自分でつくる オイルサーディン・ライス

 オイルサーディンの缶詰で昼飯にしました。いつ買ったのかも忘れてしまった、酒ディスカウント店に並んでいた3缶〇百円といった特価品です。
 ネギとともに炒めて、炊き立てのご飯に盛りました。味付けはだし醤油。ちょっと薄味だったので、濃口醤油も足しました。
 レシピも何もなく、テキトーに作っただけですが、なかなかのお味となりました。
 風が強く寒い1日でしたが、窓際には心地よい太陽が照り付けていました。でも撮影失敗。肝心のサーディンが向こう側で写ってません。

 熱湯で溶いただけの即席卵スープです。ショウガが効いて、温まります。

 スペイン産小イワシのヒマワリオイル漬けです。これだけでは2人前には少ないかなともう1缶、カキのアヒージョ、燻製味を追加しました。

 ネギがおいしいと、すべてがおいしいです。

今夜の一献 九条ねぎの春巻きとにんじん葉のゴマ和え

 おいしい九条ねぎが手に入ったらトライしようと思っていたレシピです。ジムのランニングマシンの上を早歩きしながら見ていたテレビでやってました。
 九条ねぎだったかどうかは確認してませんが、青い部分にゼリー状の汁がたっぷりとつまったねぎでした。ほとんどねぎだけという春巻きですが、これがうまい。ポン酢につけて、カリッとしたのを食べ進みました。

 もうひと皿は好物、にんじん葉のゴマ和えです。シャキッとしたほろ苦さがたまりません。
 堅い茎の部分は除いたので、甘さも感じます。

 けんちん煮やタコとアボガドのサラダなんかもいただきました。

 材料はこんなものです。

 ねぎと酒蒸しした鶏のささ身、針ショウガを並べて塩コショウ。丸いフライパンより油が少なくて済みそうと、長方形の玉子焼き機で揚げました。

 にんじん葉は2本で120円。これは手が出てしまいます。

 ほかにもこんなのが並んでました。

 長岡京市の紅葉の名所、光明寺の前にある野菜売店です。店の名前は知りません。
 採れたての野菜や季節のタケノコ、柿なんかが並びます。通りがかっときは、チェックを怠りません。

京都・嵯峨鳥居本 愛宕念仏寺の千二百羅漢

 「愛宕念仏寺」と書いて「あたご」ではなくて「おたぎねんぶつじ」と読みます。奈良時代に山城国愛宕郡(おたぎごうり、現在の東山松原通りあたり)に建立された寺で、大正時代になって嵯峨鳥居本に移築されました。
 昭和30年に住職となった仏像作家の西村公朝さんが、荒廃した寺を復興。祈願した参拝者の手によって彫られた1200体の石造の羅漢さんが今では苔むして並んでます。
 愛宕山や清滝への行き来には、すぐ前の道を何度も通ってますが、境内を参ったのは初めでした。

 ネコを抱いたり、米俵を抱えたり。

 重文の本堂の前も埋め尽くしています。

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京都・松尾 「Grand Plie(グランプリエ)」のPlie C

 買い物の続きで、天気の良さにつられてクルマを走らせました。「Grand Plie(グランプリエ)」は、予約がないとなかなか入れない人気イタリアンの「カザレッチョ」の姉妹店です。4つあるランチコースのうち、「Plie C」(1750円)を選びました。
 メーンはパスタ、ピザの選択から「漁師風スパゲティ」です。パスタは自分で何度もつくってますが、やはり頼んでしまいます。

 イカがゴロゴロと入ってます。すっきりとしたトマトスープとの相性は抜群です。

 奥さまが頼んだのはオイルベースの「海の幸とキノコのスパゲティ」でした。こちらの方が好みの味ですが、違った味にも挑戦できました。

 スタートは「ミネストローネ」でした。どの料理も熱々でサーブされました。このスープも舌をやけどするほどに熱かったです。自家製とは違った濃厚味でした。

 フォーカチャも温められていました。

 ボトルの中は水です。これが「白」だったらそれ以上のことはなかったのですがね。

 「前菜の盛り合わせ」です。これで1人分です。
 色だけでなく、味わいも様々で、これだけで楽しめました。

 デザートは「ティラミス」でした。甘さほどほどで、いい口直しでした。

 最後は「カプチーノ」でした。
 ここまですべての味、量、それに価格ともに十分に満足でした。

 1階だけで真ん中の大テーブルを中心に20人ほどが座れるスペースでしたが、満席でした。9割は女性で、お隣もちょっとおしゃれなおばさん4人連れでした。

 阪急・松尾大社のちょっと南です。

 Grand Plie (グラン プリエ )
 075-863-4123
 京都市西京区嵐山宮ノ前町44

自分でつくる 生ハム、わさび菜とアンチョビのパスタ

 自家製アンチョビをおいしく食べています。またもやアンチョビ・パスタです。生ハムがあったので、決まりです。キャベツとつくるつもりでしたが、わさび菜もありました。こちらに乗り移りました。
 わさびのような、ちょっとほろ苦い香りがします。アンチョビは引き立て役に徹します。

 パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。トロリと柔らかくなった生ハムとの相性はなかなのものです。

 多すぎるかなと思ったわさび菜も、熱を加えると適量でした。

兵庫芸文 「KRAJA(クラヤ)」のクリスマスを聴く

 「KRAJA(クラヤ)」のことは、2年ほど前のテレビ・ドキュメンタリーで知りました。スウェーデンのア・カペラグループの4人です。
 兵庫県立芸術文化センター(西宮北口)で「北欧・バルトのクリスマス」を聴きました。クラヤの透明感あふれるハーモニーを堪能しました。
 終演後は、ホール・ロビーで気さくにサインに応じてくれました。

 CDで聴きなれた曲が何曲か演奏されました。やはり生は違います。その透きとおる、天まで突き抜けるピーンと張りつめた響きに息をのみました。
ひと足早いクリスマスでした。

 芸文の前は、きれいにイルミネーションされていました。

高槻 「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の牛ゴロゴロ肉のカレー

 大きな肉塊がゴロン、ゴロン、ゴローンと迫ってきます。「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」の「牛ゴロゴロ肉のカレー」(1000円)です。
 炊き込まれたビーフシチューのように、ホロリと崩れます。カレーは刺激的ではないですが、じんわりと辛さが押し寄せてきます。やはりうまいカレーです。

 この寒いのに、ジムで汗をかいた後は、これで水分補給です。

 これまでのヴァスコ・ダ・ガマ

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30

嵐山から大悲閣へ 名残の紅葉

 早くも師走です。天気が良さそうだったので、名残の紅葉を見に出かけました。
 阪急嵐山から桂川の右岸を歩きました。観光客であふれる対岸と違ってこちらは静かです。大悲閣千光寺に登りました。対岸の亀山公園から五色の幟が翻っているのを見るばかりで、ここにやって来たのは初めてです。嵐山の紅葉と、比叡山から東山へと連なる山々が見渡せました。

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森林鉄道 ジオラマをつくる その1 

 森林鉄道のガソリン機関車を5月につくったまま、放り出していました。それを飾り、動かすジオラマ製作が徐々に進行しています。
 とりあえず写真撮影できるところまでになりました。

 森林鉄道が曲がりくねった谷を渡りながら下っていくイメージです。

 屋久島で歩いた安房森林軌道の情景も込めました。

 ガソリン機関車1両というのが寂しいです。木材運搬かなにかの貨物車を急造しなくてはなりません。

 高架の丸太は、ホームセンターで買ってきた9ミリのバルサ丸棒でつくりました。スケール的にはちょっと太すぎたようですが、難しいことはいいません。

 ほぼA4判の、ダイソー出身のコルクボードの上に組み立てています。

 工事開始は1カ月以上も前のことです。発泡スチロールで地形をつくりました。

 バルサ丸棒にノコギリの歯で筋をつけて丸太の雰囲気を出しました。

 高架部分を塗装しました。

 この後、レールの敷設、斜面の緑化と進みました。

 ダイソーに行ってブラブラしていて見つけた「ゼオライト」です。園芸用の小物ですが、砕かれた鉱石が、川原をつくるのにぴったりでした。一気に工事が進捗しました。
 あとは、山の植樹が課題です。

 「教会のあるパイク」以来のジオラマです。

今夜の一献 アンチョビ・ポテトとジェノベーゼ

 アンチョビ・ポテトがおしいですよと教えていただきました。ならばと、さっそくつくってみました。
 ジャガイモ5個。多ければ残したらいいわと思ってましたが、食べつくしました。うまかった。

 オリーブオイルで揚げってカリッとなったアンチョビの、適度の塩味がたまりません。時間をかけてつくったかいがありました。

 ベランダのローズマリーを摘んできて香り付けした鶏肉です。薄く延ばしてカリッと焼きました。

 いつもの1コインよりはもう少し上等な信州ワインです。さすがにフルーティーです。

 冷凍しているジェノベーゼをオリーブオイルで延ばしてバケットにつけました。こちらもいい香りです。
 3品とも茶色に緑という取り合わせとなりました。