飽きもせずにパスタです。春キャベツとロースハムでつくりました。春キャベツが柔らかくて、甘いです。
パスタが茹であがる1分ほど前に、キャベツも同じ鍋に放り込みました。すぐに柔らかくなりました。
ソースには、アンチョビー・ペーストもいれて味付けしました。あとは、作り方もいつもの通りです。
ひな人形を飾っています。娘の初節句に、義父が買ってくれた人形です。その長女にも娘が生まれ、初節句を前に新しいひな人形を買ってやりました。30数年して、ちょうど1サイクル回りました。
敷いている毛氈は、色あせてました。ことし、新調して鮮やかになりました。すると、雪洞(ぼんぼり)の和紙が日に焼けて黄色くなっているのが気になりだしました。
リフレッシュするのは簡単でした。左がこれまでの、右が真っ白になったぼんぼりです。
結び方をよく覚えながら紐をほどきました。わずか半時間ほどの作業でした。
京都の和紙店「紙司 柿本」で、同じような和紙を買ってきました。オリジナルB6のメモパッドで7色セットです。300円でした。
紙司 柿本
京都市中京区寺町通二条上ル
075-211-3481
京都での昼飯です。寺町二条辺りからぶらぶらと歩いて、三条を西に、さらに東洞院を下がってきました。向こうに「やきとり」と書かれた提灯がぶら下がってます。「鳥せゑ 蛸薬師店」です。メニューに清酒「神聖」もあって、伏見の「鳥せい本店」の出店とわかりました。
ランチにはどんぶり物をたべている客も多かったですが、やはり焼き鳥でしょう。というわけで頼んだのは「焼きとり膳」(900円)です。
本店でも人気メニューの手羽先に皮、つくねなど5本が焼かれてます。
どれもパリッと焼かれていて、昼間からビール片手に最高です。
白濁した鳥スープと、レンコンの酢の物、大根のきんぴらと漬物でご飯をいただきました。
食後のコーヒーもついてました。口直しにうれしいです。
焼き鳥店とは思えないような、しゃれた作りの店です
鳥せゑ 蛸薬師店
075-229-6564
京都市中京区蛸薬師通東洞院東入ル元竹田町625
姫路のパルナソスホールで「バロックin姫路 いにしえの楽器で巡るヨーロッパ・・・物語の旅」を楽しみました。
休憩時間に2階のホワイエに上がってみると、これまた素晴らしい空間が広がってました。
立花江津子の「パルナソス」と題されたステンドグラスが、西からの陽を浴びて輝いてました。
パルナソスは、ギリシャ神話のアポロンとミューズが住んでいた山の名だそうです。
差し込む光が柔らかいです。
フロアが輝きます。
バルセロナのサグラダファミリアの光遣いを思い出しました。
パイプオルガンを備えた立派なホールです。
姫路市制100年と姫路市立姫路高校50年を記念して、姫路高校に建てられています。こんなに立派なホールが、高校の音楽ホールだということにびっくりです。
コンサートは、カウンターテナーの青木洋也にリコーダーの高橋明日香、ヴィオラダ・ガンバの福沢宏、チェンバロの三和睦子が演奏。おしゃべりの元テレ朝アナウンサー、浅岡聡はリコーダーも吹きました。
ファン・エイク、クープラン、バッハとバロックの心地よい器楽曲が続きました。マレの「膀胱結石手術図」は、ヴィオラダガンバの福沢さんに合わせて朝岡さんが手術の状況を実況中継するという、一風変わった演奏でおもしろかったです。
後半は青木さんが、マルチェロのカンタータなんかをカウンターテナーでいつものように朗々と。
解説付きだったので、バロックのつながりもわかりやすく、肩の凝らない楽しいプログラムでした。
青木さんのブログ「独り言。。。」にもアップされています。
パルナソスホール
姫路市辻井9-1-10
079-297-1141
姫路まで行きました。よく晴れた青空に白い姫路城がはえてました。パルナソスホールで「いにしえの楽器で巡るヨーロッパ・・・物語の旅」に聞きほれました。
その前に、ホールのすぐ近くにある「イタリアンのごはんやさん ラ・ベッラ・ルーナ」でいただいた昼ご飯です。
