大阪・南森町 「TABERNA バルセロナ」でちょっと一杯

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 バッハのマタイ受難曲を天満教会で聴きました。それを歌って空腹という奥さまと、地下鉄・南森町のすぐ近くにあった「TABERNA バルセロナ」でちょっと一杯です。

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 まずはイベリコ豚の生ハムです。燻製がよく効いてます。

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 最初はスペインの生ビール「アンバーエクスポート」です。アルコール度7%とかで、ベルギービールにも似たこってりとしたワインのようなビールです。
 喉がかわいたという奥さまは、サングリアを注文です。

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 「お薦めは?」と聞いて頼んだ、今がシーズンという芽キャベツのなんとやらというピンチョスです。おいしい。

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 シラスのアヒージョです。最初はタコのアヒージョを頼んでましたが、メニューをくっていくうちにこちらを発見、変更して正解でした。

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 バケットに載せて、オリーブオイルたっぷりで食べるとサイコーです。これは、自分で再現したい味です。

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 白ワインも追加しました。

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 イベリコ豚肩ロースの焼きです。いい脂です。

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 まだ時間が早いせいで、静かな店内でした。落ち着いていただけました。

 TABERNA バルセロナ
 06-6354-2062
 大阪市北区天神橋2-3-16 南森町ビルB1F

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大阪・天満教会 復活祭を前にマタイ受難曲を聴く

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 J.S.バッハのマタイ受難曲を、大阪・天神橋の日本基督教団・天満教会で聴きました。
 あすはイースター(復活祭)です。弟子の裏切りで十字架にかけられたイエスは、予言通りに3日後に復活します。そのエピソードは、受難曲でも最後に出てきます。終曲の合唱に向けて盛り上がっていくところです。3時間を超す大曲です。
 指揮・エヴァンゲリストは畑儀文さん(写真左端)。合唱は大阪バッハ合唱団と名乗ってますが、これを歌うために結成されたました。ソプラノに、わたしの奥さまも混じってます。
 そこそこ広い教会です。でも90人ほどの合唱、2編成のオケが入ると、聴衆との比率は1:1ほどです。
 さすがに合唱のボリュームがありすぎて、といっても女声だけですが、それでなくても響く教会の2階席で聴いのもあって、バランスがいまいちでした。
 とはいえ、やはりバッハです、マタイです。祈りの歌声が、また聴けたという思いを満たしてくれました。

マタイ

 マタイ受難曲は、これまでにわたしが聴いた生演奏では、一番回数が多い曲に間違いがありません。信者でもないのに。
 これまでに聴いたマタイ受難曲

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 天満教会は、1879年(明治12年)にこの地に建てられました。クラシックな現在の礼拝堂は1929年に建てられ、大阪空襲からも逃れました。耐震補強、改修が行われ、内部はきれいになってます。

 日本基督教団天満教会
 大阪市北区天神西町4-15

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