プラーター 大観覧車でウィーンを一望

 【2010/09/22】

 Prater/プラーターのWiner Risenrad/ウィーン大観覧車に乗りました。
 映画「第3の男」であまりに有名です。数年前に見たミュージカル「エリザベート」でも、舞台装置に使われていました。

 ウィーンの町が見渡せます。向こうの尖塔がシュテファン大寺院です。

 ところで隣のゴンドラは「4」です。反対側のゴンドラ(ひとつ前の写真)は「30」です。わたしの載っているゴンドラは何番でしょうか?

 カーレンベルクの丘が見えます。その麓が、ホイリゲのあるハイリゲンシュタットです。

 自転車のホイールのような構造です。

 全高64.75mのホイールに15台のゴンドラがついてます。1945年に空襲と火災で破壊される以前には30台のゴンドラがついていたそうです。

 ということで、現在のゴンドラのナンバーは偶数だけ。確認はしてませんがわたしの乗っていたのは「2」だったはずです。 

 ゴンドラ内部は結構広いです。

 奇数は、こんな具合です。

 「Are you Japanese?」 と聞いて、日本語のパンフレットをくれました。

 ウィーン大観覧車

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昨夜の寄せ鍋が、鍋うどんになった

 昨夜の寄せ鍋が残ってました。
 うどんと、残っていた具材を足して、卵を割って・・・。立派な鍋うどんの完成です。
 楽しみに見ているブログ「藤原家の毎日家ごはん」のミキママが先週の「金スマ」に登場してました。前夜の残り物で昼飯にするといったのがテーマ。みそ汁がみそラーメンに、肉じゃががなんとかに(忘れた)といった具合。でもどこでもやってるんですね。

 いい味してます。

 自分ではつくりませんでしたが、適当なカテゴリーがないので「自分でつくる」です。

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秋限定の「Sturm」でほろ酔い気分

 【2010/09/23】

 秋は新酒のシーズンです。それより少し前に、ウィーンのホイリゲなどではSturmシュトルムという、ワインになる前のにごり酒が出回ります。ラッキーなことに、それに出くわしました。
 Saltzburg/ザルツブルクでは、旧市街にあることを条件にネットで予約したHotel Elefantに泊まりました。すべての点で大正解、満足のいくホテルでした。今回の旅では、夜はコンサートなんかで出歩くことが多く、あまり満足な夕食は食べてませんでした。この日も、チェックインは遅かったので、ホテルのレストランですませました。外部の客もやってきて、味も一流でした。
 テーブルには「Strumあります」のプレートがのってます。これは飲まないわけにはいきません。当然、注文しました。フルーツジュースのような新鮮で口当たりのよい味です。

 食事の方は、セリモナ・ダンプリング入りのスープからスタートです。といっても、1人分しか注文せず、それを二人でシェアーです。これで十分です。

 「オリーブ、赤タマネギ入りギリシャ風サラダ」です。この白いのはチーズだったのでしょうか。

  メーンは、「鶏のウィーン風フライ、パセリかけジャガイモとコケモモジャム添え」です。フライにジャムをつけるのは初めてです。

 チェックインのときに、「ビール1杯無料」のクーポン券をもらいました。そのせいもあって全部で30EURしません。物価は、スイスに比べると確実に安いです。

 【2010/09/22】

 前夜のウィーンのホイリゲ「マイヤー」でも、シュトルムを飲んでました。単に「にごり酒」というだけの説明だったので、気づきませんでした。「口あたりはよいけれど、よくまわりますよ」とのことで、警戒してました。

 ホイリゲの看板にも「STURM」の文字が見えます。

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