四国88 高松 「一鶴高松店」の骨付鳥

aIMG_5757

高松の夜です。遍路宿ではなくて、市内中心部のビジネスホテルです。晩飯を食べに出かけました。昔の勤務地だった新聞社支局の前を通って「一鶴高松店」へ。
頼んだのは、「骨付鳥 おや鳥」です。
前回のお遍路で、丸亀在住の先輩にごちそうになりました。もう一度食べたかったのです。

image

おや鳥のスネ肉が、骨付きです。たっぷりの塩コショウやニンニクなどで濃厚な味です。
骨の先にティッシュを巻きつけて、端からかぶりつきます。女性だって同じです。

image

大阪の串かつのように、ザク切りのキャベツが付いてます。もう一つのお相手が「おむすび」です。

image

食べ方が説明してあります。キャベツもおむすびも、鳥の油に漬けて食べるとおいしいと。

image

それほど油っぽくはなく、よい口休めになります。

image

前菜で頼んだのは、「おや天」です。この「おや」も、おや鳥です。天ぷらに練りこまれています。シコしこと歯応えがあります。

image

食べ物ばかりアップしていると、お遍路じゃなかったかのようです。涅槃の境地は遠いです。

image

タクシーを乗り付ける客もいて、店外にまで行列ができています。

一鶴 高松店
高松市鍛冶屋町4−11
087-823-3711

WordPress for Android から投稿

四国88 高松 「うどん本陣山田家」の上定食

a108

お遍路は最終コーナーに入り、寒い中、2カ寺を打ちました。
あと2カ寺で、あす、結願できそうです。
昼飯は、85番八栗寺の麓にある「うどん本陣山田家 本店」に入りました。途中の電柱にズラリと宣伝がついてました。
釜揚げがメーンについた「上定食」(1380円)です。讃岐で讃岐うどんを食べていれば、間違いがありません。

image

天ぷらは、揚げたてです。

image

お決まりの醤油豆も付いてます。

image

すしは、ちらしとの選択から、押しずしにしました。鯖と穴子です。

image

image

それにしても立派な店構えです。

image

造り酒屋だった建物を改造しているようです。源平古戦場に近い地です。

うどん本陣山田家本店
高松市牟礼町牟礼3186
087-845-6522

WordPress for Android から投稿

大阪・なんばウォーク 「中央軒」の特上長崎ちゃんぽんです。

aIMG_5507

寒い一日でした。なんばまでやって来て、まずは昼飯です。温かい汁ものが食べたくて、「中央軒なんばウォーク西店」にしました。久しぶりの長崎ちゃんぽんです。「特上」(1050円)を張り込みました。

aIMG_5496

さすがに具の質、量が違います。豚肉の他、イカ、エビ、アサリとたっぷりです。
白濁したスープは同じですが、生卵が混ざったマイルドなのを飲み干すと、汗をかくほどにすっかり暖まりました。

aIMG_5511

aIMG_5516

中央軒/なんばウォーク西店
06-6213-1040
大阪市中央区難波2なんばウォーク1-3

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

京都・元田中 「リモール」のシュトレン

aIMG_5483

クリスマスには早いですが、「シュトレン」をいただきました。ドイツ伝統の菓子パンです。

a]IMG_5489

ドライフルーツなんかが練り込まれ、周りには白い砂糖をまとっています。クリスマスまで、毎日、薄く切って食べ進むそうです。ドライフルーツなどの味が、日に日にパンに沁みだして、おいしく変わるそうです。

aIMG_5466

シュトレンは、ドレスデンが発祥の地です。
昨年、おみやげにバームクーヘンを買った「クロイツカーム」でも、当然のことながら売り出しているようです。

aIMG_5454

京都市内を車で走っていると、娘から「元田中のリモールという店でシュトレンを買ってきて」という突然のリクエスト。路肩に車を止め、スマートフォンで店の所在地を調べました。
東山通の叡電・元田中からちょっと下がった路地を東に入ったところにありました。まわりは住宅街。看板も何もなく、店の前まで来て、のれんでその存在を確認しました。

