カタクリの花、三連荘です。飽きもせずに、きょうは京都西山の小塩山に登りました。
「小塩山のカタクリ」は2013年以来の記録がこのブログに残っています。それを途切れさせるわけにはいきません。
今年もきれいに咲いてました。その中でレンズを向けたのは、白いカタクリでした。白花変種か突然変異個体のようで、色素を失っています。華やかさが影を潜め、なんだかもの憂げにも見えます。
開いたばかりのようです。
同じ個体を昨年も撮影してます。そのときは、もっとイナバウアーしていました。
白い花のつぼみです。これも普通のつぼみと比べると、白っぽいです。
向こうに1輪、白いカタクリが咲いています。
絵本の「ウォーリーを探せ」みたいです。
カタクリの下に、同じ色をしたシハイスミレ(紫背菫)が咲いています。
ミヤマカタバミもいっぱいです。
3つの保護地のうち、炭の谷の下部はミヤマカタバミがすごく増えています。
ネコノメソウの黄色ともコントラストを描きます。
見つめていると、「猫の目」がイメージされてきます。
ハコベでしょうか。