大阪・桜川 「きくや」の日替り定食

きくや1

 看板が気になってました。「裏飯屋」とは、何を食べさせてくれるんでしょうか? 裏ビ○○ならわかりますが、そんな雰囲気はありません。もしかして幽霊がやっている店?
 日替わりメニューは、前回は「牛丼」だったので、通り過ぎました。きょうは「カレイの唐揚げ」です。迷うことなく店内へ。
 町の食堂です。周辺の事務所や工場から食べにきた同輩でいっぱいです。一品のおかずも並んでますが、「日替り定食」(650円)で、そばを選びました。
 ちょっと小ぶりですが、干しカレイが唐揚げになってます。揚げたてでパリッとしています。頭からかぶりつきました。さすがに背骨は取りましたが、あとは尻尾の先を残してすべていただきました。
 そばは、味をうんぬんするほどのものではありませんが、スープと思えばこれはこれでよい出汁がでてます。
 ひじきの煮物と、自家製らしい漬け物がついてます。

きくや2

 

きくや2

きくや4

 きく屋   地図
 06-6561-5550
 〒 556-0022 大阪市浪速区桜川1丁目7-8
 

教会のあるパイクをつくる

パイク1

 工作三昧でした。
 まだ製作途中ですが、とりあえずの撮影です。予想以上のできあがりにほくほくです。

パイク2

 鉄道模型のパイクは、小さな基板上に線路を配置した超小型のレイアウトのことのようです。箱庭鉄道、あるいは鉄道模型の盆栽といったところでしょうか。
 1枚目の写真を説明します。昨年、スイス旅行の準備のために買ったガイドブック「地球の歩き方 スイス鉄道の旅」の中のユウングフラウ鉄道のページです。そこを開いて背景にするためパイクの後ろに立てました。ですから、中央に折り目があります。
 コンデジで撮ってますので、焦点深度も浅いです。でも、これで目標が見えてきました。

パイク3

 自宅近くのホームセンターが開くのを待ちかねるように出かけました。丸いボードを探してました。まずは百均をのぞいてみると、ぴったりのものがありました。「ゴムの木ターンテーブル」(300円)です。上に載せた鉢を回転させるようになってます。直径29センチです。
 この上にPECOのHOナロー用レールをはり付けました。
 客車も塗装し直しました。転覆事故(机から転がり落ち)で塗装がはがれ、屋根が変形してました。廃車にしようかとも思いましたが修復して、今度はちょっと明るい色に仕上げました。

パイク4

 風景模型の教会です。
 これは昨日、会社帰りに日本橋まで歩き、鉄道模型売り場で買ってきました。ドイツ製のプラモデルです。プラボンドを付けるだけで、30分ほどで完成しました。
 Nゲージ用ですので、ちょっと小さいです。でもHOゲージ用では大きすぎます。どちらにするか迷いました。HOナロー(車体はHO規格、軌道幅はN規格)というヘンな縮尺ですので、仕方ありません。
 今後の計画
 1.線路に砂を敷く
 2.牧場風に仕上げる
 3。樹木を植える
 まだまだすることはあります。

自分でつくる 「納豆炒飯」

納豆炒飯

 パイクの製作に熱中していたら、午後1時を過ぎてます。だれもいません。
 冷蔵庫をゴソゴソしました。ベーコンと納豆があったので、「納豆炒飯」に決定です。
 用意したのは、ベーコン、ネギ、レタス、卵。昨夜のご飯をレンジで温め、あとは説明するほどのこともありません。
 一人分だったので、熱もよく伝わり、パラパラの炒飯ができあがりました。自分でつくれば、まちがいなくおいしいです。

大阪・桜川 「あずま亭」のぶっかけうどんとミニ丼

あずま亭1

 ちょっと歩くのに気持ちのよい季節です。西に向かってあてもなく歩きました。途中に、おもしろそうなネーミングの店があったりして、でも、ここと決めかねているうちに汐見橋の交差点です。
 「そば処 あずま亭」のちょうちんをみて決めました。
 メニューがいっぱいです。うどんにそば、どんぶりにご飯、その組み合わせは…。なにやら聞きなれない符牒も飛び交います。「○○そ、一丁!」。これはちらし寿司とそばのセットです。

あずま亭2

 私が頼んだのは「BM」、たしかそんなのでした。ぶっかけのうどんと、ミニ丼は親子丼、他人丼、卵丼からの選択で親子丼です(800円)。
 ちょっと甘いですが、期待以上のぶっかけです。讃岐うどんなんてうたってませんが、腰のあるつるりとした麺に、てんかすがパリッと歯ざわりを引き締めます。親子丼も、結構な鶏が入ってました。

あずま亭3

あずま亭4

 そば処あずま亭   地図
 06-6568-5369
 〒 556-0022 大阪市浪速区桜川3丁目2-15

あずま亭5

 前にも一度、書いてますが、この立派なアーチは一体、何なんでしょう?

