大阪・北堀江です。若者の街です。
「チャルカ(Charkha)」は、オーナーの若い女性が仕入れてきた東欧の雑貨を並べている店です。「チャルカの東欧雑貨買い付け旅日記」という本も出版されていて、紀伊国屋で立ち読みしました。
軽い食事もあるということで、ついでに車で回りました。
セレクトの幅はありませんが、頼んだのは「野菜ごろごろ煮込みスープ」です。これにパン3切れとピクルスがついて840円です。スープは、ハンガリーのグヤーシュのようなパプリカたっぷりの濃厚なのを想像してました。ところが、意外とあっさり。薄味でたっぷりのスープに、ジャガイモ、黄ピーマン、タマネギ、にんじん、コーン、セロリ、ナッツ、キノコ…といろいろはいってます。すっかり暖まりました。
店内には、東欧で買い付けたという雑貨が並んでいます。ちょっとセンスがある代物ですが、オジサンには買いたいと思うほどのものはありませんでした。ちなみに、その時、店にいたのは10人ほどで、男性はわたし独りでした。
投稿者: dot117
上七軒でお茶にする
京都・上七軒でお茶にしました。
小さなチョコレートケーキですが、しっとりとして濃厚な味がします。コーヒーはあまり飲みませんが、珍しく頼んだケーキにはぴったりでした。
きれいなケーキが並んでいます。価格も手ごろです。
グレース・セゾンは、上七軒の真ん中にあります。
「グレース・セゾンって、ここなんだ。雑誌で見たことがある」と、すぐに気づいたのは同行者です。
つづきは、 http://dot117.minibird.jp/Alubum/060109kitano/060109kitano.html をご覧ください。
上七軒でお茶にする
2006/01/09
お茶にしました。
小さなチョコレートケーキですが、しっとりとして濃厚な味がします。コーヒーはあまり飲みませんが、珍しく頼んだケーキにはぴったりでした。
きれいなケーキが並んでいます。価格も手ごろです。
グレース・セゾンは、上七軒の真ん中にあります。
「グレース・セゾンって、ここなんだ。雑誌で見たことがある」と、すぐに気づいたのは同行者です。
「お茶」ではなくて、「お茶屋」で一度遊んでみたいものです。
こんなきれいどころも行き交います。
あの着物をきた外国人は何者なんでしょうか?
上七軒は、現在の京都五花街のひとつです。
室町期にできた七軒の茶屋が始まりで、天正15年(1587)、豊臣秀吉の北野大茶湯の休憩所となった歴史があります。
「北野をどり」は毎春、上七軒歌舞練場で行われます。
シンボルマークは、御手洗団子です。
鍾馗さんを見つけました。でもこれは装飾に使っているようです。門灯の上に鎮座しています。
こちらの鍾馗さんも、居場所がちょっとヘン。
瓦屋さんの屋根の上には、鬼瓦が並んでいました。鍾馗とは同じ製法の兄弟です。
上七軒は、北野天満宮の東門の前にあります。
ここにやってきたのは、この写真のためです。子どもは二人なのに、毎年のようにやってきている気がします。
吉翔の天塩ラーメン
kinokoさんは書きました。「『万重』の近くにラーメンマニアの甥が絶賛していたラーメン屋があるはずなんだけど」と。
きっとココのことでしょう。大宮から紋屋図子をはいったところにある「吉翔」です。
きょうはラッキーなことに特別スープの天塩ラーメン(並、650円)でした。塩味のあっさりとしたスープにみえましたが、なかなかのもの。表面にこってりとした膜が張るほどの、ほんとに味わいの深いスープでした。テーブルにはニンニクや辛味噌が並んでましたが、そんなのは入れる前に飲み干しました。
ちなみに、トッピング(?)にのっているのはクコの実です。「肝臓、膵臓、高血圧…に効きます」と、おしゃべり好きの主人(独りですべてをやってます)が説明してくれました。
紋屋図子の大宮側の入り口にあります。
室町の鍾馗さん
鍾馗さんに会いに、室町を三条から北に向かって歩きました。
室町といえば、商家が多い土地柄です。ということは、開発の波も押し寄せていて、前回の油小路ほどには鍾馗が残っている家はありませんでした。
それでも13体の鍾馗さんに出会うことができました。
13体の鍾馗は、以下のHPにアップしています。
http://dot117.minibird.jp/Alubum/060108muromachi/060108muromachi.html
了頓図子と室町の路地
秀吉、家康時代の京都の茶人、廣野了頓が、一般人に邸宅内の通行を許したのが始まりという了頓図子を歩きました。
由緒ほどには、現在の図子は風情があるものではありませんでした。まあ、開発の波が押し寄せるこの地にあっては、仕方ないことでしょう。
