京都・越畑 「まつばら」のざるそばせっと

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 おいしいそばが食べたくなって、ハンドルを握りました。向かった先は「越畑フレンドパーク まつばら」です。
 地元・越畑産に国産粉を加えて石臼で挽いたそば粉を使った細打ちです。こだわりの十割そばは、ツルっとのどをすべります。

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 「ざるそば「せっと」(1550円)です。
 一品は若竹煮です。炊き込みご飯もタケノコです。

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 柔らかいタケノコです。
 木の芽がひと切れです。今年は木の芽は不作なんでしょうか。スーパーなどではあまりお目にかからないうえに、あっても「これだけ」と驚かされました。

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 奥さまが頼んだ「天ざる」には、山菜の天ぷらが大盛りです。菊菜、椎茸、タマネギあたりはわかりましたが、この山菜はなに?というのも。

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 そば湯も風味が残ってます。

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 奥さまは食後に「そばプリン」を頼みました。ひと口、もらいましたが、甘さ控えめの濃厚味でした。

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 窓の外には、棚田が広がります。

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 右京区嵯峨と聞けば、嵐山に近い観光スポットを想像してしまいます。実際には、愛宕山の北側の山の中にあります。車では京都縦貫道を篠ICで降りて、亀岡-八木と回って走りました。
 こんな場所なのに、客は相次ぎます。バイクや自転車ライダーもやってきます。

 農業組合法人 越畑フレンドパーク まつばら
 京都市右京区嵯峨越畑鍋浦109-1
 0771-44-2700

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 すぐ近くに美しい棚田があります。地蔵山のふもとに広がる800枚もの棚田は、平安時代初めに開かれたといわれ、「にほんの里100選」に選ばれています。

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京都・舞鶴 「加寿美」の瓦そばと親子丼

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 出雲そばの「加寿美」で昼飯でさす。昨秋、20数年ぶりに訪れました。そのときは、舞鶴発祥という肉じゃがの定食をいただきましたが、「加寿美名物 瓦そば」(1050円)をもう一度、食べてみたくなりました。
 こんな味だったかな。昔の記憶は失せてました。意外とさっぱりとした味わいです。 

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 熱した屋根瓦の上に、茶そばが載ってます。トッピングは薄焼き卵とネギ、ノリ、牛肉です。温かい出汁にくぐらせていただきます。

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 「満腹プラス」の「親子丼(小)」(400円)を追加です。ご飯こそ少ないですが、玉子の量はたっぷりで、食べ応えがあります。

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 舞鶴に住む義母を、病院に連れていきました。

 前回の加寿美

 加寿美
 0773-75-0428
 京都府舞鶴市円満寺139

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小塩山 だし巻玉子でちょっと一杯

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 小塩山に登りました。カタクリの花がきれいでした。天気もよくて、のんびりとした時間を過ごしました。
 ちょっと甘いだし巻きですが、別袋の醤油を振りかけて、いい味です。

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 水無瀬駅前のコンビニで買ってきた「だし巻玉子と俵むすび」です。

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 怠りなく、保冷バックに冷却材まで詰めてきました。ばっちり冷え冷えです。

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 チビッ子も弁当を開けてました。

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 阪急・東向日からバスに乗りますが、忘れ物を取りに帰ったため、1時間に1本のバスに乗り遅れました。善峯寺に上るバスがあったので、灰方まで乗車、そこから歩き始めました。登りはいつもの道。帰りは天皇陵道(小塩山の頂上には淳和天皇陵がある)を下りました。

 カタクリの花の3つの保護地地図

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京都・烏丸御池 「GYOZA OHSHO」のおしゃれな中華

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 わざわざ地下鉄を途中で降りて「GYOZA OHSHO」に行きました。「餃子の王将」が3月にオープンさせた新しいコンセプトの店です。
 この店オリジナルの「ケーキのようなふわふわ玉子焼き~胡麻油添え」です。

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 まるでカフェでケーキを頼んだようです。
 文字通りフワフワで甘い玉子焼きです。胡麻油をかけると、ちょっと中華っぽくなります。

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 これもオリジナルの「野菜と豚肉のチーズせいろ蒸し」です。大きなせいろごとの登場です。
 モヤシの上を薄くスライスしたナス、ズッキーニ、サツマイモが覆い、豚肉が載ってます。

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 タレをかけていただくと、野菜の味がよくわかります。すべて国産食材を使っているそうです。

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 「油淋鶏(ユーリンチー)」は、タカノツメがたっぷりです。それが適度な辛さでうまいです。

