ウィーン アダージョで定点観測、一番寒かった日

 どうやら、いまのところ今季一番の積雪のうえ、寒かった日にウィーンに滞在したようです。
 前半の4泊を過ごしたリンク沿いのアパートホテル アダージョの窓からの定点観測です。
 【12/02 07:59】 「雪が積もってきたね」と話しながらも、ホテルの部屋は暖房が効いていて、寒さは感じませんでした。 

 【12/01 07:28】 最初の夜を過ごした朝です。小雨交じりでした。傘をさすのは億劫で、ベルヴェデーレ宮殿に行ってクレムトやシーレの絵画を楽しみました。

 【12/02 05:59】 まだ辺りは暗かったです。起き出してカーテンからのぞくと、うっすらと雪をかぶっていました。

 【12/02 13:36】 雪が降り続きました。いったんホテルに戻ってきました。歩くのがたいへんでした。
 この日が一番寒かったです。とはいえ、わたしが育った京都の底冷えとはちょっと違いました。気温は氷点下あたりでも、さらっとした感じでそれほどの寒さは感じませんでした。超極暖下着から始めて防寒対策は万全でした。でも「貼るカイロ」のお世話になることはありませんでした。

 【12/02 14:55】 ペーター教会でのオルガンコンサートを聴きに行くためにホテルを出ました。

 リンクの車道は、あたり前に車が走っています。でもトラムの軌道上は真っ白でした。

 旧陸軍省の前の騎馬像は、雪をかぶっていました。

 【12/03 07:27】 雪はひと段落となりました。

 【12/03 08:52】 ウィーンやって来て初めて青空が広がりました。プラーター公園で大観覧車に乗りました。積雪がカチカチに凍りつき、ツルツルでした。転ばないように注意して歩きました。

 【12/04 08:34】 ようやく積雪も減ってきました。
 この日の昼に、シュテファン大聖堂近くのゲストハウスに移りました。アダージョでの「定点観測は」はここまででした。

自分でつくる わさび菜と淀大根のペペロンチーノ

 京都・竹田の「じねんと市場」に行きました。パスタにしようと買ったのがわさび菜です。まん丸い淀大根は昨夜、煮物でいただきました。柔らかくて甘かったです。
 この2つをいれて京野菜のペペロンチーノです。
 わさび菜といってもそれほど辛くはなく、いつもの癖でタカノツメを入れてしまったのが失敗です。折角の味が負けてしまいました。淀大根は思い通りに仕上がりました。

 ぺペロンチーノのオイルにワインとだし汁をいれて淀大根を煮込みました。

 淀大根のラベルに「東一口」とあります。京都検定ではおなじみの難読地名です。「ひがしいもあらい」です。京都の南の久御山町にあります、

 ベーコンもおいしいです。