復活祭にBCJの「マタイ受難曲」を聴く

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復活祭にJ.S.バッハの「マタイ受難曲」を聴きまし。この時期に、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のこの曲を聴くのは3回目です。独・ライプツィヒの聖トーマス教会も入れると、なんと4回! 信者でもないのに、スペイン・サンティアゴ巡礼路を歩いたり!!

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鈴木雅明指揮のBCJは、何回聴いても引き込まれます。3時間を超す大曲です。それでも後半の盛り上がりはすごく、終曲まで、息つく間なしでした。
いつもエヴァンゲリスト(福音史家)を歌っているゲルト・テユルクは、最後の演奏でした。朗々と響く張りのあるテノールでした。でもお年だったのでしょうか。
カウンターテナーの青木洋也さんの熱唱は、ライプツィヒで聴いた感動を思い出させてくれました。
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ことしのBCJの演奏会は、関西にはやって来ません。仕方がないので、静岡までやってきました。
名神ー新名神ー伊勢湾岸ー東名と高速を乗り継いで300㌔余、正味4時間ほどのドライブでした。
ホールがあるグランシップは、JR東静岡の駅前にあります。
中ホールでしたが、ゆったりとした、よく響く箱でした。

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演奏が始まる前のホールです。わたしの席は、チケットを買うのが遅かったのです、前方の隅っこでした。それでも、響きは悪くはありませんでした。

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静岡・焼津 「山水」の生しらす・桜えび丼

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 静岡・グランシップでの、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の「マタイ受難曲」を聴きに出かけました。シトロエンC4で初めての遠出でした。早く着きそうなので、ちょっと手前の東名高速・焼津ICで降りて昼飯にしました。
 インターチェンジ近くにあった焼津さかなセンターをひと巡り。マグロはもちろんのこと、金目鯛やらのいろいろと珍しい魚が並んでました。
 その一角の食堂「山水」で食べた「生しらす・桜えび丼」(900円)です。

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 生しらすが、旬です。ねっとりとした感触で、舌にとろけます。

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 桜えびは、由比で揚がったのでしょうか。うまい磯の香りです。

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 相方が頼んだにぎりです。ちょとつまみましたが、これも絶品です。

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 丼の人気ベスト5には、わたしが食べたのよりもっと高価な丼が並んでます。でも、本日のベストチョイスだったはずです。同じの頼んでいる客もいました。

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 焼津さかなセンター内には、何軒かの食堂が入ってましたが、ここが最もにぎわっているようでした。

 山水
 静岡県焼津市八楠4-13-7 
 焼津さかなセンター
 054-629-3375

 

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大阪・大淀中 「亀寿し」の造り定食

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暖かくなりました。弁当がないので、歩いて昼飯に出かけました。会社から5分ほどのところですが、前を素通りしてばかりで、入るのは初めての「亀寿し」です。
「造り定食」(750円)は、ものすごく新鮮ということはありませんが、すし屋のネタらしく種類は豊富です。

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小鉢は、出し巻きとたっぷりのポテトサラダでした。

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昼は定食メーンのようで、近所の常連客でもっている店のようです。
昭和のすし屋さんですね。店内に掲げられたフグ料理の許可証は、昭和48年の黒田了一知事(当時)でした。

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わたしが店を出ると、すぐに暖簾がかたずけられました。

亀寿し
06-6451-3715
大阪市北区大淀中5-1-7

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きょうの花水木@JR島本 色づき始める

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 総苞(ガク)の先が、ほのかに赤くなってきました。この赤が全体に広がって、十字の花弁だと思っていた大きな苞になるのでしょう。
 わたしが「標準木」として撮影しているのは赤色です。でも横の白い木は、開花ペースがちょっと早いです。

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Raspberry Pi まずは試食してみる

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 Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)をゲットしました。こんなネーミングですがスイーツではありません。
 ちょっと旬は過ぎているのかもしれません。わたしは最近、その存在を知ったばかりのミニ・コンピューターです。わずか35ドルということで、Amazon(日本で買うと4000円台)でポチリとすると、2日で届きました。
 さっそく「試食」しました。ディスプレーには、ラズベリーのロゴが鮮やかに浮かび上がりました。

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 小さな箱に収まって届きました。1枚の簡単なシートが入っているだけです。

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 本体は、わたしのiPhone5より小さいくらいです。これでれっきとしたコンピューターです。
 英国のラズベリー財団が、教育用に開発しました。「made in the UK」とあり、英国SONY製のようです。

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 基本的にはLinuxというOSで動きます。実際は、RaspbianというデストリブビューションをSDカードに入れて起動します。

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 裸ではかわいそうなので、専用のプラスティック・ケースも購入しました。
 つながっているのは、ディスプレーとはHDMI、USBにはマウスとキーボード、LANと電源です。
 あまりにもあっけなくRaspberryのロゴが現れました。ちょっとした感激の対面でした。
 でも、本当のは使い込みはこれからです。NAS、USBーDACとつなげてAir-Playを楽しもうとたくらんでいます。でも前途は、多難なようです。

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和歌山・田辺 「紀州梅の里 なかた」のかわいい小梅ちゃん

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晩酌の楽しみは、梅干しを入れた焼酎ですの湯割りです。
今晩のメーンは、鯛のアラ煮でした。大好物です。

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そのまま口に入れても、ほんのりと酸っぱくて塩辛い、うまい梅干しです。

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買って帰ったのは「かわいい小梅ちゃん」です。

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熊野古道のバス・ツアーの帰り道。お決まりのおみやげ販売店に寄りました。「紀州梅の里 なかた」(中田食品)は建てられたばかりの大きな販売所です。
何種類もの梅酒の試飲で出迎えられました。これはうれいい歓迎です。

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ワインのようにあっさりとしたのから、アルコール度20度という樽仕込み原酒までを堪能しました。

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梅干しも試食できます。

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中田食品
和歌山県田辺市下三栖1475

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熊野古道 語り部と歩く 滝尻王子~高原熊野神社

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熊野古道が、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されて10年がすぎました。参詣ブームは去ったようにも思えますが、春になると人気ルートの「中辺路(なかへち)」へのバスツアーが企画されます。04年夏に、大阪から歩き始めて、わずか1回で挫折した経験があります。その雪辱も込めて、とりあえず格安料金に設定されている初回だけでもと参加してみました。
阪急交通社の「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」です。ツアーは日帰り7回と、1泊2日が2回で、滝尻王子から発心門王子を経て熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社にお参りします。
第1回は、滝尻王子から高原熊野神社までの3.7キロでした。

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ゴールとなった高原熊野神社の社殿は春日造りで、熊野古道では最も古い神社建造物です。
コースは、しょっぱなから急坂でした。でも、これくらいの距離なら、余裕で歩くことができました。

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デジタルを聴く DACを箱入り娘に

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DACをアルミケースに収納しました。NASの上におさまりましたが、のっぺらぼうで、あまりに愛想がありません。作動中に光るパイロットランプでもつけます。
垂れ下がっている白いケーブルの先は、卓上のノートパソコンです。

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板金加工は、この穴を開けるだけでした。

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抵抗やコンデンサーの調整はこれからです。でも調子よく鳴っているので、このままでもいいかと。

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