和歌山県田辺市中辺路町近露字北野90

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大阪・梅田 「ひもの野郎」の干物定食

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 梅田での昼飯です。2時に近かったですが、やってました。そのかわり「日替わりと、サケカマ灰干しはなくなりました」。
 灰干しというのは、魚を灰です干す干物のことのようです。なんでも、「火山灰が魚のアンモニア臭を取り除き、うまみ成分のアミノ酸とグルタミン酸を・・・」だそうです。
 その「干物定食」から「さば灰干し」(890円)にしました。待ち時間8分との説明通り、向こうにズラリと並んだ大型魚焼き機で、一から焼いてます。

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 大きな大根がゴロリと入ったみそ汁とともにでてきました。
 なるほど、サバは脂がよくのってうまいです。たっぷりの大根おろしとともにいただきました。
 鯖焼き定食は、サラリーマン定食の変わらない王道です。

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 ひもの野郎 梅田店
 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル B2-71号72号

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東京・八重洲 「唐人 吉華」の麻婆豆腐

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 上り新幹線「のぞみ」の窓の外は、ずっと雨でした。でも、東京が近づくにつれて小降りとなり、傘をさしていない人も。ならばと八重洲口を出て四川料理の「唐人 吉華」に向いました。
 あれ、感じが変わった。あれほど込んでいた店内ががらーんとしています。食べようと思っていた「もやし担々麺」がメニューから消えてます。「吉華の定番ランチ」(950円)から「麻婆豆腐」を選びました。
 味も違います。辛いことは辛いですが、前回はもっと味に深みがあったはずです。花椒の香りもあまり感じられません。

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 先客も同じ感想をいだいたようで、勘定をしながら話してます。
 「スタッフ(料理人)が辞めたんです。で、あの味が出せなくなって、あれこれ試してるところです。辛さはどうですか?」
 「辛さも調整できないし、手がまわらなくて、メニューも減らしてるんです」
 道理で納得です。そういえば、以前は辛さが7段階から選べました。早く復活してほしいです。

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 デザートはタピオカでした。

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 これまでの唐人 吉華

 唐人 吉華
 東京都中央区八重洲1-6-16 東進ビル
 03-3281-3087

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