レンゲと鯉のぼり

島本

 JRで通勤するようになって1カ月です。このところ、毎朝、ホームから見える光景が気になってました。ことしも、たくさんの鯉のぼりがはためいています。レンゲが咲いています。向こうから見ると、どんな風なのかと…。
 天気がよいので、カメラをもって出かけました。島本駅の北側です。こちら側はまだまだのどかな光景が広がります。
 一面にレンゲが咲いてます。あちこちにキャンバスを広げる人がいます。でも、1枚の画像にするのは難しいです。デジカメの気安さで70カットほど撮しましたが、どれもダメ。なんとかアップできるのはこの1枚です。

大阪・難波 「宏亜楼」の北京ダックセット

宏亜楼1

 マルイの裏の南北の路地です。「中華・シンガポール料理」という看板を見て、はいりました。「はい。3月12日に開店したばかりです」。愛想のよい女性ウェイターが話してくれます。「中華ってかいてますけど、コックはシンガポール料理が得意なんです」
 「北京ダックセット」(980円)にしました。メーンは北京ダックと春野菜のオイスターソース炒めです。北京ダックというから、あのカリカリの皮がどんな風に出てくるのかと期待しましたが・・・。身とともに薄切りにしたのが、チンゲンサイやタケノコとともに炒めてあります。オイスターソースたっぷりの濃厚な味付けです。
 シンガポールには行ったことがありません。その料理も初めてです。まあ、それほどびっくりするようなものではなく、おいしくいただきました。

宏亜楼2

 冷や奴にモヤシの春巻き、サラダ、スープ、ご飯とついてます。

宏亜楼3

 「海南チキンライス」というのは、気になる存在です。

宏亜楼4

宏亜楼5

 宏亜楼   地図
 06-6643-5788
 〒 542-0076 大阪市中央区難波3丁目42-82

大阪・なんばウオーク 「古潭」のチャーシュー丼セット

古潭1

 外は雨です。地下街をアテもなく歩きました。もうすぐ日本橋というところではいった「古潭」のなんばウォーク東店です。
 古潭は、大学生だったコロからあちこちの店で食べている「札幌ラーメン」です。
 「チャーシュー丼、みそとのセット」(880円)にしました。

古潭2

 メニューは店によって違いもあるようです。帰り道になんばウォーク中央店の前を通りましたが、チャーシュー丼はありませんでした。

古潭4

古潭3

 コラーゲンたっぷりの白濁スープの効能が書かれています。

古潭5

 古潭/なんばウォーク東店  地図
 06-6213-6185
 〒 542-0074 大阪市中央区千日前1なんばウォーク5-8

帰り道の楽しみ コンサート@ヒルトンプラザ

アトリウム1

 帰り道です。梅田のヒルトンプラザ5階にあるJ書店に立ち寄りました。エスカレーターで降りてくると、フルートの調べです。
 「スプリングコンサート in アトリウム」が毎夜、開かれています。たった30分のミニコンサートですが、ちょっと立ち止まって聞くにはちょうど良いです。

アトリウム2

 きょうの演奏は、フルートが川瀬礼実子さん、ピアノが田中絵理さんでした。アトリウムは最上階まで吹き抜けの空間です。気持ちよく響きます。

アトリウム3

 阪急で通勤していたときは、帰り道に3つの楽しみがありました。
 地下鉄御堂筋線の梅田をおりて、改札口の目の前に「ヨドバシ梅田」があります。パソコンにカメラに鉄道模型となんでもあります。電車の待ち時間をみてはいるのは「紀伊国屋書店」です。改札口の横には「成城石井」があって、ここで買うバーボンは、わたしが知る範囲ではどこよりも安いです。
 JRにかえて、そんな楽しみが吹っ飛びました。朝の10分以上の短縮は助かります。帰りも、どこにも寄らず(寄るところもなく)、7時台前半に自宅のドアを開けるなんて、これまでなかったことです。

西国二十二番 一番近い札所「総持寺」

総持寺1

 阪急・水無瀬の自宅から一番近い札所「補陀洛山 総持寺」に参りました。
 とっくに葉桜です。風が吹くと、ひらひらと残り少ない花弁が舞います。

総持寺2

 阪急・総持寺は、毎日のように通ってましたが、ここにやってきたのは初めてです。自転車で自宅から10キロちょっとでした。

総持寺3

総持寺4

 補陀洛山 総持寺
 

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大阪・茨木 「なかみ屋」の牛生ホルモン焼き

なかみ屋1

 阪急・茨木市の駅前にある「ホルモン専門店 なかみ屋」です。
 「生ホルモン焼き」(200グラム=560円)です。目の前の鉄板でジューッと焼いたのをほおばります。うまい。軟らかいの、コリコリしたのと、部位を想像しながらいただきます。
 ビールは、冷蔵庫から自分で取ってきて、自己申告です。

