名古屋・大須で出会った自作チェンバロのすばらしい響き

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 名古屋・大須観音のあたりを散歩しました(7日)。夏にやってきた1年前と同じ元気な原色の町です。「コメ兵」ものぞきました。ちょっと疲れて歩いていると「OAK SHOP」の看板。OAK(楢)の落ち着いた家具にひかれて店内にはいりました。
 そこにあったのは、なんとチェンバロでした。

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 許しを得て、女房が鍵盤に向かいました。譜面台に開いていたバッハの「インベンション」です。よく響きます。柔らかい、そうチェンバロのひっかく刺激的な音がしないまろやかな音があたりを包みました。
 「天板が最初の共鳴板、底板が2番目の共鳴板、床が3番目の共鳴板になっているんです。それを考えてここに置いているんです」
 ものすごく納得させられる説明でした。
 右上の梁に架かっているのは、ペザントチェアーの木型です。わたしはこれに引きつけられて、店に入ったのです。何年か前に、岐阜・清見村のオークビレッジで簡単なペザントチェアを作ったことがあります。

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 チェンバロの内部を見せてもらいました。初めてです。ピアノは弦をハンマーで叩きます。チェンバロはギターなんかと同じように「ひっかく」ということがよくわかりました。赤い部分の中間が、そのひっかく部分(専門用語は知りません)です。
 

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 右におられるのが、このチェンバロの作者で、この家具店の社長さんです。家具屋さんですから、木のことはよくご存じでしょうが、木工や、さらに楽器はまったくの独学、趣味で作られたというから、ただただ脱帽です。

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大阪・難波 「びわとも」の日替り魚定食+玉子かけご飯

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 「玉子かけご飯」が食べたくなって、「びわとも」にしました。「鯖の味噌煮」の定食に、玉子かけご飯(60円)をつけて900円です。
 ここのいつもの大きなテーブルに座ります。いつ行っても適度に客がいて、込んではいなくて、落ち着きます。

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 きょの小鉢は、筑前煮とポテトサラダでした。
 びわとも    地図
 06-6641-6123
 〒542-0076 大阪市中央区難波3丁目1-29
 

滋賀・彦根 「CLUB HARIE」のハリエのブレッドタイム

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 安土から彦根まで車で走りました。昼食(6日)は、彦根城の堀端にある「たねや」にしました。「彦根美濠の舎」と名がついています。
 2階の食堂「美濠茶屋」は、「待ち」の列です。廊下続きの喫茶「CLUB HARIE」の方は空いてたので、乗り換えました。
 「ハリエのブレッドタイム」(788円)です。スープにサラダ、パンの組み合わせです。写真のサラダは2人分です。

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 ポタージュスープは、伊吹の牛乳を使っているとか。まろやかです。
 焼きたてのパンは、3個付いてます。
 サラダには、さつまいもの大きなチップがトッピングされています。チーズが薄くカッティングされてのってます。
 別注文でアメリカン・コーヒーも頼みました。

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 1階のパン売り場には、食べたばかりのパンが並んでいました。

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 落ち着いたテーブルがゆったりと並ぶ店内です。ケーキを楽しんでいる客が多かったです。

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 正面が「CLUB HARIE」、右は和菓子の「たねや」の店舗です。内部でつながっています。
 たねや美濠の舎  地図
 0749-24-5511
 〒 522-0064 滋賀県彦根市本町1丁目2-33
 飲食店、菓子店、甘味処、喫茶店、ケーキショップ、和菓子店