関西百名山 蛇谷ケ峰からびわ湖を一望

 関西百名山の蛇谷ケ峰(902m)に登りました。比良山系の北の端にある、初めて名前を聞いた山でした。
 眺望のない階段道をひたすら登りました。そこには、360度、視界が開け、びわ湖を一望できる大パノラマが待ってました。 

 静止画で風景を切り取るのは難しいので、動画に収めました。

 M子さん作の恒例のデザートもいただきました。甘さ控えめの栗大福です。
 わたしのウィーンみやげのモーツァルト・クーゲルも「初めて食べた味」と喜んでもらえました。

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自分でつくる ウィーンで買ったパスタ

 ウィーンのアパートメントホテルで食べようと購入したまま、使わずに持って帰ったパスタです。
 冷凍庫に保存してあったトマトソースにウインナーソーセージを入れていただきました。
 プリンとした食感が素敵です。

 日本でも見かけるBarilla(バリラ)の製品で、イタリア産です。「n.5」は、いつも使っている1.6mmのスパゲティーニよりちょっと太いです。茹で時間は10分とパッケージに書かれています。

ラグビーの聖地、下鴨神社で古希のお祓い

 ラグビーW杯は、日本2連勝で盛り上がってます。そのラグビーの「聖地」とされるのが、京都・下鴨の下鴨神社です。
 そこには「第一蹴(だいいっしゅう)の地」という石碑が立っています。明治43年(1910)、ここ糺(ただす)の森で旧制第三高等学校(現・京都大学)の学生が慶応義塾(現・慶応義塾大学)の学生にラグビーを習い、初めてラグビーボールが蹴られたのです。
 この石碑は昭和44年(1969)に建立されました。わたしが、ここのすぐ近くにある下鴨中学を卒業した4年後のことです。
 きょうは下鴨中学の「古希同窓会」でした。母校を再訪し、下鴨神社で祈祷を受けました。

 絵馬はラグビーボールです。

 「京都人の密かな愉しみ」(NHK-BS)で、和菓子屋の若女将(常盤貴子)が、腹違いの弟と出会う訳あり風に描かれたシーンに使われたのが、この石橋です。

 世界遺産の下鴨神社です。参拝者が途絶えたタイミングで写しました。今はにぎやかですが、昔はいつもシーンと静まり返っていました。

 下鴨神社に祀られている「賀茂建角身命(かもたてつぬみのみこと)」は、八咫烏(やたがらす)に化身して神武天皇を熊野から大和へ道案内したと伝えられています。3本脚のやたがらすは、サッカー日本代表チームの胸のエンブレムに描かれています。サッカーとも縁があります。
 

 同級生の和菓子屋の社長が、下鴨神社の氏子総代を務めています。その口利きで、丁寧な古希のお祓いを受け、本殿近くまで見学させていただきました。

 昔と変わらない懐かしい下鴨中学グラウンドで記念撮影。左上は比叡山です。
 この後、JR京都駅のホテルで開かれた同窓会には、100人を超える同級生が集まりました。

グラーツで見かけた My Shot

 グラーツで見かけた思い出のショットです。
 「大坂図屏風」が残るエッケンベルク城では、ウェディングが行われていました。
 お祭りだったのか、旧市街では多くの伝統衣装を着た人とすれ違いました。

 双頭の鷲が飾られた宮廷御用達の老舗パン屋です。でも休みでした。

 若者も、伝統衣装で。

 8年前に独りでやって来たときに昼飯を食べた広場のカフェが健在です。

 グラーツ中央駅の地下トラム乗り場で。

 きれいに整備された中央駅。

 にぎわう旧市街広場。細い道をトラムは走る。

 シュロスバルクに立つ時計塔。

 茶色い屋根が連なる旧市街を見下ろす。

大阪・水無瀬 「Go Star」のカレーうどん

 阪急・水無瀬の改札を出たところにインド人のやっているインドカレーの店「Go Star」があります。そのメニューを何気なく見ると、「カレーうどん」とありました。うどん屋のカレーうどんならわかりますが、インドカレー屋のカレーうどんって、どんなものでしょうか。
 いや、びっくりするほどのものではありませんでした。湯がいたうどんに、インド風のシャバシャバではなく、英国風のトロリとしたカレーがかかってます。
 ご飯がうどんに代わっただけで、それほど辛くもなく、おいしくいただけます。

 辛いですよと出してくれた香辛料です。

 試してみました。
 赤い方は福神漬けでしょうか。もう一方はタマネギが、トウガラシか何かで赤くなったます。刺激的ですが、びっくりするほどの辛さではなかったです。
 味に変化がついて、最後まで食べつくしました。

 口直しにジンジャエールを飲みました。

 カレーは、ビーフかキーマかのセレクト。うどんは2玉というのもあります。そちらでもよかったくらいです。

 カウンターに「タージマハール プレミアム ラガービール」なるものが並んでいました。ちょっと気になります。

 ゴースター (Go Star 《Curry & International BAR》)
 075-961-3334
 大阪府三島郡島本町水無瀬1-17 島本センター内

インスブルック マルクトハレは真っ赤っか

 マルクト・ハレは新鮮な食材が並ぶ屋内市場です。真っ赤なトマトやザクロの実ではないかと思える小粒の赤い粒、旬を迎えるボルチーニ茸なんかが並んでいました。画像は改めてー。
 と、インスブルックで書いてました。そのトマトなんかの真っ赤な画像です。
 イン川沿いにある新鮮な食材が並ぶ屋内市場です。ここでマルガリータを食べ、Strumを飲みました。

 これがザクロ? いえ、独和辞書で調べると、コケモモ。

 Ribiselはスグリ。

 これはニンジン。好物のニンジン葉もついている。

 トマトにパプリカ。どれもカラフル。

 リキュールも気になる。

 上から下まで、みんなパスタ。

 クネーデルでしょう。パンをつぶしてこねたチロルの郷土料理。

 魚もいます。

 花屋もあります。

 ついでに入った地下のトイレは有料。でも窓口は無人で、だれも料金箱に50セントを投げ込まなかった。わたしは律義に払いました。

 市場を出ると、走ってきたトラムも赤色です。

京都・善峯寺 フジバカマとアサギマダラ

 きょうから10月だというのに、暑い1日でした。
 善峯寺の近くに、大原野原種の「フジバカマ」を、畑一面に咲かせているスポットがあります。ちょっと車を走らせました。
 フジバカマは、藤袴とも書き、「秋の七草」の一つとして万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。いまでは珍しくなり、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されいます。

 アサギマダラは、渡り蝶で南の島から渡ってきます。羽に浅葱(あさぎ)色が混ざっています。
 フジバカマが発する芳香を求めて、オスがやってくるそうです。

 動かないフジバカマはともかく、飛び回るアサギマダラがこんなに撮影できるとは思ってませんでした。
 望遠レンズももって、再訪する値打ちもありそうです。

 きょうは暑すぎて、アサギマダラがあまり飛来しないそうです。

 こちらは別の蝶です。
 たまたま畑におられた自然保護団体の方に、いろいろと教えててもらいました。

 フジバカマはそっちのけで、アサギマダラを追いかけてました。

 善峯寺のちょっと手前を南にはいった東向きの畑にあります。