なかみ屋2

 もうひと皿は「牛もつ煮込み」(380円)です。わりとあっさりとした味噌だけの味付けです。

なかみ屋3

 手前の鍋でぐつぐつと煮えているのがもつ煮込みです。次は牛すじ煮込みです。これは醤油味ですが、試せませんでした。
 向こうの鉄板でホルモンを焼いてくれます。

なかみ屋4

 

なかみ屋5

 牛肉やホルモンの量り売りや、焼いてテイクアウトもOKです。
 看板の手前の折りたたみ自転車が、久しぶりに乗ったわたしの「DAHON」です。

なかみ屋6

 「魔法のレストラン」の効果は絶大です。
 「あれがテレビ放映されてから、急に客が増えて。週に2回、仕入れるけど、先週の日曜なんて、焼くもんが昼でなくなって店閉めました」と大将。わたしもそのテレビ番組を見て、やってきたくちです。
 間寛平や金村義昭がやってきた写真が張られています。

なかみ屋7

 奥行きわずか2メートルほどの路地に面した店です
 なかみ屋
 茨木市別院町3-21
 072-623-2955
 

京都・花背 「花竹庵」の花背そば

花竹庵1

 久しぶりに京都・洛北の花背までドライブしました。鞍馬から北山杉を縫う山道を走り、花背峠を越えた先にあります。昔はスキー場もあった山里です。
 「花竹庵(かちくあん)」でそばを食べるのは初めてです。「名代 山椒 花背そば」(1680円)です。シャキッとよく冷えた手打ちそばが2皿ついてます。

花竹庵2

 おろし大根が出汁にはいってます。大根は適度に辛く、そばの味を引き立てます。
 2皿目は、そばの実をトッピングしました。プチッとした食感がアクセントになります。
 もうひとりは「自慢 胡麻味そば」です。和風冷麺といった感じです。

花竹庵3

 まずは、瓶の金平糖を食べ、熊笹茶を飲んで待ちました。
 なんと冷酒が出てきました。味噌と沢庵でいただくとはおつです。残念ながらハンドルを握っているので、飲めませんでしたが。
 「そば雑炊」です。さらさらとかきこみます。
 ああ、おいしかった。皿には「ようこそ」の文字が浮き上がりました。
 膝掛けにしたふきんは、「どうぞ、お持ち帰りください」とのことです。
 
 予約が必要なようですが、飛び込みでも受け入れてくれました。こんな辺鄙なところなのに、ひっきりなしに客がやってきます。ガイドブックを手に、タクシーを乗り付けた客もいました。

花竹庵4

 部屋は暖房をいれてちょうど良いくらいです。ちょっと障子を開けてみました。

花竹庵5

 「離世の仕事」「工芸はなせ」「繪屋はな背」「花背花竹庵」「月のぴょん屋」「洛北花世屋」
 たくさんのブランドを展開しています。長い間、自宅で愛用していた醤油入れも、ここで買った作品でした。
 花竹庵
 〒601-1105 京都市左京区花背別所町69
 075-746-0321
 

大阪・湊町 「RIVER CAFE」のナシゴレンランチ

River1

 雨です。まだやみません。地下街に向けて歩きました。途中で、方向を変えて、「なんばHatch(リバーサイド・プレイス)」の3階にある「RIVER CAFE」へ。こちらもカサなしで行けます。

River2

 週替わり(きょうは鮭のクリームソース)やから揚げ、ハンバーグといったメニューもありますが、特製の「ナシゴレンランチ」(882円)です。インドネシア風炒飯といったところです。海老がはいった、ちょっと甘めの味付けです。大きなから揚げも1個、ついてます。そんなにクセのない、おいしいご飯です。

River3

 半熟卵がのってます。くずして口に入れると、マイルドな口当たりになります。

River4

 プラス100円でコーヒーがついてます。ゆったりとくつろぎました。
 はいったときは半分以上が埋まっていた席も、1時を過ぎると、水が引いたように静かになりました。今度は文庫本でももってやってきます。

River5

 わたしには縁のない灰皿です。

River6

River7

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 デッキからの風景です。右がRiver Cafeです。正面の阪神高速の下にすこしだけ道頓堀川がのぞいてます。向こうの黄色いタワーのように見えるのは、観覧車です。
 RIVER CAFE  地図
 06-6635-0234
 〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目3-1