四国88 大窪寺 「八十八庵」の打ち込みうどん

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四国88カ所の88番札所、大窪寺を打ちました。結願です。
寒い一日でした。それでも山道を歩いてきたので汗をかいていました。それが冷えてゾクリとします。門前の茶店に飛び込み、「すみませんが着替する場所、ありますか」。快く空き部屋を貸していただき、下着を替えました。ほっと一息つきました。
「八十八庵(やそばあん)」の名物は「打ち込みうどん」(800円)です。湯気が上ってます。
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太い讃岐うどんです。でも鍋用に作っているのでしょう。腰はなく、柔らかいです。それがかえっておいしく、暖まります。

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底には、たっぷりの具が沈んでました。

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最初に頼んだのはこちらでした。1本110円のおでんです。
ぐつぐつと煮えている大きな鍋から、自分ですくいました。「からし、どこですか?」と聞いたら、「その前の味噌だれをかけてください」。ちょっと甘いですが、ああうまい。結願の満足の味でした。

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寒くても、結願のビールは格別です。

 

門前には茶店が並んでます。八十八庵は左です。
ちょうど人影が途絶えてますが、団体バスが着いたときは、善男善女でいっぱいでした。

八十八庵
香川県さぬき市多和兼割93-1
0879-56-2160

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四国88 高松 「艶艶」のぶっかけてんぷらセット

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「さぬき高松うどん駅」というのがJR高松駅の別称です。お遍路の最終日、大阪に戻るためにここまで戻ってきました。
改札口の左手には、「連絡船うどん」があります。宇高連絡船の船上にあったうどん店を再現しています。懐かしさついでに入ろうかと思いましたが、高速バスターミナルに直行して予約しました。

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さて、昼飯で入ったのは高松駅ビル2階の「艶艶(つやつや)」です。「ぶっかけてんぷらセット」(1000円)は、文字通りぶっかけと天婦羅がセットになってます。
小鉢にはしょうゆ豆です。やはり香川では、これを外せんないんですね。

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「骨付どり」もありました。頼みそうになりましたが、夕方からのメニューでした。

それにしてもうどんばかり食べていた3日間でした。

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 艶艶
 香川県高松市浜ノ町1-20(JR高松駅ビル2階)
 087-851-4958

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四国88 高松 「川福本店」のほろ酔いセット

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高松で独り食べた夕食です。「骨付鳥」の看板にびっくりしながらライオン通りを歩いていると、40年前と変わっていない店がありました。讃岐うどんの「川福」です。昼飯に続いての懐かしの味探訪となりました。
「うどん屋さんの居酒屋メニュー」とは、ちょっと一杯やりたかったところなので、ぴったりです。「ほろ酔いセット」(1600円)にしました。

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メーンはタコ刺しです。分厚い切り身です。

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小鉢は、ホタルイカ漬けとしょうゆ豆などです。しょうゆ豆は香川の郷土料理です。ソラマメを炒って甘い醤油に漬け込んであります。

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見計らって寿司も出てきました。

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締めは当然、うどんです。この店は出汁もうまかったはずと、かけを頼みました。

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ビールまでついてのセットです。焼酎を追加しましたが。

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おかあさんに聞きました。「昔とかわってないですね」「ええ、変わってませんよ」。満足の夜でした。

川福本店
高松市大工町2−1
087-822-1956

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四国88 善通寺 「長 田 in 香の香」 釜あげ

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 区切りお遍路を再開しました。5月以来です。この間、お大師さんに無断で異教徒のサンティアゴ巡礼に出かけたりしてましたが、「結願」を目指して讃岐路を歩きます。
 きょうは、香川・三豊市の本山寺を打ったあと、JRみの駅まで戻って歩き始め、善通寺から多度津町まで20数キロの行程でした。
 昼飯を食べようと思っていた善通寺ではシャッター商店街を通り過ぎてしまい、金倉寺を打ったところにあった「長 田 in 香の香」でひと休みしました。

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 「釜あげ 大」(350円)です。讃岐うどんにしては、それほど突っ張っていない口あたりのよい麺です。
 「巻きずし」(300円)も追加しました。

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 釜あげが自慢の店のようで、メニューはシンプルです。
 「きつね寿司」って、何でしょう。「いなり」なんでしょうか。

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 観光バスも止まれるほどの駐車場があり、午後3時を過ぎていたのに結構、にぎわってました。

 長 田 in 香の香
 香川県善通寺市金蔵寺町本村1180
 0877-63-5921

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自分でつくる 「万願寺とうがらしのパスタ」

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 雨が降って、予定の行事が流れてしまいました。昼飯は、簡単に[自分でつくるパスタ」です。
 冷蔵庫を開けたら、大原の「里の駅」で買った万願寺とうがらしが残っていました。ベランダで干している鷹の爪も1個、もぎってきました。真っ赤な小さなピーマンもあったので、彩に入れました。
 毎度のように上出来です。

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 きょうのパスタは、1.6ミリのスパゲッティーニです。ゆで時間は7~9分。このくらいが、ソースを料理するのとタイミングが合わせやすいです。

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 材料は、こんなものです。ここに登場していないのは、塩と白ワインくらいです。