簡単に「パスタランチ」(1300円)でした。メーンのパスタはオイルかトマトかのセレクトでオイルを。エビとかぶのパスタです。シンプルな味わいですが、さすがにプロの味です。
サラダには卵焼き、いや分厚いプレーンオムレツと蒸し鶏が載ってます。押し麦のようなものもかかってました。野菜のカットが素敵です。
春キャベツのスープです。ちょっとこってりとしたところもありました。何が入っているのかと聞いてみると「キャベツにミルク、生クリームを入れて時間をかけて煮込んでいるだけです。コンソメは使ってません。隠し味に柚子をいれてます」。素直な口当たりです。
デザートは、添えられたラベンダーがいい香りです。
コーヒーカップのデザインも、おしゃれです。
デザートは、クーポンを示せばサービスでした。
これだけ食べて1300円は、リーズナブルすぎます。朝がゆメニューも気になりました。近ければ、たびたび訪れたい店です。
コンサートを聴きに行っている間も車を駐車場に止めさせていただけました。いたれりつくせりでした。
ラ・ベッラ・ルーナ
079-260-7247
姫路市辻井9-2-20
お出かけだった奥さまに代わって、夕食を作りました。3品もつくるのは、慣れない身にはたいへんです。
分厚いブリは、今夜は何にしようかとジムの帰りに立ち寄った松坂屋高槻店の地下鮮魚店で買ってきました。照り焼きにしましたが、甘さはほどほどで焼酎湯割りのあてにぴったりです。
鶏のミンチ肉があったので、カボチャのそぼろあんかけにしました。
和食って、だしを取るところから始まるので、結構、面倒です。鍋に火をかけて、ちょっと目を離しているすきに焦がしてしまいました。火が強すぎたようです。
ほうれん草もあったのでナムルです。タレは、辛いのが苦手な奥さまとは別にしました。これこそ簡単料理のようですが、昼に食べたナムルほどには上手にできませんでした。まだまだ腕を磨かなくてはいけません。
ジムで汗をかいた後、どこで食べようかとブラリ。「プルコギ定食」(880円)の看板を見て「焼肉藤子」にしました。
トレッドミルの上を40分間歩きました。斜度10度、速度5.8キロで445kcalを消費しましたが、これで帳消しでしょう。
柔らかい肉です。ちょっと甘めです。
キムチ、ナムルの副菜が素晴らしかったです。ちょっと隠れている右奥の黒い物体は何かなと口に運ぶと、ノリのキムチでした。こんなの初めてです。
焼肉藤子
072-668-4129
高槻市高槻町7-10
テントに「藤キムチ」の名も書かれてます。そういえば近くにキムチ専門店がありました。そこのキムチを使っているようです。おいしいはずです。
阪急高槻市駅にちょっと戻ったところに藤キムチはありました。
ジムで汗を流した後、買い物があって梅田に出ました。まずは昼飯です。久しぶりに大阪駅前第3ビルの地下2階にある洋食店の「ネスパ」にしました。
コロペットというのは登録商標で、クリームコロッケのような柔らかなソースと具材を、衣をつけて揚げてある名物料理です。ソースはかけずに、そのままいただきます。
「盛り合わせコロペット」(1296円)は、2種類のコロペットを選びます。エビとミンチにしました。どちらも上品な味わいです。
キュウリの塩ペッパースープは、ちょっと塩分強めのです。
別皿のサラダです。薄切りのキャベツが食べやすいです。
コーヒーもついてます。
奥さんが食べたブイヤベースのランチも、なかなかのビジュアルでした。真ん中に大きな白身魚が隠れてました。ちょっといただきましたが、味も素敵です。
この店は、わたしが大阪・桜橋に本社があった新聞社に勤めていたころ、すぐ近くの路地にありました。ちょっとしゃれた店で、腹を減らしたガサツな若いのは、あまり馴染みとはなりませんでした。
いつのころからか、ここに移ってきてます。
ネスパ
06-6345-7089
大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F