aIMG_5446

民家の格子のガラス戸を開けた、たたきの玄関にかわいいショーケースがひとつ。その上に「シュトレン」は載っていました。大小2種類があり、娘に携帯で確認して買ったのは小です。

aIMG_5456

どこかわかりませんでしたが、喫茶スペースもあるようです。

aIMG_5451

京の洋菓子工房 Limour(リモール)
京都市左京区田中里ノ前町49
075-781-9848

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

自分でつくる? 鍋焼きうどん

aIMG_5423

 自分でつくるといったら、ちょっとおこがましいです。暖めれば出来上がりの天ぷら、出汁付きうどんセットを、鉄なべに入れただけです。でも、立派な鍋焼きになりました。

aIMG_5414

 黒い点々は、入っていた原了郭の「黒七味」です。ピリリとしています。
 かまぼこは舞鶴製を追加。九条ネギと玉子もいれて、熱々をいただきました。

aIMG_5409

 ベースは、こちらでした。
 京都・下鴨の実家近くの「フレンドフーズ 下鴨店」で買いました。薬師庵は、大覚寺御用達のうどん店だそうです。

aIMG_5432

 いっしょに買ってきたいなりは、銀閣寺の「京のおあげ屋」製です。京都らしい分厚い揚げで、ご飯は少なめです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・OBP いずみホールで「メサイア」を聴く

aIMG_5400

 「第九」とともに日本では年末恒例のようになっているヘンデルのオラトリオ「メサイア」を聴きました。開演前のいずみホールです。最後部の席でしたが、合唱と器楽がうまく混じり合って聴こえました
 カウンター・テナーの青木洋也さん、テノールの畑儀文さん、テレマン室内オーケストラと、何度も聞いている奏者です。でも、今回は青木さんの指揮でした。初めてです。
 渾身の演奏でした。これがメサイアかと思うほどに美しく、ダイナミックに響き渡りました。ソプラノもバスも、トランペットも。指揮者が変わると、演奏もまるで違ってきます。長身の青木さんが、さらに大きく見える指揮でした。

aIMG_5403

 長い演奏の合間には、よく冷えた白ワインです。これも欠かせません。
 JVC(日本国際ボランティアセンター)が、「とどけ歌声 東北へ世界へ」というタイトルで開いた記念コンサートでした。

 わたしが聴いた青木洋也さんのページはコチラから。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

京都・大山崎 「吉野家171号線大山崎店」の牛すき鍋膳

aIMG_5370

 車で出かけたついでにちょっと時間が早いですが立ち寄りました。
 ファストフードの代名詞、吉野家(吉は正確には土と口を重ねます)が、スロー分野に進出したと話題になった「牛すき鍋膳」(580円)が食べてみたかったのです。
 牛は、牛丼のと同じもののようです。そこそこの量が入ってます。玉ねぎ、白ねぎ、白菜、豆腐、平べったいうどんが入ってます。

aIMG_5372

ちょっと甘すぎるかなと感じる味付けですが、卵をくぐらせるといい味です。

aIMG_5361

 牛丼と同じ器に、白い飯が入ってます、漬物もついてます。

aIMG_5375

 完食しましたが、鍋の中央がまだぐつぐつとしてます。固形燃料で熱している証です。
 体が暖まりました。これからの寒い季節にはいいですね。

aIMG_5382

aIMG_5391

 吉野家171号線大山崎店
 京都府乙訓郡大山崎町山崎鏡田45-30

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

三重県産「赤ナマコ」で一献

caIMG_5333_edited-1

帰宅途中のJR大阪駅。ジェイアール大阪三越伊勢丹の地階食料品売り場をブラリとしました。
「正月までの今が旬だよ」というかけ声につられて手を伸ばした三重県産の赤ナマコです。すでに調理してあります。
おろし大根を添えて、唐辛子、ポン酢でいただきました。

aIMG_5318_edited-1

特段、味が素晴らしいわけでもありません。でもこのコリコリとした噛み心地は、ナマコです。好物です。
お相手は、焼酎の湯割りです。残念ながら燗酒は苦手です。

aIMG_5311

ジェイアール大阪三越伊勢丹は、阪神や阪急ほど込んでなくて、散歩には最適です。

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。