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 もちろん餃子もいただきました。「京風座風餃子~白味噌チーズだれ」です。餃子は、まぎれもなく「王将の餃子」ですが、タレが変わると、あっさりといただけます。
 2人で食べて、飲み物ともで3000円ちょっとでした。王将価格でリーズナブルです。

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 「京漬物の和風炒飯」には、しば漬けなんかが入ってます。
 大きなゴボウは、京伝統野菜の堀川ごぼうでしょうか。

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 これまでの王将では考えられないようなおいしい味を堪能しました。

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 王将といえば赤が店のカラーですが、ここは黒です。
 京都の店の看板は、どこも地味になってますが、そのためだけではなさそう。
 カウンターに座ってワインとともにいただくというスタイルももありです。

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 右が御池通です。

 GYOZA OHSHO 烏丸御池店
 京都市中京区両替町通姉小路上ル龍池町430
 075-251-0177

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京都・宇治 「三よしや」の衣笠丼定食

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 近鉄・小倉のすぐ近くにある「京うどん 三よしや」です。メニューに「衣笠丼定食」(950円)なるものを発見しました。FaceBookの友だちが、衣笠丼ときつね丼との違いについて話題にしているのを読んだばかりでした。これは食べてみるしかありません。
 これが衣笠丼です。ご飯の上を甘く焚いた揚げが覆い、ねぎが混じったフワフワに柔らかい玉子がかぶさっています。京都の衣笠山の姿に似ているところから名付けられたそうです。
 これまでに食べた同じ玉子とじ丼である親子丼などとは、ちょっと食感の異なりました。トロトロ具合がおいしいです。スプーンがついてましたが、箸では食べられない柔らかさです。

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 お彼岸です。宇治にある墓に参りました。その続きでパンの「たま木亭」に寄るのが恒例となってます。ところがきょうは、店外から道路沿いまでこれまでにない行列でした。あきらめて、すぐ近くのうどん屋に行くと、こちらは定休日でした。ネットで探してたどり着きました。

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 京うどんと名乗ってます。なるほどとろけるように腰のないうどんです。わたしには子どものころから食べなれたうどんです。
 出汁がおいしいです。「出汁を引く、それはゆっくりと自然の旨みを引き出すこと。上質の昆布・鰹節から引いたお出汁は、体に優しく、安心して召し上がって頂けます」。店の名刺にはそう書かれていました。

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 衣笠丼は定食にはあるのに、単品は存在しません。どうしたことでしょうか。

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 三よしや
 0774-20-0928
 宇治市小倉町神楽田9-3

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京都・寺町 「CAMEL DINER 」の絶品ローストビーフ丼

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 京都に買い物に出かけました。昼飯はどこにしようかと、寺町をぶらぶら歩いてもうすぐ三条というあたりでローストビーフ丼の店「CAMEL DINER 京都店」を見つけました。入ってみると、カウンターにはずらりと若者ばかり。ちょっと選択を誤ったかなと思いつつ、「その自動販売機で券を買ってください」という兄ちゃんの声に促されました。
 席は埋まっていたので、時間はあります、ゆっくりと見て選んだのは「絶品ローストビーフ丼」の「京風わさびポン酢だれ1.5倍盛り」(1000円)です。
 丼を柔らかなローストビーフが覆い尽くしています。なかなかおいしいものです。ローストビーフ丼なんて、最近の食べ物でしょうか。

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 トッピングは、水菜と白菜の漬け物です。この丼は、京都店限定ということで「錦市場の打田漬物とのコラボ」だそうです。なるほどいいアクセントになってます。
 「ワサビは辛いですから気を付けてください」という説明もありました。言葉通りに強烈です。初めは警戒してましたが、ついペロリとやってしまうと、ヒェーッとむせ返りました。

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 昼のメニューは、丼かカレーが中心。シングル、1.5、ダブル、トリプルとあります。

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 大阪・アメリカ村にもあるようです。

 CAMEL DINER 京都店
 075-223-0299
 京都市中京区桜之町406-26

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京都・美濃吉の旬彩弁当「嵐山」

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 京都・美濃吉の旬彩弁当「嵐山」(1296円)を、母親の老人施設でいただきました。
 薄味ですが、どれもいい味です。

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 小ぶりの折に、ちまちまと詰まってます。合鴨ロース、焼きさごし、かれい三色揚げがメーンです。煮物は、かぶら、かぼちゃ、がんもどき、湯葉なんかです。あとは出汁巻きとなますといったところです。どれも量はわずかですが、このくらいでも満足できる胃袋になりました。

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 ちりめん山椒がのったご飯です。

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 JR高槻駅前の松坂屋高槻店で買いました。もう1店の料亭の弁当は、姿を消してました。
 一緒に並ぶ母親らの3つは、さらに小さなちらし寿司の弁当です。

