自分でつくる 今年の初パスタは…

 今年もパスタをつくります。
 初パスタは、ナポリタンにしようと材料を準備し始めると、ない! タマネギが不在でした。
 ピンチヒッターはキャベツでしたが、失敗でした。キャベツの色が中途半端です。タマネギのような甘みも出ませんでした。

 お味はそこそこですが、映えはイマイチです。

 太さ2.2m、茹で時間11分のパスタです。

山城三十山 丑待つ牛松山に初登山

 牛松山(636m)は、亀岡盆地の東、愛宕山の西にあります。その昔、京一中(現京都府立洛北高校)の山岳部員は、チベットのカイラスのような山容だとして「丹波カイラス」と呼んで、山城三十山の一座としました。
 今からするとオーバーにも聞こえますが、「丑年に登りたい!牛の山」と山岳雑誌にも紹介されて、ちょっとした脚光を浴びています。
 頂上には金比羅神社の立派な祠があります。屋根には、先日の積雪が残っていました。

 祠の横にたつ休憩所で食べたきょうの昼飯は、正月らしく甘いぜんざいです。柔らかくしたモチが延びて、熱々がお腹に収まりました。

 頂上の写真を撮って、麓のサンガスタジアムにもっていくと、丹波亀山城主・明智光秀による「登山証明書」が発行されました。

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自分でつくる ローストビーフ丼で食べ尽くす

 ロストビーフを食べ尽くしました。わずか350グラムほどの肉塊でしたが、ほぼすべてがわたしの胃袋に消化されました。
 炊き立てのご飯が見えないほどにビーフで覆いました。ネギと半熟卵をトッピング。出汁しょうゆにみりん、清酒、それにニンニクをひと煮立てしたタレをかけました。
 柔らかなビーフが、口の中でとろけました。食べ応えのある三が日でした。 

 暮れに京都・錦で買ったソフト鰊と麹をいれて漬け込んだ聖護院大根の漬け物も、いい具合に漬け上がりました。七味と醤油を振りかけていただきました。

京都・宇治田原 「猿丸さん」の運勢は

 京都府の南東部、宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣しました。
 おみくじを引いてみると「末吉」。それはそれで良かったのですが、気になる旅行(たびだち)は「十分ならず 急ぐな」。ああ、やはりダメか・・・。
 昨年は、新型コロナウイルスのため、6月に予定していたポルトガルのポルトから聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼を延期しました。ことしこそはと、かすかな望みをつないでいたのです。
 「聖年」のことしは、世界中からこれまでにないほどの巡礼者がやってくくると予想されていました。しかし、スペイン内の巡礼路は閉鎖されたままです。いつになったら「ブエン・カミーノ!」のあいさつが飛び交うようになるのでしょうか。

 「無病息災」をお願いするのが本来です。護摩木を奉納しました(画像は名前部分を消しています)。

 新しい願い笹をいただき、狛犬なら狛猿に触れて健康を祈願しました。

 猿丸神社は瘤(こぶ)取りの神さまで、転じてがん封じに霊験あらたかと信じられています。
 もう9年前になります。わたしが病を患った折に義妹夫婦がここに参り、お守りをいただいてきてくれました。次の正月からはわたしもお参りを欠かしていません。おかげで、健康に過ごしています。

 それなりに参拝者がいましたが、この程度の込み具合なら問題なかったです。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
 0774-88-3782

自分でつくる ローストビーフサンド 2021

 箱根駅伝を横目にローストビーフサンドにかぶりつくのが、2日朝の恒例です。ことしもつつがなく行事をこなしました。
 オープンサンドにして、キュウリや燻製卵をトッピングしました。
 ステーキソースで味付けして、しっとりとした味わいです。

 ガブリとかぶりつくのはやめて、フォーク&ナイフでお上品にいただきました。 

 きょうも晴れ上がったよい天気です。3密を避けて初詣に行きます。

迎春 2021年 丑

 あけましておめでとうございます。
 夫婦2人っきりの静かな正月です。
 孫娘はいませんが、お子さまランチ風に旗を立てました。

 軟らかくてジューシーです。

 緊張の初仕事でした。

 雑煮は、京都・宮川町の山利商店の白味噌です。

 丸餅がトロトロです。

 重箱には入れませんでした。

 飾り切りも大成功です。

 ことしも『「どたぐつ」をはいて・・・』をよろしくお願いいたします。