Gurindelwald(グリンデルワルト)からゴンドラで25分。標高2166メートルのFirst(フィルスト)展望台のレンストランです。
バイキングでした。サラダを皿に盛ってカウンターに行くと、皿ごと秤にかけて、グラム単位で値段が計算されます。これにビールとサンドイッチです。
かじりかけの画像で失礼します。チーズとハムがたっぷりはさまっているところをお見せしたかったのです。
まどの外はアイガーです。雲が流れて、見えたり、隠れたりですが・・・。
日だまりで食べている客もいました。
Gurindelwald(グリンデルワルト)からゴンドラで25分。標高2166メートルのFirst(フィルスト)展望台のレンストランです。
バイキングでした。サラダを皿に盛ってカウンターに行くと、皿ごと秤にかけて、グラム単位で値段が計算されます。これにビールとサンドイッチです。
かじりかけの画像で失礼します。チーズとハムがたっぷりはさまっているところをお見せしたかったのです。
まどの外はアイガーです。雲が流れて、見えたり、隠れたりですが・・・。
日だまりで食べている客もいました。
登山電車で登ったユングフラウヨッホは雪の中でした。
クライネシャイデックまで戻ってましたが、雨です。駅のレストラン「ROESTIZERIA」に入りました。
「ヒライシュケージ 目玉焼きとフライドポテト付き」(15.90スイスフラン)です。目玉焼きの下に、食パンくらいの大きさのソーセージが隠れています。ソーセージはおいしいですが、付け合わせのポテトの量が半端ではありません。マクドナルドの2倍はあるでしょう。さすがに半分でギブアップしました。一番人気のメニューです。
女房が頼んだのは、スイス料理で有名な「ラクレット」(8.80フラン)です。
ゆでたポテトをチーズで食べます。これもおいしい。
「きょうのスープ」はジャガイモのスープでした。ちょっと塩辛いですが、温かさがなによりです。2人で1皿しか頼まないと、スプーンが2個ついてきました。
よく飲んだビールです。口当たりが柔らかくて、さっぱりとしています。
Berner Oberland の地ビールのようです。
中央のおじさんがマスターです。上手な日本語で「さんじゅうよんフラン」と請求してくれました。
Luzern(ルツェルン)は相性の悪い町になってしまいました。
今回の旅の始まりは「ルツェルン祝祭音楽祭で、アッバード指揮の祝祭管弦楽団の演奏を聴く」でした。そのつもりで、チケットもネットで予約しました。それなのに、1カ月もしてオーバーブッキングの知らせです。
やってたルツェルンは雨。飛び込んだカフェで、わからないメニューをみて当てずっぽうで注文した料理は、見事にハズレでした。
メニューのトップに、アラカルトうんぬんとあり、ハーフポーションとあったので、「これ」と頼んだのです。ところが登場したのは、スイス名物のB醇・dnerfleisce(ビュントナーフライシュ)、要するに感想牛肉の薄切りとハム、チーズそれだけ。わずかにパプリカとオリーブの実がのってます。それだけです。
悪いのは、わたしの理解力です。
でも、でも・・・。女房は二きれ、三きれでギブアップです。
この液体だけは、どこで飲んでも裏切りませんが。
コーヒーには、たっぷりの、そしていく種類もの砂糖がついてきます。水が付くのは、ウィーンと同じです。
St.Gallen(ザンクト・ガレン)の丘の上です。M醇・legg のカフェでひと息いれました。
テラス席の前は池になっており、鴨なんかが泳いでます。
「これと、あれ」と指さして、パンで昼食です。
すっかり飲み干したビールです。
わたしは「Klosterb醇Bu」(5.50CHK)。St.Gallenの地ビールです。瓶が何回でも使えるようになってます。
「M醇・legg」の停留所から、ザンクト・ガレン駅までバスで下りました。
9月の料理教室です。
メーンの「油淋鶏」(ユーリンチー=鶏の中国風から揚げ)です。鶏もも肉に下味をつけてます。五香粉(ウーシェンフェン)は中国の代表的なミックススパイスで、桂皮(シナモン)、丁字(クローブ)、陳皮(みかんの皮)、花椒、茴香(フェンネル)、八角など「数種の」の香辛料が混ざってます。
実はこのうちに、どれか苦手な香りが含まれてます。
鶏はカリッと揚がっておいしいです。
「ナスのオイスターソース煮」です。これは好物です。
「中国風茶碗蒸し」です。たいした材料は入ってませんが、うまくできました。
Kleinesheidegg(クライネシャイデック)から、今度はJB(Jungfrau Bahn)に乗り換えます。
あこがれの「Top of Europa」ももうすぐです。
日本から盛ってきた「食べる酸素」をホテルのカバンの中にわすれてきましたが、大丈夫でしょう。
運転席は割とシンプルです。
クライネシャイデックが小さくなります。途中のEigergletscher駅を過ぎると、トンネルの中をひたすら登っていきます。
ユングフラウヨッホ駅は標高3454メートルにあります。
ここからエレベーターで100メートルほど上がるとスフィンクス展望台です。
Kleinsheidegg(クライネシャイデック)からWengen(ヴェンゲン)にくだってきたWABです。
ヴェンゲンは、自動車乗り入れ禁止の、静かな町です。
インターラーケンに戻る客で、結構込んでいます。
赤ちゃんだって、犬だって乗ってきます。
Grindelwald(グリンデルワルト)駅です。第3のレールが敷かれています。あまりの急勾配に、2本のレールではずり落ちるので、歯車をかみ合わせて登っていくのです。
グリンデルワルト駅を出ると、すぐにポイントがあります。時間があったので、どんな風になっているのか、見に行きました。
写真をゆっくりと見て、その構造がわかりました。
ラックの方式がシュトルプからリッケンバッハ(たぶん)に変わります。こんなことってあるんでしょうか。
ラック式鉄道を説明した写真(長真弓著「スイスの鉄道」JTBキャンブックスより)です。日本では碓氷峠のアプト式が有名ですが、いろいろとあるようです。
Wengen(ヴェンゲン)駅には、高いホームはなく、どこでも歩けるように板が敷いてあります。
Grindelwald(グリンデルワルト)駅に、WAB(Wengen Alp Bahn)がラックをきしませて登ってきます。
グリンデルワルト駅のホームです。左にWAB、右はにOBが止まります。電光掲示板に、両線の発車時間が表示されています。
「WAB100周年記念」のプレートがかかっています。歴史があります。
Interlaken Ost(インターラーケン・オスト)駅に入線してくるBOB(Berner Oberland-Bahnen)です。
途中駅のZweil醇дschinen(ツヴァイリュチネン)駅で、Grindelwald(グリンデルワルト)行きと、Lauterbrunnen(ラウターブリュンネン)行きが切り離されます。
帰りのインターラーケン行きは、ここで両方からやって来た列車が連結されます。ホームからみていましたが、あっけないほど簡単でした。
ほとんどが単線のため、運行本数に限りがあります。そのためこんなダイヤになっているようです。