トラムは素敵 おみやげはグラーツのシュトラーセン・バーン

 トラムは素敵です。プラハ、ドレスデン、ライプツィヒ、ベルリンと、どの町にもトラム(シュトラーセン・バーン)が走ってました。次から次へとやってくる電車に乗って町を一周すると、その町の雰囲気がわかります。

 ライプツィヒの聖トーマス教会のすぐ横に「HERRMANN MODELBAHNEN」はありました。のぞいてみると、かわいらしい旧式トラムが並んでいます。ヨーロッパでは主流のHOゲージです。ちょっと大きいので聞きました。「Do yuo have N-gage?」。もちろん、Nゲージもありましたが、そちらは現代の連接型トラムで、しかも聞いたことがない町のものでした。
 最初の日は、それだけでした。でも聖トーマス教会には何回も足を運びました。「やっぱり欲しい」と、次の日の買ったグラーツの旧式トラムです。
 グラーツはオーストリア第2の都市で、一昨年に独りで訪ねています。もちろん、トラムにも乗りました。古い町並みに、トラムがよくマッチしました。

 ちょっとプラモデルのようですが、旅の思い出が詰まっているので許せます。

Leopold HALLING Ges.m.b.H. というオーストリアのメーカー製です。

 40EURでした。

 HERRMANN MODELBAHNEN
 Burgstrasse 4
 04109 Leipzig

 赤い塗装のザルツブルクのトラムとどちらにするか悩みました。

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チェスキー・クルムロフ 陽気な夜にピザをかじる

【6/3】
チェスキー・クルムロフの夕食です。ホテルを出て、細い路地を歩きました。にぎやかなピザ・レストランがありました。「Cafe Piazza」です。
「Pizza Capriciosa」(155クローネ)です。これ1枚で十分です。

「Budvar svetle」(0.31dl、135クローネ)には、Budweiserという表記もあります。チェコが発祥のようです。

一皿では申し訳ないので、サラダも頼んでますが、余分でした。

にぎやかなアコーディオン伴奏がついて、みんなが陽気に歌ってます。そのうち、踊り出す夫婦も。

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チェスキー・クルムロフ 「ZLATY ANDEL」とエゴン・シーレ

 チェコに行ったのは、すでにはるか昔のように感じるほどです。日々、新たな驚き、感動の連続だったからです。改めて、旅の思い出をつづります。まずは、食べ物の思い出から-。

 【6/4】
 チェスキー・クルムロフで1泊したホテル「ZLATY ANDEL」(チェコ語のつづりでは、YとEの頭に記号がつきます)です。朝食には、ニシンのマリネがありました。分厚い身ですが、ほどほどの酸っぱさです。

 同じアングルですが、全景はこちらです。朝からたっぷりと食べるので、昼、夕食が軽くて済むというパターンです。

 部屋から眺める赤い瓦の家並みです。

 町の広場に、いろんな形をした建物が並びます。泊まったのは一番右側のクリーム色の建物です。

 建物は古いですが、部屋はモダンにデザインされています。
 泊まった部屋には、エゴン・シーレがかかっていました。

 チェスキー・クルムロフは、シーレの母親の出生地で、シーレ美術館もありました。
 グスタフ・クリムトらのウィーン分離派に影響を受けつつも、独自の絵画を追求、意図的に捻じ曲げられたポーズの人物画などを描いて強烈な個性を発散させています。ウィーンのベルヴェデーレ宮殿にあるオーストリー美術館で対面して以来、気になる画家です。

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帰国しました JR新大阪駅の駅弁 ’12

 大きなトラブルに見舞われることもなく、無事帰国しました。今回の旅は、飛行機、鉄道、ホテル、音楽会チケット、それに旅行中の保険とすべてネット予約した、完全な個人旅行でした。でも疲れました。

 帰宅途中のJR新大阪駅で駅弁を買って帰宅しました。前回の旅と同じです。「淡路屋」というのまで同じです。
 やはり、ご飯におかずという日本の食事はおいしいです。弁当のようなテークアウェーは、あちらには存在しませんでした。日本人の知恵に感心します。

 「関西味めぐり」(880円)という、「人気No1」のプレートがついた初品でした。たこ焼きに串カツなんかが入ってます。

 淡路屋は、このところ社内ソフトボール大会の配給弁当なででも食べています。

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