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自分でつくる 「ジェノベーゼ・パスタ」

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 この3連休は、四国・お遍路の讃岐路を歩くつもりにしていました。でも、この天気です。延期にしてよかったです。折角なら秋晴れの下を歩きたいです。
 で、きょうの昼飯は、「自分でつくるパスタ」です。信州みやげの「安曇野 バジルペースト」があったので、ジェノベーゼにしました。

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 ちょっと扁平なパスタ、バベッティーを使いました。
 ベランダのバジルも刻み、ベーコンとともに炒めてソースにしました。

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 このバジルペーストは、松の実ではなくゴマが入ってます。

 安曇野ベジタブル
 長野県安曇野市穂高5709-6
 0263-87-1033

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自分でつくる 「ソパ・デ・アホ」と「生ハムとキャベツのパスタ」

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「ソパ・デ・アホ」に挑戦してみました。朝のテレビ番組で、紹介されていました。スペイン語でアホ(ajo)はにんにく、ソパ(sopa)はスープです。
サンティアゴ巡礼で、機会があったら食べたいとメニューにないか探してました。でも、わたしが歩いたガリシアよりずっと東にあるカスティーリャ地方の名物のためか、お目にかかりませんでした。
レシピを見ると、簡単でした。オリーブオイルにニンニクの香りを移し、細かく切ったバケットと生ハムを炒め、水とブイヨンでひと煮たち。塩コショウで味を調え、最後に溶き卵を流せばでき上がりです。イタリアンパセリを散らしました。
濃厚なスープです。ニンニクたっぷりですが、臭いはあまり気になりません(食べたわたしだけか?)。これでホンモノの味になっているんでしょうか。

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パスタも作りました。鍋にパスタと時間差をつけてキャベツも放り込みました。生ハムを載せています。この塩味が、パスタをうまくしてます。

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買い物のついでに、こんなのもゲットしてました。「バルで飲んだサングリア」(サントリー)です。
サングリアは、赤ワインに果物やレモンを入れて冷やしたちょっと甘い飲み物です。なんでもあるものです。
わたしも、マドリードの路地裏で飲みました
すぐにスペイン再訪は無理としても、近くでおいしいスペイン・バルを探さなくては…。

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自分でつくる 「スモーク小いわしのオイル漬け」パスタ

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 帰宅途中のJR大阪駅。いかりスーパーをひと巡りして、「スモーク小いわしのオイル漬け」をゲットしました。これを使ったパスタです。

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 いわしをオイルで炒めるときに、ちょっと醤油をたらしています。そのためか、全体的にちょっと黒っぽい色をしています。

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 オイルサーディンとよく似たオイル漬けですが、こちらは一度、燻製してあります。いい味してます。

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 麺は、これまたセールをしていたバベッテです。リングイネに似て扁平です。アルデンテで茹でたので、腰があってツルッとした食感です。
 いわしは瓶入りで、ラトビア産です。

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 九条ネギを刻みましたが、多すぎたので、半分は冷蔵庫に保存しました。

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大阪・梅田 「うだま」の天婦羅うどん

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 久しぶりに「きょうの昼飯」です。大阪駅前第3ビルです。どこにしようかと一周してはいったのは、讃岐うどんの「うだま」です。このあたりにはラーメンとともに讃岐うどんの激戦区になってます。

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 「天婦羅うどん」(720円)を頼んだら、うどんと具が別々に出てきました。まずは素のうどんを味わってくれという自信でしょうか。
 なるほどうまい。腰のある麺もそうですが、出汁が抜群です。麺で食べさせる讃岐うどんの出汁がこれほどの味わいとは。
 ネギと七味も加え、天ぷらもつけてみました。パリッとしたままの天ぷらがいい具合です。

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 「たまごかけ」(150円)も追加しました。赤い卵です。

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 壁に、グレングールドのLPジャケットが飾られていました。もちろんバッハは流れてませんが、ちょっと不釣り合いです。お勘定のときに「どうして?」と聞くと、「あの人が好きなので」と白い割烹着を着た揚げ担当の店主(?)を指さしました。

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 うだま 梅田店
 06-6344-4156
 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B1F

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Paso a paso ドーハ空港の不思議なビール

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ドーハ空港での長いトランジットです。小腹が空いてきまた。きょうは1日、どれだけ眠って、どれだけ食べたのかもわからなくなってます。ラーメンでも食べたいところですが、そんな気の利いたものはありません。
スパゲティ・ボロネーゼにしました。味はフツー。こんなとこでフツーなら、上出来です。

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問題はこちら。ビールを注文しました。出てきたのがこれです。

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「Barbican」はブランドでしょう。その下には麦芽飲料とあります。
ところが、その下にはノンアルコールと。

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驚くことにストロベリーとも。
肝心のお味は、イチゴ味の炭酸飲料です。まずくはないですが、ビールを頼んだはずなのにアテがはずれました。

で、やっと気づきました。ここはアルコールご法度な国なんだと。
免税店には、いくらでも並んでますが。

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王冠がついてます。栓抜きがないので、どうして開けるのと聞くと、ニヤリと笑って、大げさな身振りでキャップを回しました。
お国違えば、なんでも違います。

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