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JR京都 「Man in the Moon」 の Fish & Chips

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 東寺に出かけました。「初弘法」でした。JR京都で下車して、八条口から歩きます。近鉄名店街「みやこみち」がきれいになってます。そのはずれにアイリッシュパブ「Man in the Moon」はありました。まだ早く、素通りしました。
 帰り道です。そうだ、あそこにしようと、ドアを開けました。
 アイリッシュパブといえば、これでしょう。「Fish & Chips」です。レギュラーサイズの他に、メガもありましたが、とりあえず頼んだのはハーフサイズ(700-100円)です。
 たっぷりのタルタルソースをかけて、口に運びます。サクッと揚がった衣に、ほろりと柔らかい鱈です。これが本場の味なんですね。

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 チップスにあたるフライドポテトは、当たり前のポテトです。
 ハーフですが、これで十分です。

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 一緒に頼んだのは「ハイネッケン」です。これを飲みながら待ちました。

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 カウンターの向こうには、日本語が達者なアチラのおっちゃんが。次にやってきた女性の観光客4人組とは、流ちょうな英語でした。あたりまえです。
 生ビールだけであれこれ6銘柄。ボトルはズラリと並んでます。
 向こうのキャッシャーでオーダーし、その場で現金払いするシステムです。

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 追加は、やはり「ギネス」です。
 メニューをみて700円を支払って待っていると、グラスを運んできたおっちゃんが「ハッピーアワーね」と100円を返してくれました。この時間は、すべてが100円引きでした。

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 Man in the Moon 京都駅店
 075-672-2522
 京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄名店街みやこみち

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京都・城陽 「天ぷらすぺいす きら」の天まき寿司定食

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 大津まで車で出かけました。続きに宇治田原の猿丸神社に参り、「がん封じ」を祈願してきました。昼飯は、城陽にある「天ぷらすぺいす きら」の天まき寿司定食をいただきました。

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 揚げたてのエビの天ぷらが、巻きずしの具になってます。あとはシイタケと薄焼き卵です。初めての味です。酢飯にちょっと柔らかくなった天ぷらの衣がなじんでいます。

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 両側から2本ずつの天ぷらが尻尾を出しています。尾もからりと揚がっていて、そのまま食べてしまえそうです。

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 柔らかい茶案蒸しに野菜付け出しもあります。

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 デザートにはリンゴとシャーベット、コーヒーまで出てきました。

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 これで1500円+税は値打ちがあります。

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 最初は、かつて来たことがある別の店に行くつもりで車を走らせました。この店と思って入ったのは、違う店でしたが、これで大正解でした。

 天ぷらすぺいす きら
 0774-53-6789
 城陽市寺田大川原20-10

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 瘤取り(がん封じ)の効験あらたかという猿丸神社です。ことしは申歳とあってにぎわったようですが、さすがに8日ともなると、参拝客はまばらでした。ここ数年、毎年参ってます。
 社殿の前には、狛犬ならぬ猿がいます。

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 丸い猿の絵馬は、自分で目鼻を入れて奉納します。いろんな表情をしています。

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 願い笹をいただきました。今年もお守りください。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺小字粽谷44

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京都・元田中 「うどん わだ」のカレー肉うどん

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 手術から4年。定期検査の腫瘍マーカー値には、今回も異常はありませんでした。込んでいる病院の待合でスマホで検索した「うどん わだ」です。
 ここにした理由は2つ。「下鴨しみず秘伝の味」という触れ込みと、「カレーうどんって食べたことない」という奥さまのことば。腹をすかせてハンドルを握った値打ちがありました。
 「カレー肉うどん」は、程よい辛さに出汁がよく効いてます。うどんは「つるりか、もっちりか」の選択から、もっちりを頼んだので、汁がよく絡んできます。

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 「しみず」は、わたしの下鴨の実家近くの、昔はどこにでもあったような老夫婦がやっているうどん屋さんでした。カレーうどんが名物でした。4年程前に店じまいしましたが、そこの味を引き継いでいます。古い書き込みと比べると、丼まで同じです。
 「ごはん小」も頼みました。カレーを中和させるのに、ご飯は必須です。漬物も京都らしく上品です。

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 リーズナブルな価格設定です。カレー肉うどんが700円と、時代を超えてそこまでしみずと同じなのがうれしいです。

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 クリスマス前にシュトレン(シュトーレンに非ず)を買ったLimour(リモール)のすぐ近くです。 

 うどん わだ
 075-702-3763
 京都市左京区田中里の前町80 松里アパート1F

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