珍しく焼肉にした牛肉が3切れほど残っていました。しめじと合わせて和風パスタにしました。
和風と名乗っているように、味付けは醤油です。当然のことながら彩には欠けます。まさに醤油色で映えません。
でも味は別です。ニンニクもよく効いて、120グラム、1人半分のパスタをペロリでした。
このところ2つのフライパンで調理しています。大きい方でパスタを茹で、もう一方でソースを作ります。
愛用のパスタ、Barillaのパッケージがリニューアルされていました。
古い英国製のプリアンプ QUAD22の修復作業はぼちぼちと進んでいます。
時代を経ると必ず劣化するパーツが電解コンデンサーです。どうしても直しておきたかったものを、新品と取り換えました。
配線を確かめて、恐る恐る電源をオンにしました。しばらくして、それが長い時間に感じましたが、つないだネットラジオの音楽が鳴り響きました。
ひとまずAUX端子の音出しは確認できました。
取りはずした電解コンデンサーや音量調節用のボリュームです。
古いままの状態です。
電解コンデンサーなどを取り換えました。黄色いパーツや、右端の2個などです。
電源平滑回路に使われているブロック・電解コンデンサー(左)は、頭の部分が膨れているようでした。
同じパーツは手に入らないので、耐圧が同じコンデンサ3本を束ねて代用しました。容量は6倍ほどに増えています。
古いコンデンサーをテスターで計測しました。案の定、大丈夫なのは1回路だけで、あとの2つはとんでもない数値となりました。
ボリュームも、古いのは回転にスムーズさが欠けていて、いかにも雑音が出そうでした。
新しいものと取り替えました。
セレクタースイッチの接点は真っ黒く汚れていました。綿棒に無水アルコールを浸して1ヵ所づつ清掃しました。
作業はまだまだ続きます。
京都府立植物園でカメラ散歩した帰り道です。四条河原町まで戻ってきて、アテもなく歩きました。綾小路と柳馬場の角のカレー店に長い行列ができていました。その対角にあったのが「新潟カツ丼タレカツ 京都本店」です。こちらもにぎわってました。
名物の「野菜ヒレカツ丼」(1120円)です。ヒレカツ2切れの上を野菜カツが覆っています。ナス、カボチャ、ブロッコリー、トマト、ヤングコーン。揚げたてが、ちょっと甘いタレをまとっています。
カツのボリュームが満点で、すき間をかき分けてご飯をサルベージしました。
寒い一日ですが、これは外せません。
古い日本家屋を改装したようなたたずまいです。中央に大きなテーブルとカウンターです。
メニューは多いです。
グルメ雑誌「おとなの週末」でグランプリを獲得しています。
新潟カツ丼タレカツ 京都本店
075-341-8350
京都市下京区綾小路柳馬場下がる塩屋町44
節分はとっくに過ぎたのに、強烈寒波の到来に震え上がります。それでも京都府立植物園ではセツブンソウ(節分草)が咲いているとの情報です。天気予報は昼前に「小雪」となってましたが、ザックにカメラを詰めて出かけました。
咲いていました。ほんの数輪でしたが直径1センチほどの小さな花が。
フクジュソウ(福寿草)やバイカオウレン(梅花黄連)といったスプリング・エフェメラル(春の妖精)たちも、目覚め始めていました。
古い英国製プリアンプ、QUAD22の蘇生です。
このアンプは、メーンアンプとセットで使用する前提で、電源はそちらから供給されます。わたしは単独で使用するので、電源が必要です。いうなれば心臓を手配する必要がありました。
ジャンク箱を漁り、買い足したパーツを追加して人工心肺ができ上がりました。ケーブルで本体と結んでみました。電源をONにするのは、まだ先です。
アルミケースをネット通販で購入しました。ドリル、シャーシパンチ、ハンドニブラーといった工具を使って加工しました。久しぶりの力仕事でした。
トランスなどは古いパーツの流用です。
