世界一大きな柑橘類「晩白柚」を食べる

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 いただきものの「晩白柚(ばんぺいゆ)」がそろそろ食べごろになっているはずです。大きな実に包丁を入れ、恐る恐るいただきました。
 果汁はそれほど多くはありません。適度に甘いですが、とにかくそのボリュームに圧倒されました。ごちそうさまでした。

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 包丁と比べてください。果物ナイフではありません。普通の菜切り包丁の刃渡りでも届きそうにありません。世界一大きな柑橘類だそうです。

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 計ってみました。百均出身の定規ではスケールオーバーの直径約18センチです。でか!!

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 暑さが15ミリはあろうかという皮をむきました。その皮は天日に軽く干してお風呂に入れると、さわやかな香りが楽しめるそうです。

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 用意したタッパーには収まりきらず、2つに収容しました。

 晩白柚は、熊本・八代の特産です。原産地はマレー半島で、大正9年に当時台湾総督府に勤務していた熊本出身の植物学者によって台湾に輸入され、さらに熊本県に持ち込まれたそうです。
 砂糖漬けにする晩白柚漬けのレシピも紹介されています。

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 【追加画像】
 晩白柚の皮は、時おり雪も舞う寒空にさらされています。

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ポンポン山に登る 「まぐろ野沢菜ご飯」

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 ポンポン山に登りました。福寿草がきれいでした。
 ゆっくりと写真撮影した後の昼飯です。ポンポン山山頂はハイカーでいっぱいだろうと敬遠して、途中の尾根筋にある「リョウブの丘」で休憩しました。

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 JR高槻駅の改札口前にあるコンビニ「Heart-in JR高槻駅構内」で買ってきた「まぐろ野沢菜ご飯」(320円)です。野沢菜の適度な塩分と、甘くたいたマグロがいい味です。

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 汁気もほしいので「豚汁」の文字に魅かれて手にしました。カップうどんで、豚肉はどこ?という感じでしたが、味噌味で汁気としては合格でした。

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 このテーブルの上だけは、携帯コンロの使用がOKです。ガスを入れ替えて、順調に湯が沸きます。

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 リョウブの丘には先客のパーティーが陣取ってましたが、隣は空いてました。

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 JR高槻駅から高槻市営バスに出灰(いずりは)まで乗り、歩き始めました。ポンポン山直下まで登り、北の尾根筋にある福寿草の保護地とリョウブの丘をピストンしました。
 ポンポン山から釈迦岳に回り、大沢に下りました島本町キャンプ場からおおさか循環自然歩道を通って水無瀬渓谷に下る道は、途中のがけ崩れなんかで通行止めになっていて、真っ直ぐに尺代に下る回り道ができてました。ここを一気に下り、水無瀬の自宅まで歩いて帰りました。
 歩行距離14.4キロ、5時間20分。温かい晴天に恵まれ、久しぶりの気持ちの良いウオークでした。

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ポンポン山 福寿草に会いに行く 2016

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 ポンポン山に登りました。ちょっと気分転換です。
 福寿草(フクジュソウ)にはちょっと早いかなと、ポンポン山の北の尾根にある保護地に行ってみると、咲いてました。
 「冬が温かかったので、例年より早いです。これで二番花です。来週が見ごろかな」と保護にあたってくれている大原野森林組合員さん。

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 晴天となったので、太陽を浴びて光ります。

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 残念ながら花の数は、寂しいくらいに減ってます。
 「気候のせいでしょうかね。おじいちゃんのころは、この辺りは菜の花畑みたいに一面、真っ黄色になったそうです」

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 黄金(こがね)色ですね。

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 久しぶりにニコン・一眼デジタルをザックに入れて行きました。ところが、装着したマクロレンズのオートフォーカスがうまく動きません。ファインダーをのぞいてマニュアルで撮影しました。ミラーレスやコンデジに慣れてしまった身には、カシャリ、カシャリとシャッターが落ちる音が気持ちよいです。

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 5月になると、同じ谷のもう少し下の方でヤマブキソウが咲くそうです。こちらも絶滅危惧種です。またやってこなくては。

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自分でつくる トマト&バジル・ソースのパスタ

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 久しぶりとなったパスタです。冷蔵庫に娘にもらった「トマト&バジル・ソース」が眠ってます。コストコ出身です。1個では買えないそうです。
 ニンニク、タカノツメにベーコンと玉ねぎを炒めて、ソースをどぼり。簡単にトマト味です。

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 同じコストコ出身のパルミジャーノ・レッジャーノも削りました。

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 ラベルにはナポリ風となってますが、販売は米国のようです。

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 たっぷりの玉ねぎと、鍋の残りのシメジも入れてます。

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ひな人形 左上座で京風に

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 ひな人形を飾りました。
 京風に「左上座」ということで、内裏様(雄雛)が右です。そのつもりで見ると、わが家の雄雛は太刀を持ってません。お姫様(雌雛)の扇も開いてません。
 大安や友引の晴れた日に飾るそうです。きょうは友引です。
 娘の人形ですが、「もう行き遅れる心配がなくなったから、ゆっくりと飾っておく」そうです。

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高槻 「権兵衛」のおでん定食

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 「てんじんまつり」をひと巡りしました。屋台もたくさん出ています。お好み焼きに焼きそばに唐揚げにクレープ、ミニカステラ、ラーメン、おいしそうなステーキまでありました。なんでもありです。
 でも、何も食べずにJR高槻駅前まで戻ってきました。腹が空いた。で、これぞ駅前食堂という雰囲気の「権兵衛」にしました。昔は、どこの駅前にもあった感じのうどん・そばの店です。

