ムジーク・フェライン(楽友協会)の大ホールです。「今年一番の寒さ」とウィーンで暮らす知人も話す夜でした。でもここは熱気に包まれました。
鳴り止まない拍手とスタンディングに応えるマルタ・アルゲリッチ(ビアノ)、ジャニーヌ・ヤンセン(バイオリン)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)のトリオです。
詳しくは、改めて書きます。
休憩には、白ワイン片手にご満悦です。
ウィーン放送交響楽団でアカデミー生としてバイオリンを彈くちかちゃんと再会しました。
ウィーンにやって来て初めて青空が広がりました。シュテファン大聖堂でアドベント第1主日のミサに参列しました。ミサの間で歌われる合唱がドームを包み、限りなく美しかったです。
大聖堂の裏にあるお茶の専門店、ハース・アンド・ハースのカフェでひと息つきました。
ハース・アンド・ハース・ブレッドは小さな2枚のライ麦パンに、ハムとホース・ラディッツがトッピングされています。
ワサビのような香りてす。
メランジェといただきました。
砂糖をたっぷりと入れて、甘くしてすすります。
奥さまは、アプリコット・パンケーキです。
ひと切れいだだきました。もっちりとして、おいしかったです。
ティーのポットには4杯分くらいたっぷりと入っていました。
入口は裏庭側にあります。
シュテファン大聖堂と向き合う正面には、紅茶なんかのショップの入口があります
フィアカーの馬が寒そうに待機していました。