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ウィーンで長期公演されている人気ミュージカル「エリザベート」の引っ越し公演を、大阪・梅田の梅田芸術劇場で観ました。その存在は、知ってましたが、観たのはもちろん、初めてです。
記念に手に入れたプログラム(2000円)です。
セリフはほとんどなく、全編が音楽とともに流れるように進みます。舞台装置も、途切れることなく動きながら、各場面に移っていきます。
なによりも、キャストがすばらし歌を聴かせてくれました。
エリザベートのマヤ・ハクフォートは、素顔はそこそこのおばさんのようですが、若々しいシシーも魅せました。トートのマテ・カマラスも舞台中を駆け回るエネルギッシュな演技でした。
カーテンコールです。ウィーンでは、クラシック・コンサートでも最後の拍手の場面はカメラ・フリーです。1枚、撮りましたが、露光があってません。おかげで、中央で頭を下げるマヤが、真っ白にとんでいます。
エリザベート大好きの知人から借りているCD、DVDです。中央のDVDは、会場でも売ってました。これは、その知人がウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で買われたものです。もちろんドイツ語で、字幕なんてありません。左は宝塚版です。まだ、観る時間がありません。
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