朝食は ローストビーフサンド

 箱根駅伝の中継を横目に、ゆっくりといただいた朝食は、ローストビーフサンドです。重箱に入りきらなくて残っていたのを、クレッソンとはさみました。
 冷たくなっても、柔らかな肉がいい味です。

 珍しくコーヒーもいただきました。
 静かなお正月です。

 ローストビーフを作るのに使った牛肉は、京都・吉祥院にある「クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店」で買いました。創業明治2年という牛肉の「モリタ屋」直営の小型スーパーマーケットの中にある肉屋さんです。
 いつもはガランとしている店内ですが、大晦日とあって一番奥にある精肉室と直結した対面販売のショーケースから、店内をぐるりと回って入口付近まで10数メートルの行列でした。おかげで30分以上、待ちました。
 買ったのは100グラム700円ほどの牛モモ・ブロック肉500グラムでした。年に一度のすき焼き用の肉も買いました。

 クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店
 京都市南区吉祥院観音堂南町1-61
 075-661-1192

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京都・三条 「イノダコーヒ三条支店」のコロンビアのエメラルド

 タイ料理に挑戦した後、口直しに入ったイノダコーヒの三条支店です。三条堺町を下がった本店より、東に入った三条支店の方が好きです。
 「コロンビアのエメラルド」は、浅煎りのマイルドな味わいです。あまりコーヒーは飲みませんが、やはり格別です。 

 「ハムトースト」まで頼んでしまいました。分厚いハムが、ハムの味を醸し出しています。

 大きなゆったりとしたオーバル(楕円形)のテーブルです。ここに座るの好きです。
 昔からの伝統で、この席は喫煙可です。周りに吸っている人がいなくて助かりました。
  「三条へいかなくちゃ 三条堺町のイノダっていう コーヒー屋へね」(高田渡「コーヒーブルース」)という話は、過去にも書いてます

 イノダコーヒ 三条支店
 京都市中京区堺町通り三条東入る
 075-223-0171

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京都・東山 「にちようびのパン屋」のチーズパン

 「あじき路地」を散歩しました。建仁寺や六波羅蜜寺の近くにある細長い袋小路です。路地を「ろうじ」と発音します。
 そこで見つけた、というかただ一店だけ玄関が開いていて、入りやすかったのが「にちようびのパン屋」です。
 そこで買ってきた「チーズパン」と「石窯パン」を、夕食にいただきました。ワインも開けました。

 パンはここで焼いているのではありません。京都・北山の「L’AMi DU PAiN (ラミ デュ パン)」製を、日曜日だけ運び込んで開店しているのです。

 タジン鍋で作った「アクアパッツァ」のスープにひたすと、これはうまい。急にイタリアのレストランに飛び込んだみたいです。

 大丸京都店の地下食料品街の魚売り場をのぞくと、「ブイヤベースセット」というパックを売ってました。タイ、タラ、サーモン、イカ、エビ、ホタテにムール貝なんかが2切れづつ入ってます。
 オリーブオイルにニンニクの香りをつけ、塩胡椒した魚を焼き、残りの魚介類、アンチョビー、生のトマトや戻したドライトマト、イタリアンパセリとともに白ワインと水を加え、弱火で10分ほど煮込みました。最後にブロッコリー、バジルをのせました。

 向こうの料理って、材料さえ準備すれば、あとはおおざっぱで簡単です。

 店の主人は、青い目をしたきれいな女の子。よどみのない流ちょうな日本語で対応してくれました。

 「にちようびのパン屋」の店内です。古い長屋の柱がむき出しの壁に、並べられたパンがなんだかぴったりと決まっているから不思議です。

  「あじき路地」については、別に書きます。

 にちようびのパン屋
 075-494-3308
 京都市東山区大黒町松原2山城町284 あじき路地内

 L’AMi DU PAiN 京都北山本店 (ラミ デュ パン)
 075-494-3308
 京都市北区紫竹下芝本町63-3

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大阪ご当地 「それゆけ!大阪ラーメン」 さっそく食べる

 ありそうでなかった大阪のご当地ラーメンというコンセプトできょう5日、全国発売された「それゆけ!大阪ラーメン」(190円)です。一足早く入手していたのを、食べてみました。
 お味は、「甘辛」です。一口すすると、なにこの甘いの。これまでに経験したことがない味です。でも食べ進むと、結構イケてる。

 カップ麺を食べるのなんて、いつ以来でしょうか。
 お湯をそそいで3分間。それからスープを注ぎます。

 産経新聞の大阪社会部記者の夕刊連載企画から生まれた「新聞業界初の試み」だそうです。ま、話題になれば成功、成功!!

