久しぶりに自宅での昼食です。
「いるか?」。昼前に起きてきた娘と息子に声をかけると、「いる」。3人分のスパゲティを茹でました。
ソースは、冷蔵庫をあさって、ピーマン、マイタケ少々、使いかけのタマネギ、トマト水煮缶、冷凍のシーフードミックスと並びました。あとは、ニンニク、タカノツメ、オリーブオイル、バター、顆粒ブイヨン、チーズ、白ワイン、塩、コショウ、そんなものでしょう。ベランダのバジルも刻みました。
満腹です。
寝坊するつもりが、女子マラソンが気になって起きてしまいました。昼寝でもしながら、写真を整理(ブログにアップ)します。
月: 2007年9月
ハイキング3 Grossessheidegg に向けて雲上散歩
新雪(?)が壁にへばりついているアイガーです。その向こうに真っ白なユングフラウが見えています。
やっと天気が良くなってきました。
ホタルブクロの仲間の高山草が咲いてます。
フィルストに戻って昼食をとり、Grossesheidegg(グローセシャイディック)を目指します。
池塘に、牛の影が反射します。本当はこれが山でなければ!!
グリンデルワルトの谷間まで見えるようになりますした。
牛さん、ちょっと触らせてください-の図です。
グローセシャイデックが見えてきました。
ポスト・ホルン・バスが3連音ののどかなホーンを響かせて上がってきます。
ハイキング2 Bachalpsee は雲の中
太陽が上がりました。逆光のアイガー北壁です。
フィルストのゴンドラ駅です。ここからハイキングに出発します。
ハイキングコースは案内板が整備されています。一番上に Bachalpsee までは55分とあります。
矢印の白地に赤線は初心者コースでスニーカー程度で大丈夫という目印です。
雲はスッカッとは去りません。いつまでたってもどんよりとしています。
のんびりと(そう思っているかどかは知りませんが)、牛が草をはんでます。
ゆっくりと歩いたので1時間半ほどかかりましたが、バッハアププゼーに到着です。
いつか雲が晴れるのではと、ホテルで作ったポットのコーヒーを飲みながら待ちましたが、ついに湖に反射する山並は拝めませんでした。
ハイキング1 ゴンドラは First 展望台へ
First(フィルスト)展望台からハイキングするが、きょうの日程です。
ホテルで朝食をとり、すぐに出てきました。まだ客はほとんどいません。
ゴンドラに25分も乗ります。料金は片道31CHFですが、スイス・パスをもっているので半額です。
途中のBort(ボート)駅です。
レンタル自転車がズラリと並んでます。よく見ると、ちょっとヘン。ペダルがありません。キック自転車です。ここからグリンデルワルトまで、一気に走り降りるのです。乗ってみたい。
雲の上に出ました。
青い空が広がっています。期待も広がったのですが…。
フィルスト展望台です。標高2166メートルです。
目の前にアイガー北壁とヴェッターホルンが見えるはずです。雲のあいだから、その姿をちょっとは拝むことができましたが、全容はベールの向こうでした。
24日のランチ Montreux 木陰のカフェ
Montreux(モントルー)は夏の日差しです。
木陰のカフェに座りました。
2人でピッツァが1枚です。これで十分でした。さすがに疲れたのか、向こうの食生活に慣れたのか…。
この飲み物だけは欠かせません。
ちょっと大きく見えますが大が0.5dl(500cc)、小は0.25dlです。どこでも大は同じ、小は0.3dlでした。
改めて記録を見ると、大小とも皆勤です。
ちなみにお代は、大が6.70CHF(約670円)で、日本とそれほどかわりません。
23日のランチ Piz Gloriaで「ジャームス・ボンド・スパゲッティ」
Schilthorn(シルトホーン、2970メートル)展望台にあるレストラン「Piz Gloria」ですす。ここまでくれば、これしかありません。
「ジャームス・ボンド・スパゲッティ」(20フラン=約2000円)です。ウインナーソーセージがついた、ごくありふれたスパゲッティでした。まあ、口にあう味です。
展望台は、1時間に1回、回転しています。座って食事をしているだけで、周りの風景が変わります。
