もうすぐ春ですね。菜の花が咲くのも間近です。
冷蔵庫には、ひと足早く菜の花がありました。ロースハムとともにパスタにしました。
ちょっと1杯のチリのシャルドネは、バーゲンで1本289円。ダメなら調理用に使おうと買ってきましたが、なかなか飲めます。
ちょっとほろ苦い香りがです。
菜の花はすでに茹でてあったので、最後に放り込んだだけです。
「焼きスパ ローマ軒」がこんなところにもできてました。久しぶりに歩いた大阪駅前第3ビルの地下です。昔から行列のできるうどん屋や、先日食べた「ネスパ」の並びです。
「ジャポネーゼ」(550円)です。太いスパゲティに、豚肉や小松菜などが絡んでます。醤油で味付けした和風です。自分でつくるパスタとは違って、これもやはりうまいです。
ロスパとサッポロビールとのコラボだそうです。カウンターにビール・サーバーが林立しています。それも、こっちを向いてます。30分500円で飲み放題だそうです。
さすがに、周りはサラリーマン風ばかりで、昼間からジョッキを傾けている人はいませんでした。時間を変えて挑戦したい店です。
大盛りでプラス200グラムですか。ゆでる前のパスタは、1人前80グラムが標準のはずです。
焼きスパ ローマ軒 大阪駅前第3ビル店
大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビルB2F
06-6345-1888
姫路まで行きました。よく晴れた青空に白い姫路城がはえてました。パルナソスホールで「いにしえの楽器で巡るヨーロッパ・・・物語の旅」に聞きほれました。
その前に、ホールのすぐ近くにある「イタリアンのごはんやさん ラ・ベッラ・ルーナ」でいただいた昼ご飯です。
簡単に「パスタランチ」(1300円)でした。メーンのパスタはオイルかトマトかのセレクトでオイルを。エビとかぶのパスタです。シンプルな味わいですが、さすがにプロの味です。
サラダには卵焼き、いや分厚いプレーンオムレツと蒸し鶏が載ってます。押し麦のようなものもかかってました。野菜のカットが素敵です。
春キャベツのスープです。ちょっとこってりとしたところもありました。何が入っているのかと聞いてみると「キャベツにミルク、生クリームを入れて時間をかけて煮込んでいるだけです。コンソメは使ってません。隠し味に柚子をいれてます」。素直な口当たりです。
デザートは、添えられたラベンダーがいい香りです。
コーヒーカップのデザインも、おしゃれです。
デザートは、クーポンを示せばサービスでした。
これだけ食べて1300円は、リーズナブルすぎます。朝がゆメニューも気になりました。近ければ、たびたび訪れたい店です。
コンサートを聴きに行っている間も車を駐車場に止めさせていただけました。いたれりつくせりでした。
ラ・ベッラ・ルーナ
079-260-7247
姫路市辻井9-2-20
隣町の大山崎町に引っ越してきた人気のパン屋さん「CINQ pain(サンクパン」がテレビ番組で紹介されてました。放映直後の午後、探しに行ってみると、もうショーウィンドーは空っぽでした。
思い出して朝から車で出かけました。おいしいスープといただこうと、夕食は自分でつくりました。
バケットにベーコン、アンチョビのバトン。表面は固いですが、パリパリではなくかみごたえがあります。中はしっとりとして、小麦粉の香りがします。
京都にあるミシュランの星レストラに納入しているだけんことはあります。
バケットは、ちょっとトースターで焼いてバターを塗ると、うまさが一段と引き立ちました。
一番気に入ったのはアンチョビのバトンです。アンチョビの塩味がパン生地を甘くしてくれます。
「お腹に優しい素材だけの野菜スープ」です。化学調味料やコンソメは使ってません。カリカリに炒めたベーコンと、野菜だけの味です。決め手は岩塩だそうです。なるほど、嫌みのないすっきりとしたスープができあがりました。
もう一皿は「鶏むね肉とブロッコリーのガーリックソテー」です。パサパサするむね肉を、白ワインで蒸し焼きしているのがポイントのようです。
ワンコインのチリワインの「Alpaca」は、赤もいけます。
ハード系のパンが多いです。横のケースにはサンドイッチもありました。最近ではちょっと珍しくなった対面販売です。「これちょうだい」と1個づつ頼みます。
どれもリーズナブルな価格です。
名神・大山崎インター近くの、国道171号からちょっと入ったところにあります。
CINQ pain(サンクパン)
075-874-4159
京都府乙訓郡大山崎町字下植野小字宮脇114