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 「おでん定食」(700円)には、小ぶりのかけそばとおでんが3個。フツーにおいしいソバです。

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 おでんも薄味ですが、ダイコンがいい味です。

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 駅前の一等地にあります。百年食堂とはいかないかもしれませんが、古いのでしょう。

 権兵衛
 072-685-5172
 高槻市芥川町1-7-1

高槻 「てんじんまつり」と紅梅、白梅

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 天神さんといえば、梅ですね。

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 紅梅が満開です。

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 白梅も負けてません。

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 ここは高槻の天神さんです。正式には上宮天満宮といい、創建1050余年という、太宰府天満宮に次いで日本で2番目に古い天満宮だそうです。ここで24、25の両日「てんじんまつり」が催されています。

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 昼前からジムで汗を流し、JR高槻駅の北口に出ると、この光景でした。「ツムツム」って、わたしのスマホに唯一、入っているゲームです。息子や婿と競ってます。もちろんビりです。

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 JR高槻駅に続く長い道が歩行者専用になり、ズラリと屋台が並んでました。

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高槻 「そば太鼓亭」の肉もりそば

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 高槻での昼飯です。車を止めるのに便利な国道170号沿いの「そば太鼓亭 高槻城東店」です。きょうも「肉もりそば 大」(700円)です。これが気に入って、何度か食べてます。
 もりそばの上に、薄い肉とささがきごぼう、ねぎ、刻みのりがトッピングされてます。
 出汁は温かいのと冷たいのが選べて、これは温。「ラー油、入れますか?」と聞いてくれます。もちろん頼むと、ちょっと辛くて中華っぽい一風変わった味です。それがいけます。

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 この店はセルフが売りです。カウンターの出発点でそばを注文して、その場で受け取ります。そのままカウンターを移動すると天ぷらがいろいろ。次の「福徳いなり」(110円)を1個つまんでお会計です。その後、お茶を取り、天かすをドサリとふりかけました。盆の上の並べ方の左右が逆で、食べる前に直しました。
 他にも、そば出汁に浸した出汁巻きとか、天丼用のご飯、要するにどんぶりに飯だけというのもあります。好きな天ぷらをピックアップして天丼にします。
 讃岐うどんのセルフチェーンは多いですが、そばのセルフは初めてです。
 北摂が地盤の太鼓亭は、金毘羅製麺という讃岐うどんチェーンも経営しており、同じ国道170号沿いや、阪急高槻市駅の店に行ったことがあります。

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 生玉子がついてます。
 食べ方の説明によると、最初はそのままで、次に生玉子を溶いて、最後はそば湯で割って、ということです。
 たしかに味がまろやかに変わります。

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 広い駐車場があります。店内も広いですが、12時台には、カウンターに列ができます。

 そば太鼓亭 高槻城東店
 072-670-0270
 高槻市城東町1-15

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OPアンプのフォノEQ対決 CR型vsNF型

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 LPを聞くためのフォノEQアンプ2種です。どちらもLT(Linear Techonology)製のOPアンプでできています。違いは、RIAAといLP特有の録音特性を補正する方法です。手前がNF型。向こうはCR型です。
 手前は1昨年春に作ったものです。いい音でしたが、それで鳴らした直後にLPカートリッジのDENON DL103が昇天してしまい、あまり縁起がよくありません。しばらく眠っていたのを、気になっていたコンデンサーを取り換えて蘇らせました。
 奥は、コンデンサーを変えたりひねくり回している最近作です。
 モーツァルトのクラリネット協奏曲を聴き比べました。一目瞭然ではなかった。一聴瞭然です。NF型の圧勝でした。音の厚みが違います。これだけはっきりと差が出ると、他のLPでも同じことでしょう。
 この数カ月。CR型と格闘してきた時間は何だったのでしょうか・・・。
 ただし、これでCR型が「ダメ」と決めつけているわけではありません。心情的にーこれにどれだけの意味があるかわかりませんがーはCR型が好きなんですね。いつか、わが手にしたい!!
 
 わたしのフォノEQを巡る右往左往はこちら

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豊中 「ア・ビアント 本店」のパニーニとスペイン・ワイン

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 昼飯のそばに満足してクルマに戻り、スマホを取り出しました。次は「豊中 パン」で検索です。千里の辺りではおいしそうなパン屋がいっぱいヒットします。すぐ近くの店は休業でしたが、2軒目もちょと走っただけでした。
 「ア・ビアント 本店」で買ってきたパンで簡単に夕食にしました。
 ナスとベーコンを焼いた、ハード系のパンです。シコシコとおいしいです。

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 パニーニは皿の右端です。これにはハムとジャガイモがはさんだあります。パリッとした食感です。
 ヘビのようにとぐろをまいているのは、クルミなんかを焼き込んだ堅いパンです。しがんでいると、粉のおいしさが口に広がります。
 スープとサラダで十分ですが、さらにバケットも切っていただきました。

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 お相手は、ワンコインに近いスペイン産の白「ビアッヘ ア エスパーニャ」です。最近はスクリューボトルばかり飲んでますが、これはコルクボトルです。

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 わたしは路駐のクルマにいましたので、店には入りませんでした。ハード系のパンがたくさんあり、「安かった!」そうです。次々と客がやって来ていたのが納得です。また行きたい店です。

 ア・ビアント 本店 (a bientot)
 06-6835-3070
 豊中市新千里南町3-1-14 ナカニシビル 1F

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