はからずも世界遺産巡りの旅

 オーストリアには8つの世界遺産があります。今回の旅では、はからずもその6個所を訪問しました。 「世界遺産検定」なんてのには、あまり興味はないのですが。

 ザルツブルク市街の歴史地区 (1996年)
 昼飯を食べに上がったメンヒスベルクの丘からの眺めです。眼下に旧市街が広がり、山の上にホーエンザルツブルク城がそびえます。大聖堂の向こうのチョコーレート色の尖塔が、ノンベルク修道院です。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアが過ごした修道院です。

シェーンブルン宮殿と庭園群 (1996年)

 四角と丸をデザインしたのが、世界遺産のシンボルロゴです。
 シェーンブルン宮殿は、宮殿内を回りましたが、撮影禁止で写真はありません。広い庭園を途中の噴水まで歩き、マリア・テレジア・イエローの宮殿を振り返りました。前回は、上部のグロリエッタまで歩いて、冷房のない蒸し風呂のようなカフェでひと休みしました。

 ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観(1997年)
 
 ハルシュタットは、前回の旅で行けなかった心残りの地でした。のんびりとした時間をすごしました。
 

ゼメリング鉄道 (1998年)

 ここが選ばれているわけは、まだ書いてません。

グラーツ市歴史地区 (1999年)

 旧市街を走るトラムは書きましたが、市街の素晴らしさは改めて―。

ウィーン歴史地区 (2001年)

 ウィーン歴史地区の景観としては、シュテファン寺院でも、王宮でもありません。かのオットー・ワーグナーによる郵便貯金局の写真をピックアップしました。こちらも、いずれ紹介します。

 あと2つは、ここです。 

ヴァッハウ渓谷の文化的景観 – (2000年)
フェルテー湖/ノイジードル湖の文化的景観 – (2001年、文化遺産)

 ヴァッハウ渓谷は、最初のウィーンへの旅のときに行ってます。
 行ってないのは、ノイジーランドだけか!!

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大阪・木津市場 「うどん大和」の海老肉天うどん

 木津市場がきれいになったというニュースを、ちょっと前に見ました。やっと行くことができました。
 明るくなってます。昼休みに行くと、当然、その日のセリは終わっていて、店を閉じたところも多くて、どこか暗くジメジメとしたイメージでした。それが、明るくなってます。

 「うどん大和」もリニューアルされて、ずいぶん明るくなってます。
 「肉天、一丁」と、お姉ちゃんは注文を通しました。わたしが頼んだのは「海老肉玉天うどん」(1360円)です。その値段に負けていないボリュームです。ピンと立った海老天が2匹。ホタテ、ナス、レンコン、シシトウの天ぷらで埋め尽くされてます。どれもパリッっと揚がってます。

 残った丼面は、肉が埋めてます。それほど甘くないです。卵も入ってました。
 熱いです。ズルズルと流し込むことはできません。食べ応え十分です。途中で、何回もジョッキに入った冷たいお茶を飲みました。

 一番人気は「海老天カレーうどん」です。絶品のカレーうどんですが、これを食べるのは食欲万全のときです。
 次はぜひとも「和牛肉巻定食」です。

 昔の店から引き継がれた屋号入りの看板がかかっています。

 木津市場には、日帰り温泉までできてました。

 大和の海老天カレー
 大和
  06-6632-0494
 大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内

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