昔の商家が少なくなっている室町通りも、歩いてみると、思わずレンズを向ける景観に出くわします。
詳しくはHPをご覧ください。
http://dot117.minibird.jp/Alubum/060108ryouton/060108ryouton.html
了頓図子と室町の路地
2006/01/08
京都の中心にあるという六角堂(頂法寺)です。
烏丸六角の東北角にあります。
ビルの谷間に、六角堂の名の通りに六角形をしたお堂があります。
「へそ石」です。
立て札にはこう書かれています。
「桓武天皇の延暦一二年(793)京都へ遷都の時、六角堂の所在が道路の中央にあたったので天皇が遷座を祈願されたところ、御堂がにわかに5丈ばかり北に退かれたという。この石はその際に取り残された礎石であると伝える。また京都のほぼ中央に当たるところからへそ石とも要石とも呼ばれている」
六角通を烏丸を越えて西へ進むと、室町と新町の間に北にむけて了頓図子があります。
名前とは裏腹に、左側ではビル建設も始まっていて、風情はあまりありません。
同じ場所から望遠で撮影すると、向こう側の姉小路までが見渡せます。図子ということがよくわかります。
お馴染みの消火器です。
棟割り長屋が残っています。
その一軒には、「京町家情報センター」の表札もかかっています。
「廣野了頓邸跡」の碑。
立て札を要約すると-
廣野了頓は、安土桃山時代に剃髪してこの地に茶席を設けて茶道を広めた。豊臣秀吉、徳川家康も了頓亭を訪れ茶を楽しんだ。邸地は了頓の意志により、表門から裏門までの一般の通行が許された。
こんな由来から了頓図子は誕生したそうです。
室町通を上がり、二条と夷川の間で見かけた二つの路地です。
こちらは格子戸がついています。
こちらは入り口の上に、五軒分の表札がかかっています。
どんつきは料理屋のようで、暖簾がかかっています。
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カワセミはどこに 2
雪のちらつく一日でした。午後からは一時、日が射してきたので、長岡京市の小畑川に行きました。
初めは三脚をつけてました。じっとしているサギを撮るにはいいのですが、ちょこまかとしたセキレイの動きにはついていけません。手持ちで挑戦してみましたが、いや難しい。修業が足りません。
これではカワセミくんに笑われるので、出会いはまだ先のお楽しみにします。
撮影データ
FZ30+T-CON17
P1030460.JPG
メーカー : Panasonic
モデル : DMC-FZ30
撮影日時 : 2006/01/07 15:45:29
撮影モード : シャッター優先AE
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス微調整 : 0
ISO感度 : 100
シャッタースピード : 1/320秒
絞り : F3.7
測光モード : スポット測光
露出補正 : 0.0EV
画素数 : 2048 x 1536 (4:3 3M)
クオリティ : ファイン
フラッシュ : 発光禁止
フラッシュ発光量調整 : 0.0EV
焦点距離(35mm換算) : 669mm
デジタルズーム : 2.0
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準
彩度 : 標準
ノイズリダクション : 標準
カラーエフェクト : OFF
AFモード : 1点高速AF
AF連続動作 : OFF
連写 : 3枚目/連写 (L/H)
手ぶれ補正 : MODE2
セルフタイマー : OFF
しゃぶ扇の牛しゃぶ定食
4日朝から、ネット回線が不通になっていました。その間にアクセスしていただいたかたに、おわびいたします。
しばらくアップ作業ができなかったので、「一昨日の昼食」になってしまいました。今年初出勤の昼食は、隣のビルで食べました。O’CAT5階の「しゃぶ扇」です。そこそこの肉、バイキング方式で取り放題の野菜類、それにおかわり自由のうどんとご飯がつき、最後はスープも飲めます。これで920円なら、立派なものです。
この店は、昨年引っ越してきた当初は和食のバイキングでした。結構、気に入ってましたが、閉店してしまいました。客を集めるのはたいへんなようです。
白味噌、丸餅
お正月も終わりました。あすから会社です。カレンダー通りの6日間の休みでしたが、終わってしまえばあっという間です。
食べた餅は2個だけ。京都・下鴨の実家で元日に食べた雑煮に入ってました。雑煮は「白味噌、丸餅」でしたた。みなさまの雑煮は、どんなのだったのでしょうか?