きのう17日に封切られた映画「のだめカンタービレ最終楽章・後編」をさっそく観ました。JR高槻駅前のシネコン「高槻ロコ9シネマ」です。ありがたいことにシニア割引で1000円です。ポップコーンと飲み物(ジンジャエール)のセット(600円)を買い込んでポリポリ。といっても3分の1ほどしか食べませんでしたが。
「のだめ-」の方は、ピアノの吹き替えのランランがさすがにぽんぽんはじけるような楽しい演奏でした。ストーリーもおもしろかったのですが、肩すかしが-
予告では、後編はウィーンが舞台となり、かのムジークフェライン(楽友協会)の大ホールを1日貸し切ってロケをしたはずでした。ところが、どうしたことかホールはもとより、ウィーンの街はまるで登場しません。最後まで、いつかいつかと見ているうちに、終わってしまいました。
日: 2010年4月18日
自分で作る カルボナーラとサラダホウレン草の温かいサラダ ホタルイカ風味
アーリオ・オーリオは大好きですが、いつもいつもでは能がないです。カルボナーラに挑戦しました。「定番中の定番」とテキストにはあります。
皿は先日、京都の骨董品店で買いました。といっても、お安い実用の1枚ですが。
卵料理というのは瞬間芸だということを実感しました。アップにすると、卵がタマになっているのが丸わかりです。茹で上がったばかりのパスタを、右の鍋から左のフライパンに移したのが失敗の原因でしょう。難しいです。見事に失敗作です。カルボナーラのこってりとした濃厚な味わいが足りません。まるで卵とじのようです。
参考にしたのはこの雑誌。「一個人」の「男のイタリアン入門」です。
さっそくリベンジというわけでもありませんが、夕食の買い物についていったら、ホタルイカがおいしそうでした。そういえば同じ本に菜の花と調理するレシピがあったはずと、さっそく「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」です。菜の花はシーズンが終わったのか、手にはいらなかったので、サラダホウレン草で作りました。
これはなかなかのものです。ホタルイカの内臓がいい味を出してます。