レンゲと鯉のぼり

島本

 JRで通勤するようになって1カ月です。このところ、毎朝、ホームから見える光景が気になってました。ことしも、たくさんの鯉のぼりがはためいています。レンゲが咲いています。向こうから見ると、どんな風なのかと…。
 天気がよいので、カメラをもって出かけました。島本駅の北側です。こちら側はまだまだのどかな光景が広がります。
 一面にレンゲが咲いてます。あちこちにキャンバスを広げる人がいます。でも、1枚の画像にするのは難しいです。デジカメの気安さで70カットほど撮しましたが、どれもダメ。なんとかアップできるのはこの1枚です。

大阪・難波 「宏亜楼」の北京ダックセット

宏亜楼1

 マルイの裏の南北の路地です。「中華・シンガポール料理」という看板を見て、はいりました。「はい。3月12日に開店したばかりです」。愛想のよい女性ウェイターが話してくれます。「中華ってかいてますけど、コックはシンガポール料理が得意なんです」
 「北京ダックセット」(980円)にしました。メーンは北京ダックと春野菜のオイスターソース炒めです。北京ダックというから、あのカリカリの皮がどんな風に出てくるのかと期待しましたが・・・。身とともに薄切りにしたのが、チンゲンサイやタケノコとともに炒めてあります。オイスターソースたっぷりの濃厚な味付けです。
 シンガポールには行ったことがありません。その料理も初めてです。まあ、それほどびっくりするようなものではなく、おいしくいただきました。

宏亜楼2

 冷や奴にモヤシの春巻き、サラダ、スープ、ご飯とついてます。

宏亜楼3

 「海南チキンライス」というのは、気になる存在です。

宏亜楼4

宏亜楼5

 宏亜楼   地図
 06-6643-5788
 〒 542-0076 大阪市中央区難波3丁目42-82

大阪・なんばウオーク 「古潭」のチャーシュー丼セット

古潭1

 外は雨です。地下街をアテもなく歩きました。もうすぐ日本橋というところではいった「古潭」のなんばウォーク東店です。
 古潭は、大学生だったコロからあちこちの店で食べている「札幌ラーメン」です。
 「チャーシュー丼、みそとのセット」(880円)にしました。

古潭2

 メニューは店によって違いもあるようです。帰り道になんばウォーク中央店の前を通りましたが、チャーシュー丼はありませんでした。

古潭4

古潭3

 コラーゲンたっぷりの白濁スープの効能が書かれています。

古潭5

 古潭/なんばウォーク東店  地図
 06-6213-6185
 〒 542-0074 大阪市中央区千日前1なんばウォーク5-8

帰り道の楽しみ コンサート@ヒルトンプラザ

アトリウム1

 帰り道です。梅田のヒルトンプラザ5階にあるJ書店に立ち寄りました。エスカレーターで降りてくると、フルートの調べです。
 「スプリングコンサート in アトリウム」が毎夜、開かれています。たった30分のミニコンサートですが、ちょっと立ち止まって聞くにはちょうど良いです。

アトリウム2

 きょうの演奏は、フルートが川瀬礼実子さん、ピアノが田中絵理さんでした。アトリウムは最上階まで吹き抜けの空間です。気持ちよく響きます。

アトリウム3

 阪急で通勤していたときは、帰り道に3つの楽しみがありました。
 地下鉄御堂筋線の梅田をおりて、改札口の目の前に「ヨドバシ梅田」があります。パソコンにカメラに鉄道模型となんでもあります。電車の待ち時間をみてはいるのは「紀伊国屋書店」です。改札口の横には「成城石井」があって、ここで買うバーボンは、わたしが知る範囲ではどこよりも安いです。
 JRにかえて、そんな楽しみが吹っ飛びました。朝の10分以上の短縮は助かります。帰りも、どこにも寄らず(寄るところもなく)、7時台前半に自宅のドアを開けるなんて、これまでなかったことです。