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京都・銀閣寺 「NOANOA」のスパゲティ ポモロード

 銀閣寺のあたりを散歩しました。哲学の道は桜並木なので紅葉はいまひとつですが、ものすごい人でした。昼飯は、「白沙村荘 橋本関雪記念館」の洋館を使ったレストラン「NOANOA」に入りました。優雅にコースで「手長エビのパスタ」にワインという組み合わせの客も多かったですが、残念ながらクルマに乗っていたので簡単に。
 「スパゲティ ポロモード(トマトソース、バジルソース)」の大盛り(800+300円)にしました。きょうもパスタですが、好きなんですね。

 トマトソースがたっぷりとかかってます、ちょっと酸味のあるトマトです。さっぱりとした味わいです。
 帯にかかっているのはバジルソースです。

 もう一品の「プレーン ピッツア」とシェアしました。

 こちらもトマトとバジルがかぶってますが、チーズのとろけ具合が素敵です。

 隣の予約席は、きれいにセッティングされてました。落ち着いた空間ですが、この部分は後に増設されています。

 正面のツタの絡まる洋館が、白沙村荘の建物で「登録有形文化財」に指定されています。
 暖かな日和となったので、庭で食事をしている客も多かったです。

 店の前は銀閣寺に通じる参道で、観光客が途切れることはありませんでした。

 Restaurant NOANOA
 京都市左京区浄土寺石橋町37
 075-771-4010

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自分でつくる シチリア風スパゲティ

 缶を開けたアンチョビが残ってました。それを使ってパスタにしようとネットをチェック。「シチリア風スパゲティ」というのを見つけました。パン粉でソースをつくります。初めて食べた味です。チーズをかけたようにしっとりとしています。 

 ひとり満足の昼飯です。

 パン粉は細かい方がおいしいそうで、ビニール袋にいれて麺棒でつぶします。
 オリーブオイルににんにくの香りをつけて、パン粉をローストします。いざ始めたら、ニンニクがありません。あわてましたが、スライスしてローストしたニンニクがあったので、それで代用しました。
 さらにフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、香りがでたらアンチョビを加えます。ゆで汁とイタリアンパセリを加えたソースに、ゆで上げたパスタをいれ、最後にパン粉を加えてなじませます。

 参考にしたレシピはこちらです。

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自分でつくる ジェノベーゼのパスタ

 冷凍保存しているジェノペーゼがあります。解凍して、おいしくいただきました。
 今回はペペロンチーノ風にスタートして、ベーコンとタマネギ、ピーマンを加えました。最後にオリーブも飾りました。

 ワインも開けて、最高です。1000円ちょっとのイタリアワインですが、濃厚な味に仕上がったパスタにあいます。

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自分でつくる 九条ねぎのパスタ

 休日の定番、自分でつくるパスタです。冷蔵庫をみると、九条ねぎがはいってました。これを使ったパスタです。これは「丸3つ」の上出来の味です。

 

 九条ねぎは「京の伝統野菜」です。といっても、それほど珍しいものではありません。スーパーにも売ってます。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメからスタート。ベーコンを入れた後、パスタのゆで汁を取り、そこに斜めに刻んだ九条ねぎを。茹であげたパスタを和えて、最後に醤油を垂らして和風に仕上げました。

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自分でつくる ジェノベーゼのパスタ

 きょうもパスタ、きのうもパスタです。「パスタが好き」という「カテゴリーもつくりました。
 ベランダのプランターで栽培しているバジルも、そろそろおしまいにする季節です。大きくなった葉を刈り取ったら、ボウル一杯になりました。これをジェノベーゼにしました。
 そのジェノベーゼを使ってシンプルにいただきました。パスタはちょっと太めで扁平なリングイネを使ってます。ソースがよく絡んで、いい香りです。 

 バジルの葉(約180グラム)を、オリーブオイル(200ミリリットル)とともにミキサーに放り込みました。松の実(30グラム)とニンニク1片も加えて、あとは混ぜるだけです。
 パスタを茹でて、フライパンでゆで汁にジェノペーゼを溶かし、パルミジャーノレジャーノもおろしたのを加え、茹で上がったパスタをあえればできあがりです。
 大量にできたジェノベーゼは冷凍保存できるということで、製氷皿に入れて保存しました。うまく凍るでしょうか。

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京都・下鴨 「SAKURA CAFE」のパスタセット

 京都・下鴨の実家すぐ近くにカフェが誕生しました。どんなところかとさっそく探検にでかけました。
 平日は「さくら日替わりランチプレート」があるようですが、土日はパスタやカレー、ベーコンエッグ、マフィンのセットだけ。「パスタセット」(1000円)にしました。

 説明はありませんでしたが、ツナと水菜を使ったパスタです。上品ないい味です。もう少しボリュームがあれば、もっと良かったのですが・・・。

 サラダとパンプキン・スープがついてます。

 ゆったりとした空間です。窓際には陶器作家の作品が並んでました。らせん階段であがる2階は、フリースペースになっているようです。

 右側に止めているわたしの車がじゃまになって、全景を写せませんでした。

 SAKURA CAFE
 京都市左京区下鴨北園町110-5
 075-741-8818

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