日本語メニューです。一番上には有名な「007 ジェームス・ボンド ブレックスファースト」があります。
わたしが食べたのは、温かい料理のトップのスパゲッティ(20CHF)です。
もちろん、これもです。
も一品は「渦巻きソーセージ、レシュテイ(スイス風ハッシュドポテト)添え」(20CHF)です。これもポテトがカリッとして、なかなかののもです。
展望台へは、ロースウエーを乗り継いで行きます。
1960年台にここで映画「女王陛下の007」が撮影されました。
こちらに来る前に、TSUTAYAでDVDを借りて見ました。
360度のパノラマはかないませんでしたが、アイガーもメンヒもユングフラウヨッホも堪能しました。
22日のランチ First 展望台で
Gurindelwald(グリンデルワルト)からゴンドラで25分。標高2166メートルのFirst(フィルスト)展望台のレンストランです。
バイキングでした。サラダを皿に盛ってカウンターに行くと、皿ごと秤にかけて、グラム単位で値段が計算されます。これにビールとサンドイッチです。
かじりかけの画像で失礼します。チーズとハムがたっぷりはさまっているところをお見せしたかったのです。
まどの外はアイガーです。雲が流れて、見えたり、隠れたりですが・・・。
日だまりで食べている客もいました。
21日のランチ Kleinesheideggの目玉焼き
登山電車で登ったユングフラウヨッホは雪の中でした。
クライネシャイデックまで戻ってましたが、雨です。駅のレストラン「ROESTIZERIA」に入りました。
「ヒライシュケージ 目玉焼きとフライドポテト付き」(15.90スイスフラン)です。目玉焼きの下に、食パンくらいの大きさのソーセージが隠れています。ソーセージはおいしいですが、付け合わせのポテトの量が半端ではありません。マクドナルドの2倍はあるでしょう。さすがに半分でギブアップしました。一番人気のメニューです。
女房が頼んだのは、スイス料理で有名な「ラクレット」(8.80フラン)です。
ゆでたポテトをチーズで食べます。これもおいしい。
「きょうのスープ」はジャガイモのスープでした。ちょっと塩辛いですが、温かさがなによりです。2人で1皿しか頼まないと、スプーンが2個ついてきました。
よく飲んだビールです。口当たりが柔らかくて、さっぱりとしています。
Berner Oberland の地ビールのようです。
中央のおじさんがマスターです。上手な日本語で「さんじゅうよんフラン」と請求してくれました。
20日のランチ 相性が悪いLuzern
Luzern(ルツェルン)は相性の悪い町になってしまいました。
今回の旅の始まりは「ルツェルン祝祭音楽祭で、アッバード指揮の祝祭管弦楽団の演奏を聴く」でした。そのつもりで、チケットもネットで予約しました。それなのに、1カ月もしてオーバーブッキングの知らせです。
やってたルツェルンは雨。飛び込んだカフェで、わからないメニューをみて当てずっぽうで注文した料理は、見事にハズレでした。
メニューのトップに、アラカルトうんぬんとあり、ハーフポーションとあったので、「これ」と頼んだのです。ところが登場したのは、スイス名物のB醇・dnerfleisce(ビュントナーフライシュ)、要するに感想牛肉の薄切りとハム、チーズそれだけ。わずかにパプリカとオリーブの実がのってます。それだけです。
悪いのは、わたしの理解力です。
でも、でも・・・。女房は二きれ、三きれでギブアップです。
この液体だけは、どこで飲んでも裏切りませんが。
コーヒーには、たっぷりの、そしていく種類もの砂糖がついてきます。水が付くのは、ウィーンと同じです。
19日のランチ M醇・legg のカフェでひと息
St.Gallen(ザンクト・ガレン)の丘の上です。M醇・legg のカフェでひと息いれました。
テラス席の前は池になっており、鴨なんかが泳いでます。
「これと、あれ」と指さして、パンで昼食です。
すっかり飲み干したビールです。
わたしは「Klosterb醇Bu」(5.50CHK)。St.Gallenの地ビールです。瓶が何回でも使えるようになってます。
「M醇・legg」の停留所から、ザンクト・ガレン駅までバスで下りました。