おおかたの配線ができました。
恐る恐る電源を入れました。爆発音は響かず、ヘンな煙は上がらず、臭いもしませんでした。
テスターでB(高圧)電圧を測定すると、ほぼ予定通りの350Vとなっていました。安定化させたヒーター電圧も6.1Vと予定通りでした。
電源はこれで完成です。いよいよ次段階は本体のテストです。
今冬一番の寒波襲来との天気予報がでていました。それも跳ね飛ばしていつもの仲間と大東・四条畷にまたがる飯盛山に登りました。急坂と階段道を上ると、体も温かくなりました。
それもこれもは、おいしく飲むために。正午過ぎには下山して、大阪駅前ビルの居酒屋へ。4時間コースの山より長い道のりを、時間も忘れて飲み、食い、話しました。
思いがけずもヤフオクで競り落とした英国製プリアンプ、QUAD22です。「初恋の君」とはいえ、製造から半世紀ほどがたっており、さすがにその容姿に老いが目立ちます。まずは背面のリフレッシュにとりかかりました。
上がアフター、下がビフォーです。
入力端子のRCAコネクターが、どれも劣化しています。これでは接触不良を起こすのが確実です。すべて新品に取り換えました。
太いケーブルが2本、ゴムブッシュで引き込まれています。
QUADⅡというシングル・メーンアンプ2台と結んでセットで使用するようになっています。電源はメーンアンプから供給されます。
しかし、セットのメーンアンプを導入する予定はありません。コントロールアンプとして単独使用するには不要です。
2本のケーブルを撤去しました。
空いた丸穴はアルミ板で埋めました。左側に出力用のピンジャックを新設。右には電源供給用のコネクターをつけました。
フォノやCD、チューナーなどの各メディアの入力用のピンジャックも配線し直しました。
なんとか使用に耐えられそうな格好がつきました。
関西万博が開かれる夢洲から舞洲、伝法と歩き、西九条がゴールでした。飲まず食わずでした。
JR西九条駅前を一巡して、「しろくまストア 西九条店」のカウンターに落ち着きました。
とりあえず生中とともに、「これお薦め」とメニューを出された「生アジの刺し身」(657円)です。
確かにピチピチです。どこの漁港かは知りませんが、直送にウソはなかったようです。
生中は217円とうれしい価格設定です。さすがに今のシーズンでは、何杯も飲んでられません。お通しがついてきました。
ぷにょんチキ(チキンフィンガー)3本です。「なに?」と聞くと、「鶏の胸肉を~」と返ってきました。
韓国料理の合わせ調味料、ヤンニョムをつけてかぶりつきます。ニンニクが効いたちょっと辛めのいいお味です。
ジムビームのハイボールを追加です。
おつまみピーマンも。このところの居酒屋マイブームです。
刺し身として食べ終えたアジの骨を揚げてもらいました。骨せんべいです。
パリッとうまいです。骨まで愛してしまいました。
ワタミグループのチェーン店でした。
しろくまストア 西九条店
050-5872-4814
大阪市此花区西九条4-3-41
EXPO 2025 大阪・関西万博まで2ヵ月ほどとなりました。アクセスとなる大阪メトロ舞洲はすでに開業しており、会場見物の観光客が訪れているそうです。
急に思いついて、わたしも出かけました。フェンス越しの会場建設地は、こんなので間にあうのかと心配してしまう完成度でした。
見るべきものもあまりないので、そのまま夢舞大橋を渡って舞洲へ。フンデルトヴァッサーがデザインした2つの黄金に輝く煙突を見上げました。
さらに常吉大橋を渡って伝法から西九条までの10キロほどのウォーキングとなりました。
夢洲駅は先月19日にオープンしました。
この奇抜な建物が、大阪市などのゴミ焼却場です。遠目にはしたことがありますが、やってきたのは初めてです。
同じフンデルトヴァッサーによるスラッジセンターです。どちらも煙突の上部に黄金のリングをいただいています。