オペラ座の天井桟敷から

 【2010/09/21】

Winer Staatoper/ウィーン国立歌劇場です。いま、ヴェルディの「La Forza del Destino/運命の力」が終わって、何度目かのカーテンコールです。ホンモノのオペラを堪能しました。

 舞台設定は、DVDで勉強した1960年台公演の中世スタイルではなく、現代風簡略振り付けでした。

 わたしの席は「Galerie Mitte Rerchts」の2列目でした。インターネットで予約した57EURの安い席です。ようするにガレリーという最上階。後方には、かの立ち見席がありました。手すりに布切れが巻かれているのは、このスペースを確保したという、いうなれば「席取り」なんです。

 休憩時間には、バルコニーから外に出てみました。ウィーンの空に満月です。

 下を向くと、トラムが走っています。

 オペラ座正面の壁画です。

 オペラ座正面の階段を、上部から眺めます。
 ちなみに、わたしの奥さんはあのドアから入った席で鑑賞してられました。ま、それぞれの価値観というか、睡眠時間との兼ね合いでというか!

 オペラ座は1869年、モーツァルトの「ドン。ジョバンニ」でその歴史の幕を開けました。

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大阪・元町 「JUN 大谷製麺処」のかまたまーラ

 「トマちく天ぶっかけ」を食べた7月、「こんなのも始めましたので、食べてください」と兄ちゃんに奨められてました。やっとそれを食べることができました。「かまたまーラ」(800円)です。
 「かまたま」とイタリアンの「カルボナーラ」を合成した新語でしょう。

 出てきた時は、フツーのうどんです。黒いツブツブは何かなと思うくらいの顔をしてます。
 それを底から混ぜると、生卵と溶けたチーズ、大きなベーコンが現れます。けっこうねっとりとしていて、濃厚です。腰のある讃岐うどんとベストマッチングです。黒胡椒がピリリとアクセントをつけています。うまいじゃないの。

 醤油をちょっとたらすと、一段と味わい深く変身しました。

 過去の食べログ
 JUN 大谷製麺処
 06-6649-3525
 大阪市浪速区元町1-3-18

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